Amy's This Week
2009.11
11/23-29, 2009 週報
スタッフBから貰った関西土産が、すっかりお見舞いになってしまったこの週。私は数年ぶりに気管支炎から喘息の発作まで出て、かなり弱りまくってました。とは言え、喘息は薬が効くので、発作さえ抑えれば大丈夫。その後しばらく気管支炎は引きずってますが、風邪のように鼻が出るわけでもなく、喉が痛いわけでもなく、本人的には大人しくしていれば問題なしです。あ、そういえば、微熱のせいか、血圧が人生最高値を記録しました!126!!超びっくり!!
最近は熱が上がらないインフルエンザもあるとかで、一応1000円でインフル検査もされましたが、結果はマイナス。良かった。一安心で、引き続き大人しくしています。とか言いつつ…週末は前から予定していたので、なんと名古屋旅行へ。行きは昼間のゴージャス・ハイウェイバスでご機嫌。夜には本場の山ちゃんを食べました。
日曜日には三重県伊賀忍者の里でお城や忍者屋敷、忍者ショーを楽しみました。すっごく面白かった!その後風光明媚な山の中のドライヴをして、湖やダムの景色にすっかりストレス発散。ものすご〜く気分良く、楽しいときを過ごしました。そして夜はのぞみで帰京。週末もちょっと思い切れば、こんなに楽しめるんだとつくづく思った次第。あまり歩かなかったので、体調も悪化することなく、むしろ少しずつ快方に向かっていると思われます(^^:
そんなわけで珍しく映画を1本も観ていない週でしたが、事務所から徒歩で行ける国立新美術館の『THE ハプスブルク展』へ。かつては、マリー・アントワネットの実家…くらいしか知識が無かったのですが、その後ウィーンに旅行して、まあまあ学んだハプスブルク家。ヨーロッパでも名門中の名門です。ウィーン美術史美術館はかなり時間をかけて見たので、見たことあるものばかりでは?と思っていたのですが、実際には絵画だけではなく、かなりの美術品の展示もあって、また、ずいぶんとブダペスト国立西洋美術館からの作品も充実していたので、毎度ながらさすが『国立新美術館』な催しでした。
ハプスブルク家といえば、最後の頃(19世紀)は写真もあるので、美貌のエリザベート(通称シシィ)が有名ですが、私はどうしてもこの人と日本の雅子様がダブります。愛されて、望まれて結婚し、が、皇室に馴染めず公務をしない。そしてシシィの場合は税金を使って生涯旅行をしまくります。そんなシシィは、美しかったから国民のアイドルだったのかもしれませんが(今でも)、もし美人でなかったら、こんな人生許されたのでしょうか?やっぱり美人は得なんでしょうね〜。
美術展のお楽しみの一つは、最後にある売店でのお買い物。大体は、気に入った絵画の絵はがきやファイルホルダーなどを買うのですが、今回はさすがハプルブルク家。デメルのチョコレートやケーキなども売っていました。そう言えば私がウィーンに行ったのは11月も終わり頃(ちょうど今ごろ!)だったので、デメル本店内はクリスマスケーキで超にぎやかで、山のように買い物をしたのを思い出しました。思い残すことはないと思っていたウィーンですが、また行きたくなってしまいました。
とか言いつつ、今は大人しくして、毎日早めに寝ることを心掛けたいと思います。なんだか先月から怒濤の多忙さの挙げ句体調を崩したので、未だお誕生日(10月末)にプレゼントやカードをくださったかたに満足にお礼も言えていない始末。心から反省しています……(涙)。皆様もこれからの年の瀬を、健康にお過ごし下さいませ……。
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