Amy's This Week

2022.11

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2022.11.09

10/31-11/6 Guns N’ Rosesと、『アムステルダム』

この週は、まだ前週のお誕生日をひきずって楽しいお食事会がいくつか。そして10月中旬に修理に出したプロテカが、1ヶ月かかると思っていたらなんともう出来上がったとのことで受け取りに行きました。もういつ買ったか覚えていないくらい、多分15年くらい(?)前のプロテカは、ついに9月のボストンで持ち手が経年劣化で壊れたのでした。

当時限定色だったので気に入って購入したピンクのプロテカ。今はもう無い色なので、ずっと使い続けたい!そこで、持ち手以外も全てチェックしてもらい、直す必要があれば直して欲しいとメーカーに出したのでした。すると、持ち手二ヶ所以外どこも直す必要は無かったとか。さすが日本ブランド!8,800円で持ち手は二個ともすっかり新品になり、これからもまだまだ使っていきます!

で、迎えた週末は待望のガンズ・ライヴでした。ガンズって…もう30年来の悪友のような存在で、愛してはいるけれどどこか信用出来ないんですよねw なので、土曜だと開演が遅れるのでは?と思い選んだ日曜日でしたw そしたら土曜日のオープニングがラウドネスだなんて。ちぇ〜!ラウドネス観たかったなw

日曜日のオープニング・アクトはBAND-MAIDとGRANRODEO。どっちも知らない。友人がBAND-MAIDをチラ見したいとのことだったので、16時頃到着しました。前回のBABY METALの悪夢(爆音過ぎ)が蘇る私は、ちゃんとイヤープラグ持参ですwww

なんだかんだ言いながらほぼ毎回来日のたびに観ているガンズは、関取アクセル&バケットヘッドの最悪期(あくまでも個人の見解ですw)を覚えている(忘れられません!)ので、前回のNot In This Lifetime Tourでかなり安心していました。アクセルも若干絞ったようだったし、なんたってスラッシュとダフがいるし、ほぼ定刻スタートだったたしねw だから今回はただただ楽しむつもりで足を運びました。そのためお席もスタンドをゲット。最近はこれが一番ですw

さて、BAND-MAIDはビールで並んでてほとんど観ずw その後のGRANRODEOは、ギター上手だし、何弦あるんだ?なベースが凄かったし、ヴォーカルは「世界のガンズ&ローゼスの前で、お耳汚しさせて頂きます」なんて謙虚なMCが好印象でした。とにかく周囲は皆同じ音楽のファンだらけで、ビール飲みながらライヴを楽しむなんてご機嫌!すっかりおじさんだぁwww 最高!w

さらにケンタッキーを1個ずつ食べて、ガンズ待ち。この時点で生きてて良かったレベルな幸せ感でしたw

アジア太平洋ロゴ。

瞬時のカタカナ・ジャパン・ロゴ。

さらにSAITAMAロゴ。あ〜あ、TOKYOを見たかったな。

やがてビールも飲み終わり、指も除菌ウェットティッシュで綺麗にして…スタンバイOK!! アクセル、いつでも来い!状態ですw そしておお〜!!ほぼオンタイムでスタート。It’s So Easy!!!!

これほどまでに埼スパのアリーナに椅子を並べたのを見たのはいつ以来でしょうか?!さすがなガンズ。腐ってもガンズw いや、腐ってはいませんwww それにアクセルは前回よりもさらに5kgくらいは絞った気がww

あのバケットヘッドの頃、アクセルのお腹周りからジワ〜と汗染みが腹巻のように広がっていくのを見たのは悪夢でしたからねw でもRYUちゃんも真っ青なくらいなレベルでナルなアクセル自身が一番気にしていたのかも。…からの〜お着替え連発!wwww 数えたら8回?!最後8枚目の黒無地T以降は、ジャケットお着替えでしたねwww 絶対に汗染みは見せない決意!www

