Amy's This Week

2025.10

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2025.10.21

10/6-12, 2025 Cheap Trick at Budokanと、『ワン・バトル・アフター・アナザー』

ついにCheap Trick at Budokanの日を迎えました。一体何度目の武道館なのでしょう?と思って数えてみたら8回目?もはや彼らにとって武道館はHome Away Homeと呼んでも良いかもしれませんね。

早くから日本に愛された彼らの来日数は多くてもVIPは今回が初めてなのでは?海外でもVIPという名はあってもそこにミート&グリートは含まれていないようでした。え?もしかしてチープ史上初ミーグリ込みVIPでしたか?(違ったらごめんなさい)まあ少なくとも日本では最初で最後。そりゃあミーグリ込みのVIP Goldの倍率が高かったのも頷けますね。参加された皆様には、外れた方々の分もお楽しみ頂かねばなりません。

会場入りしたらすぐに膨大な数のサインをしてもらいます。これは非常に負担なのでは?と思いますがVIPの皆様へのギフト。めちゃ頑張って書いてくれます。(入り時にサインするのを負担だと感じるアーティストは事前にホテルに写真を持参します)

Cheap Trick VIPは、VIP業界的に考えるとミーグリ「だけ」。もちろん今までなかったのですからファンにとってはとても楽しみなことだと思いますが私としては「これだけ」的な感覚なので、いかにたっぷり楽しかったと思ってもらえるかが勝負ととにかく盛り上げたいと思っていました。皆様、盛り上がっていますか〜?❤️

こちら側はいかが?

ミーグリに並んでいる間も盛り上がっていきましょう!緊張に飲み込まれないように。この時はバンドお抱えカメラマンが動画も撮っていて、この時の様子がバンドのオフィシャル動画にも入っていましたよね!Yeah!! 世界中のチープファンから垂涎の的になったでしょうね❤️

いよいよスタート。大阪が始まる前にマネージャー氏にミーグリ時のバンドの並ぶ順番を尋ねたら「んーその日の気分?」とのお答えw そうか。決まっていないんですねw なるほど。大阪ではトムが一番奥(左)だったのに今回は手前(右)。トムファンの方々がいきなりで戸惑って、一応奥まで行くかここで留まってしまうか瞬時に悩んでいたのが感じられましたw

トムは大阪と同じ帽子ですがロビンは異なる帽子でしたね。リックは同じかな。ロビンは割とポケットに手を突っ込んでいたので、出してもらえたらラッキーでしたねw まあでも終始笑顔じゃないですか!日頃ミーグリをしないバンドが笑顔で応じてくれたのですからもう参加者全員優勝ですよ!

全体写真は皆様にOK頂いたので載せましたが、ミーグリのオフショットはやはりプライベート感があるのでスタンプしましたw もしこれを見つけたご本人様がスタンプ無しを欲しいと思いましたらサイトからご連絡下さいね。

こちらの方はSNSに載せたら喜んで頂きましたのでもう一度ここで。初来日時のチケットをお持ちで、リックが大騒ぎしていましたw 凄い。しかも2日!

ところで足元にバミリがあるの見えますか?「ここが中心でここに並んでね」的なマークなのですが…ご覧のようにチープの皆様、ジリジリと後ろに下がってしまっていたのですよw あまり下がるとバックドロップを踏んだりしたら危険だし、写真の構図的にも合わなくなってしまうので時々バンドの4人に「スミマセン、少し前に出て頂けますか?」と言うのが大変でしたww

まるで5人目のメンバーのような方。

こちらはVIPメンバーにご加入頂いたあのあれさん。イエローのTシャツ珍しくて良いですね!

…とまあCheap Trickたぶん最初で最後のミーグリは、長いようでやはりあっという間に終了してしまいました。あとはライヴを楽しむだけですね!フラッグが流行りなのかな。カッコ良い。私なんていつもカレンダーの裏紙奨励なのにww

皆様ありがとうございました。たっぷりライヴ楽しんで下さいね。

最高の笑顔をありがとうございました!

開演後もバタバタしていました。が、ちゃんとライヴもチェックしましたよ。VIPの皆様がよく見えました。

本当に2本だけってあっという間ですね。武道館でのミーグリが終了した時にマネージャー女史にご挨拶したら、私を全てのショウに連れて行きたいわ〜と言って下さいましたw お役に立てたようで光栄でした。参加されたVIPの皆様も、どうもありがとうございました!

 

そんな週の一本は、レオ様の『ワン・バトル・アフター・アナザー』です。

レオ様…なんて呼んでいたけれど、この作品ではなかなか冴えないおっさんぶりが楽しかったです。やはりさすが『ギルバート・グレイプ』(1993)の天才子役。冴えないおっさんな演技もさすがでした。そう、演技よ、演技w

まずこのタイトルに感動でした。もう何十年も前から「(邦題は)原題をそのままカタカナにしてくれ〜!!」と叫んでいた私にとってこんなに嬉しいことはありません。これで映画少年少女は英語の意味を覚えたりするんですからw そしてタイトル通り、後から後からの絶え間ないバトルで、2時間40分と言う最近のトレンド長尺作品でも飽きずに引き込まれました。

ディカプリオのあたふたするおっさんぶりも良かったし、同じく天才役者のショーン・ペンの変態ぶりが最高だったし、チェイス・インフィニティという知らなかったけれど若い女優さんが最高でした。てかこのインフィニティなチェイスという芸名も作品タイトルにリンクしていて最高ですw

とにかく終盤のカーチェイスが凄いのよ。過去様々な「凄い」というカーチェイスを観てきたつもりだけど、この手のチェイスは初めて!何しろアリゾナ?ニューメキシコ?的な荒野の一本道での大追跡。まるでタイヤのCMみたいな土地で、でも結構アップダウンがあって、もう観ているこちらまで体が上下してしまう感じ(バイキングとかのライドが苦手な人は酔いそうw)。そして前の車がアップヒルを降りた瞬間見えなくなるのをブラインド・サミットって言うのね。それを利用したチェイスのチェイスw もう最高でした。

革命とか思想とかは私苦手なんですが、その辺は軽く流してアクションを楽しめばめっちゃ面白い作品だと思いました。ディカプリオ、グッジョブです。いや、チェイスか。いや変態ショーン・ペンかなwww

 

この週はチープが無事終わり、友人と大阪に続いて二度目の東京ゴッホ展に行きました。

大阪ではゴッホが弟テオに子供が生まれたお祝いに描いたと言う『アーモンドの花』三昧なお買い物をしたので、今回はそれ以外に目をつけようと思い『グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶』のA4大額入りを買い、早速我が家の壁に飾りました。この作品、特に花瓶をそばで見るとなんかぐちゃぐちゃなのに離れて見るとツヤツヤな陶器の花瓶が見えてくるんですよね。凄く素敵!ゴッホ作品の中でもこれぞ印象派です❤️