10/16-22, 2017 運慶展とIDについてと『アウトレイジ最終章』

久しぶりに週末を楽しむべく友人と上野公園へ行きました。私としては珍しく、てか、絶対にかつてなら興味なくパスしたであろう展覧会ながら、今はとても見たいと思ったので。歳重ねましたね〜自分(笑)。人生、灯台下暗しのままでいいのか?って思うようになったのです。やはり日本にも目を向けないとね。とゆーことでの『運慶展』です。 1180年に始まった源平の戦いにおいて、平家の焼き討ちにあった奈良の興福寺や東大寺の復興に尽力し、また仏師の工房を持ち多くの武家からの注文にも応えた我が国随一の彫刻家…なんて、しっかり友人に解説してもらい有難や❤️ もうね、ホントに素晴らしくて、ずっと400年くらい後になるミケランジェロに運慶の作品を見せた〜い!!と強く思いました。四天王なんて、ミケランジェロが見たら、大感動してくれると思うな〜。いや嫉妬するかもww 奈良の興福寺は、修学旅行でも行ったはずだし、大人になってからも一度行きました。けれど、全然覚えていないんですよね(爆)。ああ、また奈良行きた〜〜い!!この四天王はそれぞれ須弥山の東西南北を守っているそうで、私のお気に入りは南の増長天❤️ カッチョ良すぎ!   また、彼らが踏み潰している邪鬼とゆーのが可愛いのなんのって❤️ 聖ゲオルギウスはドラゴンを踏んでいるけれど、こちらは鬼。それもなんか愛嬌があって、様々な邪気の表情を見るだけでとても楽しかったのでした。   それにしてもこれらの彫刻は大理石ではなく木なんですよね。その技をこれでもかと見せるような動きに揺れる帯の裾など。ミケランジェロなら怖がって木なんて彫れるか!って怒りそうですww     色鮮やかな八大童子(展示は6体)も美しかったし、十二神将が勢揃いした様は壮観でした。普段は十二体揃って見ることは出来ないそうなので、さすがの展覧会。十二支のシンボルが頭の上に乗っているのを見るのが楽しかったし、その干支がなぜそのポーズ?と考えるのも楽しかったです。それにしても、猿だけが顔つきまで猿www とにかく、これらがルネッサンスから遡ること300-400年頃前の作品であることを思うと、日本の彫刻技術はどれほど優れていたことか。今まで私は人生で数えきれないほど多くのお寺に行き、数えきれないほどの仏像を見てきたと思いますが、芸術作品としての鑑賞はしていなかったことを反省しました。なのでこれからは、ちゃんと芸術鑑賞するぞ!と心に決めたのでした。そして、私がミケランジェロを観る為にイタリアの教会へ行くのと同じように、海外から運慶を観る為に日本のお寺に来る外国人観光客が増えれば良いなと思いました。だって時代を考慮すれば、ミケランジェロ以上の日本が世界に誇れる天才彫刻家なんだから。   とにかく日本人ならこの機会を逃さず見ておいて損はありません。てか、超お得なチャンスですww  11/26までなのでぜひ国立博物館へどうぞ!  http://unkei2017.jp ところで、前回の週報に書いたIDについて、Will Callとの関係で書いたのでピンポイント過ぎて重要な事を書いてなかったと思い、追記します。Will CallにてIDチェックをしチケットやVIPなど支払い済みのものを会場で確実に本人に渡すのは、郵送の手間を省き、郵便事故のリスクを無くし、さらに転売も防ぐベストな方法です。ですが、窓口設置面積の問題や、アメリカのようにライヴに行くからと行って仕事を休み、何時間も前から会場へ行く習慣の無い日本では、Will Callは難しいシステムでもあります。そこで、日本のやり方としては、事前にチケットはもちろん、VIPですらチケットとは別のVIPチケットが発券され郵送又はコンビニ発券となります。その為転売がはびこらないように、販売側に責任ある管理が求められるんですね。   既にVIPチケットも持参しているのにID提示が求められるのは、転売を防ぐための販売側の責任ある管理の一環です。では、当日販売でもID提示が求められるのはなぜか?となると、転売防止以上に、我々VIPスタッフに課せられた最も重要な責務があるからです。それが『セキュリティー』ということになります。 まだVIPというイベントが出来るずっと前から、アーティストにつくセキュリティー・スタッフの合言葉は「ジョン・レノンはファンに殺された」でした。最近は日本のアイドルのイベントでも、色々な事件があるようで、日本でもかなり慎重なセキュリティーが求められるようになりました。私はVIPに参加されるファンの皆様を心から愛しており、常に皆様に最高に楽しい思い出を作って帰って欲しいと思っていますが、同時に、その為には慎重なセキュリティーが重要となるのです。ミート&グリートはアーティストに至近距離で会うわけですし、日本ではアメリカのライヴ会場にあるような金属探知機が入り口に設置されているわけでもないので、せめてIDだけでもきちんと見せてもらおう、ということがセキュリティーの基本なのです。VIPスタッフは、VIPイベント実施時間においては、セキュリティー・スタッフでもあるのですから。   日本でもアーティストによってはアメリカ方式で、VIPチケット発券無し、ID提示のみで受け付けるVIPもあります。その場合は特にID持参がなければどうにもなりません。銀行で印鑑もカードもないまま出金させろと言うのと同じで、あなたが嘘をついていると思うか思わないとかではなく、いえむしろ、誰にもあなたが嘘をついているとかついていないとかの判断をする権利は無いということです。誰にも判断する権利が無いので、そのための印鑑でありカードであり、IDなのです。だから「私を信じてくれないの?」と言うのも「融通がきかない」と言うのもお門違い。銀行で出金したければ印鑑かカードをご持参下さい、車を運転したければ免許証を、海外に行きたければパスポートを、VIPに参加したければIDを、ということなのでした。   そんな週の一本は『アウトレイジ最終章』。 年に一度は観る邦画、今年はコレ。昔から北野武監督のヤクザものは大好物なんです❤️ アウトレイジ・シリーズもこれを機にまた1から通して観たくなりました。とにかく日本の俳優さんがこれでもかと登場して、全員悪人ww  誰もが本当に楽しんで演じているのがよく分かりますww  西田敏行のセリフが面白過ぎwww  大森南朋になりたいと思ったwww   最後に「まだやる事が残っているんだ」というビートたけしが、『ヒート』のロバート・デ・ニーロに重なりました。そこで寄り道しないで、さっさと逃げちゃえよ!!!と心から叫ぶのだけど、そういうわけにはいかないのが義理と人情で筋を通すという事。こーゆーところが好きなんだけど、切ないわ。   なんだか皆殺しにしちゃう感もあるけれど、良い悪いは抜きにして、理由はあってのこと。ラスベガスでライヴ会場のオーディエンスに向けて自動小銃を乱射しまくるシロウトの方が、よっぽどタチが悪いです。撃ちまくるのはあくまでも映画の中に留めておく日本とゆーことで、武監督サイコーだぜ、バカヤローwww       東京は8月に続き10月も記録的な雨続きです。8月と違うのは、圧倒的に気温が下がっていること。私も今週中には電気シーツを敷いてしまおうと思っていますw  皆様、風邪をひかないように気をつけて下さいね!  

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