Amy's This Week
2022.12
11/28-12/4, 2022 KISS End of The Road Tour と、『ザ・メニュー』
やっとKISSまでたどり着いた週報。いざ写真を見返してあの怒涛の日at東京ドームを振り返ろうとすると、頭の中が爆発してしまいそうになる程、多くの思いに溢れました。あれは本当に1日限りのことだったのかしら?最低でも三日くらいぶっ通しでやっていたような気がしますw
大忙しのミーグリ(ではなく、今回は単なる写真撮影)を除き、私もかなり写真を撮った中、ベストだと思ったのがコレ。最初に載せてしまいます。あの圧巻の紙吹雪の奥、ポールとジーンが見えてるし、盛り上がるUltimateの皆様も良い感じ!あれ?ピットの下の人も盛り上がっていますねw
では、まずは前日に遡ります。前夜のサラVIPの熱気も冷めやらないまま、のぞみに乗ってお昼過ぎに東京に帰って来ました。そしてその足で真っ直ぐ東京ドームへ行き翌日の下見兼打ち合わせ。ギョーカイ用語で言うところの小屋打ちです。
私はドームやアリーナ会場の、椅子が並ぶ前の姿を見るのが好きです。こうした光景を見ながら、「あ〜、ここに椅子が並べられ、ファンで埋め尽くされるのね」なんて想像すると、とてもロマンを感じるんですよね。夢と感動の世界を作るのは神様ではなく、人の手です。
今回圧巻だったのがこの巨大像。なんとまあ。さすがKISSと言うしかありませんw やるな〜。
私はUltimate VIPを担当しているわけですが、その内容といえば前回とそれほど変わることなく、まあ心配することはないですね、と確認しました。取り敢えず前回との違いと言えば、ステージツアー後のバックステージツアーでポール&ジーンのブーツを履いての撮影は無くなり、ただ持つだけになりました。コロナ由来とは思いますが、どう違うのかなww
そのコロナ由来で一番大きな違いとなったのが、ミーグリが無くなったことです。え?と思いますが、確かにVIP販売の時点で『ミート&グリート』とは謳っていませんでした。ただの『写真撮影』です。つまり、『ご挨拶』さえ無くなったということ。まあ、過去のKISS M&Gに参加したことがある人には苦笑ものですが、過去のミーグリだってゆっくり話せた?www 多くのアーティストのミーグリを見て来ましたが、超早く流されるのはKISSがダントツですよねw それが今回はさらに早くなるというのですからw
ただ、それも話をさせない為のコロナ対策です。アクリル板を挟んで少しご挨拶が出来るのと、アクリル板無しで直接会ってご挨拶無し…なら後者を選んだのがKISSということでした。サラのようにアーティストが一人であれば縦にアクリル板を設置すれば良いけれどKISSは4人。その4人の前にアクリル板を設置したら写真に写るのはアクリル板越しのバンド?そんなのごめんだ、ってことですよね。とにかくKISSは潔いです。
というわけで、ついに11/30を迎えました。今回日本で唯一の公演です。
午前11時から開始される物販は、10:30の時点で既に長い列が。VIPの皆様は並ばずに済むとはいえ、長い一日になりますね。アリーナへ入ると、すっかり椅子が並べられ、あとはファンが入るのを待つばかりになっていました。
Silver VIPの受付は13:00から、続いてUltimate VIPの受付は13:30からでした。これも早いw
とここでVIPクラブの豆ねこさんが受付にいる私にお声掛けして下さいました!抽選に外れて今回はサウンドチェックだけとなったにも関わらず、わざわざ私にネイルを見せて下さったのです。ありがとうございます!早速サイトに載せさせて頂こうと、その場で写真を撮らせて頂きました。が、ちゃんとした写真を後日送って下さったので、ネイルコーナーにはそちらの写真を載せて、ここではその場、ドーム関係者口前で撮らせて頂いた写真を。素晴らしいです!
Ultimate VIPの皆様は受付開始前からお待ち下さった方々が多く、あっという間に全員のチェックイン終了。すぐにアリーナにご案内です。14:00からはすぐサウンドチェックが始まるのです。
本編だけではなくサウンドチェックでも、Ultimate VIPの皆様は左右に別れてステージ真下のピットに上がって頂けます。ポール側の皆様、イエ〜!(皆様全員から写真掲載OK頂いております)
ジーン側の皆様、イエ〜!
