Amy's This Week

2011.01

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2011.01.09

1/3-9, 2011 週報

改めまして、皆様、明けましておめでとうございます。AF1オフィスは、1月5日より、通常業務に戻りました。とは言っても、年始の週はわずか三日。年末以降溜まった事務処理で追われて終わった一週目です。新年より、早速メールニュースを配信させて戴きました。アメリカAF1に遅れること7年。ついに日本でも2011年から紙のニュースは廃止となりましたが、日本では皆様のケータイに直接ニュースを配信するスタイルになりました。新年早々、AF1からのメールはいかがでしたか?まだまだ試行錯誤しておりますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

というようなお知らせをしたのが昨年の3月でした。そこから9ヶ月かけて準備をし、皆様に告知をし続けて、3回のテスト配信もして(当初は2回の予定だったのですが増やしました)こぎ着けた2011年ですが、実はまだまだメアド登録をなさっていない方がいらっしゃいます。そういった皆様は、AF1 Newsやサイトをご覧頂いていないのでしょうか?

また、ご登録頂いたメアドは基本的にすべてそのままコピペされて配信されておりますが、送信不能の『エラー』という結果が出ている方も少なくありません。お電話でお問い合わせ頂き口頭で確認をしてみて、メアドの間違いが発見された方もいらっしゃいます。投稿コーナーでは、配信後、受け取ったという投稿をして下さる方が沢山いらっしゃいますので、そんな時もご自身が受け取っていないようでしたら、もう一度メアド登録をして下さい。メアド登録は同時に変更登録にもなっておりますので、常に最新のご登録が上書きされてそこに配信されます。

以上、新年早々業務連絡のような週報になってしまい申し訳ありませんが、メールアドレスは今や文字通り皆様ご自身で皆様の住所(アドレス)としてご登録頂きませんと、こちらからは何も出来ません。何卒ご理解の上ご協力下さいますよう、お願い致します。

さて、そんなふうにバタバタとお正月明けの三日間を過ごしたのち、迎えた三連休。伊豆大島に行ってきました。乗り物フェチの私にとって『ジェット船』は初体験。竹芝桟橋から通常の大型船では5時間以上かかる大島までわずか2時間弱で到着です。これはひかりの上にのぞみが出来た時以上の感動です。

「それではテイクオフします」このアナウンスに最初は「飛行機の離陸じゃあるまいし」と思ったのもつかの間、実際にふわ〜っと船体が上昇すると、まったく揺れることなく高速で水の上をすべるように進むジェット船。以前、大分に行った時に空港から初めて乗ったホバークラフトにも興奮しましたが、あの時よりもずっと静か。高速走行のためデッキなどが無く船外に出ることが無いのは少し残念な気もしましたが、宮城県の松島クルーズでデッキに出てカモメに襲われた(?)ことを考えると、まあ冬で寒いだけだしと、のんびり静かな船内を楽しんだのでした。

到着した大島では、お目当ての買い物を済ませると、あとはこの冬場お楽しみは魚料理です。私はナマものはNGですが、煮たり、焼いたりすればお魚大好き♪ 鯛のお頭煮や美味しい干物を楽しみました。そんな私でも、どうしても気になったのが『べっこう丼』。『べっこう寿司』というのもあるのですが、これは白身魚を漬け(ヅケ)にしたもので、少しピリっとさせたものもあります。ナマもの嫌いながら、これは漬け込んであるし、お醤油味は大好きなのでどうしても気になってお寿司に挑戦してみました。これがとっても美味!そんなわけで、私としては、2ヶ月分くらいのお魚料理を堪能した旅となりました。

さて、お正月明けにも映画を2本。まずは『バーレスク』。クリスティーナ・アギレラ&シェールです。とにかく始まった瞬間から、そのサウンドの良さに驚愕!さすがソニー・ピクチャーズですね〜。ばっちりサントラ盤も売れることでしょう。アギレラはもちろん頑張っていたし、奇麗で可愛く予想通りでしたが、シェールには驚きでした。私はシェールの現役とゆーか、若い頃の絶頂期は知らないので、単に突拍子もない派手な格好をする元歌手兼女優…程度の認識だったのですが…もうシェールの前にひれ伏しますよww さすがです。1曲たった一人で熱唱するシーンがあるのですが、その1曲のためだけでもこの映画を観る価値はあったと思いました。

そして久しぶりの邦画『最後の忠臣蔵』。これは本当に、本当に、素晴らしいものでした!!実はあの忠臣蔵は本来四十九士だったのが、訳あって四十七士になったということで、その生き残った2人のお話です。これほど時代劇で戦闘(ちゃんばら)シーンが無く、戦闘シーン好きの私が感動するのも我ながら珍しい。しかも中盤から涙止まらず!ああ!武士って!!!(なんて、素晴らしいの!なんて哀しいの!なんて辛いの!!!!!!)六本木ヒルズでは英語字幕付きで、多くの外人さんたちも観に来ていました。そして皆鼻をすすっていました。これはすごく嬉しいことですね。北方領土、尖閣諸島…現在も多くの問題がありますが、日本人とは昔から「ぐっと我慢」の人種だったのかもしれません。本当にすごく良い映画でした。そして安田成美が、とても奇麗でした。

と、三連休が明け、ついに本格的に2011年が動き出した気がします。皆様、今年がより良い年になるよう、頑張りましょう!