いやそれにしても、相変わらずスラッシュの素晴らしいこと!てか、さらにレベルアップしていませんか?この方。つい最近、ブラッド・ギルズに大感動したところでしたが、いやスラッシュの早弾き連発には参りました。この人こんなに弾きまくる人でしたっけ。当たり前かもしれませんが…やっぱり地道な練習を怠らないのでしょうね〜。

今思えば、1996年スラッシュズ・スネイクピットのVIPをやったのは超貴重な経験でした。でもスラッシュはジョー・ペリー大好きな人なので、数え切れないほどエアロ・ライヴにゲスト出演していて、もしかしたら私の生涯で最も観たギタリストTOP 3に入るかもしれません。TOP 2は当然ジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードねw あ、TOP 3に入るのは、スラッシュよりもSUGIZO & INORANかなwww

ダフはそりゃもうダフですから。カッコ良いのですよ。このライヴ前に、ツイッターかなんかでダフが奥様と原宿を歩いていた画像見ました。何ですかコレは。モデル同士のようなw 東京ガールズコレクションが野外進出?的な、もう笑っちゃうくらいに浮世離れしたお二人さんですね。アダム・ラヴィーン夫婦か、ダフ夫婦かって感じwww 年季入っている分、ダフの勝ちだなw

私の自慢は、2014年にナント(フランス)のヘルフェストに行った帰り、ナント空港でダフに会い、一緒に写真を撮ってもらったことです❤️ その後ナントからミラノへのフライトが一緒だったので、ミラノでスーツケースが出てくるのを待つ間もまた話をし、さらにその2ヵ月後、今度は米ワシントン州のエアロスミスのバックステージで再び遊びに来ていたダフに会いました。「エアロの行く所、君がいるね」と覚えていてくれ、「いえ、たまたまですw」と答えたら、ダフは「俺は(近くの)シアトル在住なんだ」「私はシアトルに留学していました」など、また話が弾みました。一生の思い出です。が、さすがにもう覚えてくれていないだろうな〜w

長身の彼がしっかりと腰を曲げず、肘も曲げない状態で弾くベースはカッコ良いの一言です。長いストラップは特注かな。この弾き方は、腰を痛めなくて良いかもしれませんねw なんて。でもやはり長くプレイして頂きたいので(最低あと10年!)、健康第一なのですよw


ライヴでの順番は前後しますが、アンコール時の『Black Bird』には感動しました。だって私には『Patient』は本当にPatientな時間だったのでwww で、中央に座るダフが、あれ?ダフもギター弾いてるの?と思ってよ〜く見たら…ギターなのに弦を4本しか張らずに弾いていましたよね!なんと!やるコトがいちいちカッコ良いダフなのでした。

そしてそしてこの人、アクちゃんですw 5年前の来日で、少し痩せてミートローフがイアン・ギランくらいになった?と思っていましたが…ww さらにそこから5kgくらいは落としたかな?って感じでしたね!でも、どうしてもお腹ぽっこりはまだまだ引っ込まないようで(苦笑)、腹巻状汗染みの恐れは拭えないですねw (しつこくてスミマセンw)

何年か前に、多分自分的には最悪(関取)状態からは脱したと思った頃に、Twitter社に関取時代の画像を削除するよう求めたんでしたよねwww もちろん「無理」と言われてそのまんま。それこそデジタル・タトゥーってことですよ、アクセル。時々エゴサして、「二度と戻りたくない」という思いを新たにして下さい(苦笑)。

それにしてもアクセルが還暦ですか。Beatlesの『When I’m 64』じゃないですが、アクセル自身、自分が60になった頃なんて想像もしていなかったでしょうね。それがなんかまだ歌えるし、なんかまだガンズで活動出来るし…ってことで、自分でも意外ながらも現実を受け入れて、頑張ってこのまま生き続ける心持ちになったんでしょうね。何しろあのアクセルが手を振るw あのアクセルが笑顔w あのアクセルがピースサインをするw あのアクセルがお辞儀をするw…て、もう世も末じゃん!!ではなくてw そんなアクセルに笑いながらも、感謝しているんですよ。私たちファンはね。