メイク無しのKISSが見れる貴重な場でもあるサウンドチェックでは、まず2曲『Christine Sixteen』『Shock Me』が披露されました。そこでいきなりQ&Aコーナーに突入。あれ?3-4曲は演ってくれると言っていたのに?とにかく「Q&Aはポールを待たせないことが一番重要!」と言われていたので、すぐに質問があるという人にマイクを持って行きました。
英語で直接ポールに尋ねる人の時は、全体用に日本語にしながら進行します。なので「日本語ですみません」なんておっしゃった方がいらしたのですが、いえいえ、むしろ日本語に訳す必要が無いので全然OKですよ!Ultimateから2名、Silverから2名、Soundchekのみの方から1名…の質問をポールにしました。
ではどんな内容だったか?といえば、私がその場で訳しながら進行したのに、ほとんど頭の中には残っていません!ごめんなさいorz あ、唯一覚えているのは「このEnd of The World Tourはいつまで続くんですか?」というご質問。ポールの答えといえば…「こんな風に、多くのファンが来てくれるから俺たちは行って、プレイする。もう終わりか?と思っても、またファンが来てくれるというので俺たちは行く。これがいつまで続くかは俺たちにも分からないよ」とのことでしたw おお〜、これは再々度の千秋楽来日公演あるかも???なんて期待が持てちゃいますね〜w
さて、サウンドチェックでは3-4曲は演ってくれると聞いていたのに2曲だけ?と思っていたら、このあと『Plaster Caster』『Hotter Than Hell』『Got To Choose』と合計5曲演ってくれましたね❤️ しかもどれもサウンドチェックだけの超貴重な曲ばかり!サウンドチェックだけ参加の方々も、たっぷりご満足頂けたのではと思いました。
5曲終わって、最後に花咲か爺さんなジーンwww
Ultimate VIPならではの、かぶりつきステージにサインを見せて見事ピックとドラムスティックをゲットされたVIPクラブのゆうきさん。この「Please」が素晴らしいんですよね!これを無視出来るアーティストはいないでしょう!w
素敵なお着物を撮らせて頂きました。ガイジン受けを分かっていらっしゃる❤️
会場整理のスタッフさん達もバッチリです。
このあとUltimateの皆様はステージツアーです。ポール、ジーン、トミー、エリックの実際に使用する楽器を触らせてくれるのですから、KISSって本当にファン思いですよね!ちょっと普通では考えられないことです。それらが終わって、ステージ上で記念ショットです。
貴重な裏側からの景色ですw この後ついに怒涛の『写真撮影』が始まりました。
いや〜もう、毎度ながらまさに『怒涛』でしたよw 1枚もオフショットを撮るゆとりなく終わってしまい、お疲れ様と帰って行くジーン様の後ろ姿だけ撮りましたwww
はい!ではあとはライヴを楽しむだけとなったUltimateの皆様です。Enjoy the show!!
いよいよライヴ開始です。Ultimateの皆様がいるピットには緞帳が落ちてくるので要注意!私たちスタッフが後ろから見守ります。
何度観ても、このオープニングにはシビれちゃいますね!『Detroit Rock City』のイントロって、「ここでパイロ!」って考えて作曲されたような気さえしてしまいます。
今回は写真も動画も撮影OKでした。では以下、写真のみです。だって言葉はいらないから。
…と、後半は写真のみを羅列しましたが、いかがでしたか?あの時の大興奮が蘇ったことと思います。ホントにこれが日本史上ラストの公演となってしまうのでしょうか(涙)。前回は動画撮影はNGだったのに今回はOKで、それって時代の流れかなと思いましたが、もしかしたらこれで本当に最後だから記念に録らせてあげようってことだったのかも?涙
結果的に本当に最後だとしても(最初からそう言われているのにまだ信じ切っていないww)、その歴史に残る瞬間を味わえたことは超貴重だったし、そう思うと感動は何倍にもなりますね。今後繰り返し写真を見返したり、録画を見返したりして、何度でも味わいながら、KISSのいた時代を生きたことに感謝しながら残りの人生を歩んで生きましょう…。
最後になりましたが、Ultimate VIP、Silver VIPにご参加の皆様、最後のKISS来日公演をお楽しみ頂き、盛り上げて頂き、ありがとうございました!VIPクラブの皆様、ぜひゲットしたピックやミーグリ写真、ライヴ写真をお送り下さい!お待ちしております。
そんな週の一本は、『ザ・メニュー』です。
前知識ないままレイフ・ファインズなら…と楽しみに観に行ったところ…もう訳の分からないスリラーで驚きました!これは一体何?何がどうしてこうなったの?
鑑賞後ネットでいろいろレビューを見て、要は反体制の作品なのだと理解した気にはなりましたが、もっと根本的なところで「なぜ?」が拭きれません。ただそこに言及しているレビューは見当たらず、なぜ?はなぜ?のまま受け止めるしかなさそうなのでした。要するにサイコパス作品。でも…面白かったです!!!www
さて、やっとKISSについて書いたところですが、リアルタイムではこの週末、ついに『鎌倉殿の13人』が最終回でした。この日はライヴだったので録画していましたが、早い帰宅で録画しつつもナマで観れました。まさかの終わり方!胸がいっぱいになりました!凄いドラマでした。1年間ありがとう!!!!ああ、やっぱり伊豆のドラマ館にも行きたくなっちゃった!!
父上がアップの時の、ドラマ内ではあり得ない皆様の集合写真。この1枚だけで、どれほど愛溢れる現場だったかが分かります。最高。内容はめちゃ悲惨でグロいドラマなんですけどねw まとめれば、そのギャップが魅力のドラマだったのかなぁw 総集編が楽しみです。
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