Amy's This Week

2017.08

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2017.08.28

8/21-27, 2017 サモしいサイコパス議員や秘書と『関ヶ原』

「さもしい」とは…、品性が下劣なさま。心根が卑しい。意地汚い。見苦しい。みすぼらしい。…ということ。橋本健神戸市議のしたことは、これらの表現全てにしっかりと当てはまるでしょう。不倫のことではありませんw そちらはまあ、不倫行為というよりもそれが発覚した行為に「情けない」と思いましたが。いや、そんな人だからこそのさもしさなのかもしれません。 嘘をつき通すための想定問答を共犯依頼者へメールしていた頃に、テレビカメラの前では堂々かつ淡々と、「不正はありません」と言い切っていたところがさもしさの極みであり、恐ろしいところでもあります。まだ鬼の形相で「このハゲー!」と叫ぶ人の方が、己れを正直に出している分だけマシかもしれません。   平気で嘘をつく人=サイコパスな人は、昨年話題になった中野信子さんの『サイコパス』や、かなり遡ってロバート・D・ヘアの『診断名サイコパス』やロバート・K・レスラーの『FBI心理分析官』など私が夢中になって読んだ本にもあるように、「世の中に結構いる」そうです。どこかの会社からお給料を貰っている嘘つき社員であれば外部の者にはどうでも良いのですが、平気で嘘をつくサイコパスにあなたや私が支払っている税金が支給されているから、許せないわけです。   では、なぜ彼らに税金が支払われるようになってしまったかと言えば、選挙なんですよね。秘書は別として。でも何度も投票に行った身として思うのは、選挙時に候補者がサイコパス(平気で嘘をつく人)であるかどうかを見抜くことは、ほぼ無理だろうということです。   そう考えると絶望的じゃないですか?こんなふうに「誰が悪い?」を突き詰めようとすると、益々投票率が下がるかもしれません。が、当然それは避けたいことなので、予想(予防)が出来ないのであれば、対処法を考えるのみとなります。   それならどうしたら良いのか。私たちに何が出来るのだろうと考えると、こういった税金を収入源としている人々でサイコパスであったりさもしいことが発覚したら、我々有権者がSNSなどで発言することです。これは現代ではかなり重要なことだと思います。どれだけ「おかしい」「許せない」と叫んでもまかり通っていることは世の中たくさんあるでしょう。それでも、多くの人が「おかしい」「許せない」と発言すれば、「なぜおかしいのだろう?」「なぜ許せないのだろう?」と動き出すことを仕事としている人々が調べてくれるはずですから。   新潮も文春も頑張っているし、司法はもちろん、税務署も頑張ってくれるはず。さもしい人たちは大体脱税だってしていますからね。   豊田真由子議員の新政策秘書となった松森氏も、さっそく色々と過去のさもしい所業が表に出てきていますね。さもしい人が全員法をおかしているか、と言えばそうではないでしょう。サイコパスでも必ず犯罪者ではありません。ただ、確率は高い。今後の展開に注目です。   そんなさもしい人々が話題になった週の一本は、年に1-2本しか観ない邦画、『関ヶ原』です。   小学校の修学旅行で日光に行って以来、尊敬する人が徳川家康の自分としては、いくら日本史は弱いと言ってもこれは観なくては!と思った次第。実は大昔に山岡荘八の『徳川家康』は全26巻読みました。でも昔のことだし何と言っても漢字の名前に弱いので、関ヶ原の知識も大して記憶に残っておらず、とても新鮮に観ることが出来ましたww   物語の流れも結末も誰もが知っているところなのでストーリーはさておき、とにかく役者さんたちが良かったです。岡田くんや役所広司が良いのは驚きませんが、よく知らなかった故に、島左近を演じた平岳大がとても良かったです。渡辺謙がゲスであったと分かった今、アメリカのブラウン大学理学部応用数学科をきちんと卒業した平岳大にこそ、ハリウッドに進出して日本の代表となって欲しいものです。   悩める小早川を演じた東出昌大も良かったですね〜。関ヶ原の時、小早川秀秋はわずか17歳だったとか。一生懸命頑張ってはいるものの、若者の優柔不断な姿、自分よりずっと年上の部下に押される姿が、とてもよく表現されていました。