Amy's This Week

2010.08

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2010.08.15

8/9-15, 2010 週報

TPの為、渡米したスタッフAに代わり、今週はお留守番スタッフBが(いめるださん、労いの言葉ありがとうございます)。

投稿でも話題になっていたサマーソニック。私も2日目に行ってきました!お目当ては投稿の皆さんと同じマイケル・モンローとスラッシュ。素晴らしいライヴでした。

前日の夜、友人の結婚披露パーティーで遅かったため、ゆっくり出発。イケヤに寄り道して午後に幕張メッセに到着。まずはマーチャンダイズをチェック。気付けば1万円以上散財…。凄く我慢したつもりだったのにおかしいなぁ…と思いながら取りあえず車に戻り、荷物を整理して再び会場へ。ブースをのぞいたりウロウロしていたら気付けばマイケル・モンロー開始20分前。急いで中へ入り、なるべく前へ前へ。先にいた友人と合流し、気付けば3列目辺りでライヴを楽しんでいました。

マイケル・モンロー、本当によく動くな〜と感心しながら観ていましたが、なんと前日の大阪でスラッシュのステージに飛び入りした際、転倒して肋骨を骨折していたそうで!ライヴをやりたかったからお医者さんには行かず、アイシングだけしてライヴをやり、その後にやっと病院に行って発覚したそう。まったく気付きませんでした。モンちゃん恐るべし…。ジンジャーもワイルドハーツ時代より小奇麗になっていて良かったです。私はハノイより先にソロのファンだったので、初めてソロの曲をライヴで観れて感無量でした。

余りに良いポジションだったので(スラッシュの真ん前)、そのままホールも見ることに。コートニーの存在感は抜群でしたが、バンドとしては…。アグレッシヴなモンちゃんを観た後だったので、なんだかイマイチ…地味…(ファンの方スミマセン)。コートニー効果で女性のファンも多かったですね。

セットチェンジの間もぎゅうぎゅうの中でじっと体力を温存し、とうとうスラッシュの登場!いや〜貫録でした。最新ソロ・アルバムの1曲目からライヴが始まると大歓声。ギターソロの度に大歓声。その存在感に圧倒されました。

スラッシュがカッコイイのには驚きませんでしたが、ヴォーカルのマイルス・ケネディが抜群でした。スラッシュを観に来たのに気付けば目で追ってしまう始末。なんならアルターブリッジ辞めてヴェルヴェットに入っちゃえばいいじゃん!と思うくらい。ガンズ、ヴェルヴェット、ソロと半分以上が他人の曲なのに何の違和感もなく歌って魅せれるのは凄い。歌えて、動けて、スタイルが良い!(笑)今後が楽しみです。そしてベースの人が若いマラドーナに見えてなんだか笑ってしまいました。

骨折しているなんて知らなかったので、噂で聞いたモンちゃんの飛び入りを期待していたら、なんとB'zの稲葉さんが登場!緊張気味に歌う姿が凄く微笑ましかったです。でもせっかく英語ヴァージョンがあるのだからそっちをやればいいのに…とちょっと思いました。私にとってはロックオデッセイ以来の稲葉さんで、あれから6年の歳月が過ぎたのにまったく衰えを感じさせないパフォーマンスでした。

スラッシュの後はメッセからスタジアムに移動し、ご飯を食べながらスティーヴィー・ワンダーを数曲楽しみ、花火を観ながら駐車場へ。なんだか祭りの後の寂しさを感じつつ、体はもう限界でした…(笑)。

ライヴを観ていて思ったのは、爽やかなイメージのサマソニなのに幕張メッセはまるでラウドパークのようで、特にアグレッシヴな女性が多かったこと。スタンディング・ライヴの最前列付近で押されたってキレた外国人女性はモッシュの波に押し戻されてぶつかっただけ(故意に押しているわけではない)で放送禁止用語を連呼&シャウト。その後も後ろから押されてきた男性に中指を立てながら放送禁止用語を叫び、一触即発状態。警備員さんに止められていましたが近かったので気になって楽しめなかったです。また、ある女性は麦わら帽子を被ってジャンプするので後ろの男性にジャンプの度にぶつかって明らかに迷惑。目当てのライヴが終わって立ち去る彼女にぶつかってしまった男性は「なんだこの野郎!」と怒鳴られていて気の毒でした。

私はスタンディング・ライヴの最前列付近は、皆不快な思いをしながら少しでもアーティストを近くで観たいと必死な人ばかりなので、ある程度の押したりぶつかったりはお互い様(暴れるのが目的で故意にぶつかるのは別として)だと思っています。押されるのが嫌だから少し離れて観るか、近くで観たいから押されるのを我慢するかのジレンマに悩まされながらそれぞれの場所で観ているんですからまったく押されないで前で観たいなら屈強なボディーガードでも連れて行くべきで、周りの人にあたるのはどうかと思いました。ま、外国人の彼女には私も怒鳴られたんですけどね(笑)。ライヴは素晴らしかったんですが、なんだか後味の悪いサマソニでした。

『ラスト・サムライ』以降、渡辺 謙さんのファンなので、スタッフAお勧めの『インセプション』へ。3時間近いんですが、まったく長いと感じません!ですが、映画館特有の『事前に行ったのにまたトイレに行きたい気がする不安な気持ち』と戦ってました(笑)。お話は凄く良く出来ていて、最初はルールを理解するのに必死。理解出来た後は一緒にドキドキしながら楽しめました。ネタばれしちゃうと楽しくないので詳しくは書きませんが、是非スクリーンで楽しんで下さい。ルールを理解した上でもう一度観たい映画です。

スタッフAはイームス役のトム・ハーディーにシビレたようですが、私はやっぱりキリアン・マーフィーです。役柄は騙されるちょっと情けない役でしたが、あの瞳がもうたまりません(笑)。出ているのを知らずに行ったのでなんだか得した気分でした♪謙さんはもう少し活躍して欲しかったな〜。なにはともあれ確かにイケメン映画でした(笑)。

ここで業務連絡。来週はサイト、通販担当者が夏休みのため、サイトの更新は23(月)〜25日(水)までお休み、通販はe-コレクトの配達日指定が数日出来なくなる予定です。よろしくお願いします。

そろそろTP組の皆さんが戻ってくる頃でしょうか。参加された皆様は是非感想を投稿して下さいね。お留守番組は楽しみに待っています♪暑い日が続きますが、水分だけでなく塩分も補給しながら元気に乗り切って下さいね。スタッフBでした。