なにしろ前回よりもさらに体重が微減したようなアクセル。物凄い努力をしたのかな?と一瞬思いきや、だったらお腹だって引っ込むはずなので、きっとアクセルのこと、無理して食べる量を極端に減らしたり、不摂生な痩せ方をしているのかもしれないですね。筋トレは嫌いそうですもんw それでもなんか、20代の頃を彷彿させる動きをしていましたね!って、そりゃあ本人なんだけど、酷く太っていた時は、一切かつてのアクセルがダブって見えることはありませんでしたから。今回は見えたのよ。あの頃のアクセルが。

例の腰振りユラユラとか、手を広げてみせるとか、アクセル特有の動きが変わっていないことを久しぶりに見れた気がしました。今後もっともっと痩せることが出来たら…もしかしたら70歳のアクセルが白ピチ短パンを履いてくれるかも?wwwww

メンバー紹介で、スラッシュの前では冗談まで言ってみたりして。その溜めがビミョーだったけれどw なんか本人も楽しそうでしたね〜。いやもうマジ、よもやこんな時がやってくるとはね。アクセル少し痩せて見た目が若干昔に戻り、中身はしっかり大人に成長したんだねww これからアクセルがどんな風に年齢を重ねていくのかがもう楽しみで仕方ありません。私たち世代の老後は楽しみがいっぱいねwww

各楽曲に合わせた美しいライティングやLEDスクリーンはめちゃお金をかけていて、素晴らしいの一言でした。ああ、このバンドは大成功しているんだな〜って一目で分かるステージング。逆に、だからこそあまりセットリストを変更することが出来ない中で、日曜日は『Don’t Cry』に狂喜しました〜!私の青春が蘇ったwww あのアルバムで「Altanative」の意味を知った人、多かったんじゃないかなw

往往にして、年齢を重ねるとお肌のことや、アクセルじゃないけれど体型のことや、様々な問題が増えていきネガティヴになってしまうけれど、こうして青春時代に愛して盛り上がったバンドが共に年齢を重ねて、当時を彷彿させてくれるのを観て、感じることが出来るのはこの年代だからこそ。とても幸せなことです。なんたって『アペタイト』のオリジナル・アルバム・カバーCD持ってるもんねw 「アクセルも60かぁ〜俺らも頑張ろ〜」帰りがけにそんな声が聞こえました。ありがとうアクセル❤️

 

そんな週の一本は、『アムステルダム』です。

ちょっと前に会った友人が先にこれを観ていて「めちゃつまんなかった」と言っていました。友人の話を聞くんだった。なのに私ったら、「そーだったんだ」と答えながらも内心で、「でもクリスチャン・ベイルだよ?マーゴット・ロビーだよ?マイク・マイヤーズにクリス・ロックも出て面白くないわけないじゃん。さらにレミ・マレックにデニーロなんて、観ないわけないじゃん!」と叫んでいたのでしたw

いやホントに、友人の言うことを信用すべきでした。まじ、つまんなかったです。なんだこれは?これだけ顔揃えているのに?あ〜でもそういえばキラ星のごとくスターが勢揃いだったのに『ドント・ルック・アップ』って最低だったな〜苦笑。印象に残っているのは、マーゴット・ロビーはやはり綺麗な人だな〜だけでした。

『鎌倉殿』だって、確かに俳優たちの演技は素晴らしいです。けれど、それも三谷さんの脚本だからこそでしょう。それぞれが頑張った結果の組み合わせ、マリアージュ、ケミストリーが作品を面白くするんですね。その意味で『アムステルダム』は、俳優の顔を揃えただけでした。残念です。

 

自画自賛してしまいますがw 大好評だったNight Ranger VIP。ラストの大阪でVIPギフトのトートバッグが足りなくなってしまって、VIPの皆様に後日郵送となっておりました。それも無事発送完了となり、この週私のところにも送って頂きました!トートバッグいいな!って地道にアピールしていたのww 皆様オソロよ。嬉しいな❤️