Amy's This Week
2026.02
1/5-11, 2026 新春浅草歌舞伎&大河ドラマ館と、『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』
まだまだ週報ではお正月気分ですw 今年はこんな企画を知ったので浅草へ行ってきました。おめでたさ一気に倍増!

何せ浅草で歌舞伎をやっているなんて知らなかったし、キョロキョロしながら会場に辿り着いてみれば見事な新春歌舞伎会場で、また新たなドアを開けてしまった感じw 銀座の歌舞伎座よりかなりお得料金で良い席が取れたのでこれは春からめでたい。毎年恒例にしたいくらいです。

ほとんど知識がないので、公演パンフレットを購入して名前と顔を一致させるのに必死でしたw

そんな私がなぜチケットを取ろうと思ったかと言えば、映画『国宝』でも演じられた『二人道成寺』に近い『男女道成寺』が演目にあったのと、市川染五郎さんが出ていると知ったからです。今回唯一知っていた人w

NHK大河『鎌倉殿の13人』で初めて知った市川染五郎さんは当時17歳。役的にも北条政子と政子と頼朝の娘大姫の目がハートになるほどの美男子役でしたが、本当にキリッとして美しかったです。目が二重なら良いってもんじゃない!という好例ですね。

そんな彼も今や二十歳。どんな成長を遂げているのかと楽しみにしていたら…このポスターの一番左。なんと妖艶な二十歳なのでしょうか!これは楽しみ❤️

歌舞伎は本当にお店がたくさん出ていて、どうしても何かを買いたくなってしまいます。パンフレットは必須としてあとは…と悩んだ末にお持ち帰りにどら焼きを一つ。こいつは春から縁起がいい屋…ですね♫ OK, I’m ready!!

観劇中はもちろん撮影禁止なので写真はありません。でも今回は一階でステージにも近かったので声もよく聞こえて良かったです。もし今後また歌舞伎を見たくなったら絶対に良いお席一択です。『男女道成寺』は『国宝』の『二人道成寺』で見覚えのあるシーンが随所にありとても楽しかったです。「あ!このシーン!」とその度に心の声が叫んでいましたw

ほんの少しだけ残念だったのは、歌舞伎無知の戯言なのですが染五郎さんが女形ではなかったこと。勇ましい男性役でした。役者さんごとに演じる性別に決まりがあるのでしょうか?と思って少し調べたら、たまーに染五郎さんも女形を演じうことがあるようですね。次回はそちらを拝見出来たらな。
帰りにまだお弁当販売していました。何だか美味しそうだしお夕飯に買って帰ろうかなぁと少し悩んでしまいましたが振り切りましたw 午前からの観劇時にはお弁当を買って皆さん劇場で召し上がるんですね。でもお席で飲食良いのかしら。休憩時にロビーに出たら、物凄い勢いで飛び出してきた人たちがロビーの椅子取り合戦をしていて呆気に取られましたww あれは出来ないな〜ww

そんなこんなで初めての新春浅草歌舞伎はオロオロキョロキョロしながら楽しみました。お正月行事としてとても良いですね。今年は日本のお正月をたっぷり楽しめた気がしました。元旦は風邪引いていたけどねw

帰りにスカイツリーが見えました。

歌舞伎の前には、昨年1年間やっていたのにズルズルして結局行けないでいた大河ドラマ館に行きました。せっかく浅草に行くのだから。ああ、ようやく来れたとちょっと感動w

もうドラマは終わってしまい、最終回蔦重が亡くなるシーンの印象が強いのでなんだかとてもエモかったですが、耕書堂の実際の(と言って良いのかな?)姿を見ると元気だった蔦重の姿が蘇りました。


蔦重ってある意味ビジネスに対してイケイケなのに、決して嫌味なく人への思いやりがあり魅力的でした。唯一強引に思えたのは歌麿に対してでしたが、そこは家族同様の歌への甘えがあったのかな。歌もそれを分かっていたからこそ、「でも俺は家族じゃない」という事実が哀しかったのだろうなー。なんて思い返すと本当に泣きそうになります。それにしても47歳で亡くなるなんて早過ぎる!当時の食事が原因のビタミンB1不足って(そういえばしょっちゅうかけ蕎麦を食べていましたね)、他の人たちだって似たような食事だったと思うのですが。彼が70歳まで生きていたら確実に文化面の歴史は変わっていたでしょうね。

出演者の中で一番好きだったのは歌(染谷翔太)ですが、その他ではこの三人。まずはこの人の声が好き。江戸っ子らしいお調子者っぽさも知性が伴っていたからそこが好き。

『鎌倉殿の13人』で憎らしい源仲章が最高過ぎて一気にヒール役の生田斗真ファンになりましたw 今回も凄かった!むしろ一層悪に磨きがかかり、憎らしさが倍増していました。今後も楽しみだなぁ。

この人はドラマ『大富豪同心』で大好きになりました。いつか歌舞伎も見てみたいかな。でも染五郎さん同様、歌舞伎メイクされるより素の顔が観れるドラマの方が良いかも❤️なんて失礼なことを言ってすみません!歌舞伎ファンの皆様!このあと歌舞伎の時間が迫っていたので駆け足のドラマ館でしたが行けて良かったです。

そんな週の一本は、長いタイトル。『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』です。

1月いっぱいで閉館となったシネ・リーブル池袋。ミニシアター系で好きでした。最後にもう一度行けたらと思っていたら良い作品があったので行ってきました。
監督のフレディ・マクドナルドは撮影時弱冠21歳だったとか。天才誕生かも!地味な作品だけど一つのスタートから三種類の展開が描かれそれぞれ結局は破滅的なんだけど、最後にあっさりとベストな結論が描かれて、そこがとても面白かったです。考え過ぎはダメだとか、邪(よこしま)な考えは結局身を滅ぼすというか、多少道徳的ではあるんですが、それが嫌味っぽくなく見事なエンタメになっていました。
また、糸と糸巻き(滑車になる)を利用したカラクリがめちゃ凄くて、もっと詳しく知りたかったです。そして『お針子』という呼び方がノスタルジックで、舞台となったスイスの田舎に合っていました。これは配給元の邦題センスですね。原題は『Sew Torn』で、裂け目を縫う(Sew=縫う。Torn=裂け目)と慣用句So Torn(板挟みで悩む)のダブル・ミーニングですが、それを邦題で伝えるのは無理!と諦めた潔さが感じられて好感度高いです。
時々こうした佳作に出逢えるから単館系・ミニシアター系も好きです。私は劇場の利益に微力ながらも貢献したく(入場料はほとんど映画会社に行くと聞いたので)ドリンク1杯でも買うようにしているのですがここでは全然及びませんでしたね(涙)。シネ・リーブル今までありがとうございました。
今さらですが、今年は久しぶりに国際フォーラムの干支ツリーを年末年始共に撮れました。今年の干支は午でペガサスのツリーでした❤️ そういえば昔動物占いというのが流行ったけれど覚えていますか?私はペガサスですw


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