めちゃくちゃ単純に言うと、選挙で当選したら日本のために頑張ります!という人と、選挙に当選したら自分はすぐ引退して旅に出たい…という人の、どちらの選挙を手伝いますか?ということかもしれません。もちろんもっともっと深く、その旅に出たいという人は自分の身内のような人の為に選挙に出ている訳で、10代ならずとも迷うところです。   ともあれ元ネタが面白いのだから、映画も面白くないはずがありません。事実は小説よりも奇なり。日本史の中でも一番ドラマチックな戦国時代の、まさに天下を分けた戦いを描いた『関ヶ原』は、とても奥が深いので今後司馬遼太郎の原作も読みたくなってしまいました。その前に、取り敢えずもう一度観たいです!   なぜかって、実を言うと全体の3分の1くらいはセリフが聞き取れなかったのです(泣)。私は日本語分かるし、セリフは全部日本語。なのになぜ??!!なのですが、映画の口コミを見ると同じように聞き取れなかったと言う人が少なくない事実に一安心ww  命を掛けた戦いに際して男たちが興奮して喋っているのでとにかく早口だし、テレビやラジオの無い時代、つまり標準語が広まっていない時代に全国から集まった人々が喋っているので、特に島津なんてとにかく癖が強いw ほぼ全部何言っているか理解出来ませんでしたww  しかしこれはまた、それほどリアリティのある映画になっているということなので良いと思います。だから、出来たら日本語字幕付けてくださ〜い!!ww   取り敢えず一緒に観た友人がとても歴史に詳しく、鑑賞後に解説をしてくれたおかげで改めて面白さを理解しました。分かれば分かるほど面白くなるのが歴史です。さらに理解を深めたい!!   …と思ってネットで映画『関ヶ原』の口コミなどをチェックしていたら、大手映画情報サイトのシネマトゥデイで書いている某ライターさんの『関ヶ原』短評が炎上していました。炎上に気づいてさっさと削除してしまったのは、シネマトゥデイもそんな人に書かせてしまい、掲載してしまい失敗した…と思った証拠でしょうか。 映画の中に出てくる『母衣(ほろ)』というものを知らずに母衣をバカにしたような書き方、また全体的に歴史や歴史ファンをバカにしたような書き方をしていたことに、私もギョッとしました。いえ、知らないことは誰にでもあります。でもそもそも知らないならバカにすることも出来ないと思うし、それ以前に、母衣については劇中で徳川家康がかなり詳しく説明していましたww  私も「へぇ〜」と思って印象に残ったシーンでしたが、仕事として映画評書く人が、映画自体をきちんと観ていなかったということでしょうか。試写会で寝てしまったのかな?だとしたら、なおさら無難なことを書くべきでしたよね〜。   私は映画については単なるファンなので、もちろんお金も払うし、だから観たい映画しか観ません。でも、音楽では仕事で関わることもあるので、それまで全く興味の無かったアーティストに関わることもあります。そしてそのライヴを観た感想を書くこともあります。そんな時、一番に心掛けていることはただ一つ。それを読むのは、そのアーティストに興味のある人たち、ファンの人たちだ、ということです。興味の無い人たちはそもそも感想なんて読まないですからね。   好きか嫌いかは誰にでもあるし、良いと思ったり良くないと思ったりは、実際に自分が思ったのなら正直に書きます。でも、書き方を考えるわけです。自分は仕事で観た。でもこれを読むのはファンの人たちだ…という前提があるのですから。自分が興味を持てないからといって、その事や人をバカにしてはいけないし、ましてや失笑だなんて…。個人のブログに書くならまだしも、仕事で書いているのにそれはないでしょう?人としての礼儀でもありますよね。   こんなふうに、人としての品位や礼儀に欠けている人が目立ってしまった週でした。関ヶ原で戦った武人たちが今もいたら、同じ日本人として随分と嘆いていることでしょうね。…と今週は真面目なことを書いてしまい写真も少なかったので、最後になりましたがこの週、VIPチームで楽しく納涼会をした時の写真を貼りますね。   イエ〜イ!!一軒目は遅れてくる一人を待たずに乾杯し、二軒目で四人揃って乾杯した図ですww 高さが揃っていないところが自然で良いでしょww     さ、もう8月も終わりますね。皆さんの8月はいかがでしたか?宿題はラストスパートですよ!夏の終わりを嘆く人も喜ぶ人も、元気に9月を迎えましょうね!!