Amy's This Week

2023.07

05
2023.07.05

6/26-7/2, 2023 鎌倉散策で紫陽花寺と、『憧れを超えた侍たち』

梅雨真っ只中の週末。土曜日には初めから雨覚悟で、ついに友人と明月院に行って来ました。今までここはいつも混んでいるので避けていたのです。が友人が植物好きだったのと、やはり百聞は一見にしかず。覚悟を決めて、一番空いていそうな閉門間際を狙いました。

とその前に、16時の閉門前にはまだ時間にゆとりがあったので、手前にある円覚寺に立ち寄りました。北鎌で降りてのお寺散策では、いつも建長寺が好きで素通りしていた円覚寺。やはりここもとても素敵なところでした。いつの間にか雨も止んで、緑が綺麗!

立派な山門です。

境内のあちこちに綺麗な紫陽花が咲いていました。

この丸っこいの初めて見ました。可愛い!

これも。雨上がりなので、一層色鮮やかです。

これは王道。大好きなピンク色です。なんかもう、わざわざ明月院に行かなくても良いくらいww

開基の北条時宗のお墓です。

入り口で100円を払いお線香を一本受け取って、お参りします。『鎌倉殿の13人』の感動が忘れられないので、この北条の紋を見ると胸がキュンとします。

この葡萄のように咲いた紫陽花は初めて見ました。素敵。

もう一度山門のそばを通って、円覚寺を後にしました。もちろん、御朱印頂くのを忘れずにね。

さて、満を辞しての明月院に15:45に到着です。1週間前にここへ来たという知人は、混むのを知っていたので朝8:30(開門は9:00)に到着したのに、すでに開門待ちの長蛇の列だったそうです。朝弱い私たちに朝狙いは無理なので、閉門時間狙いになりましたw 16:00入口の閉門(入場締め切り)、16:15出口の閉門です。さすがにもう入口には誰もいませんでした。

ひゃほ〜!空いてます!でも騒がずに、静かに歩いて写真を撮りますよw

美しい枯山水。京都の銀閣寺を思い出しました。

思いがけず列があったので並んでみました。待つこと5分あったかな。

こんなフォトスポットでした。これは並ぶ価値ありますね〜!いつもこうしたフォトスポットで思うのは、人気のところはネット探せば絶対に写真はあるんです。なのになぜ人は並びたがるんでしょ?w それは…やっぱり自分の目で見たいから。その上での撮影なんですよね。この有名な円窓は、その向こうに四季折々の景色が借景として楽しめるそうです。今の時期は桜も紅葉もないけれど、雨上がりの緑が綺麗でした。

では、あとはゆっくり境内を歩いて景色を楽しみましょう。

広い円覚寺、建長寺、八幡宮などとは異なり、このこじんまりして植物が密集した感じも楽しいです。だからこそ、混んでいたら最悪ですがww

ではいくつか紫陽花をお楽しみ下さい。円覚寺に続きここ明月院でも初めて見る種類がいくつかあって、紫陽花の多彩ぶりに驚く日となりました。

ではそろそろ出口に向かいましょうか。

きっかり16:15の閉門時間です。ありがとうございました。可愛いうさちゃん!&亀w

この日は雨の中藤沢を出発して、大船まで歩き、大船でランチをしてからの北鎌倉でした。鎌倉は何度も来ていますが円覚寺も明月院も初めてで、とても楽しめました。やっぱり鎌倉はいいですね〜。今こうして観光を楽しめているのも、あの時北条義時が覚悟を決めて、身を呈して北条の世を作ってくれたからかもしれないと思うと、一人胸が詰まる思いがしました。

実は猿◯助さんが出演していたからと、配信がストップされてしまった『鎌倉殿の13人』。これはもしやDVD BOXの販売も中止されてしまったら大変!と、大慌てて「いつか」と思っていたお買い物をしてしまいまいましたw 大出費!でもこれも緊急事態なので、そんな時のための蓄えですw 届いたらまたしばらく鎌倉殿にどっぷりですw 楽しみ!!

 

そんな週の一本は最高な!『憧れを超えた侍たち』です!!

あれ?今ポスターを見て気付いたんですが、6/2から3週間限定だったんですね。実は私、2回観ちゃいましたw 特別興行で、年齢も曜日も関係なく一律2,200円だというのにw トルコ行く前に観ていたんですが、この週もやっていたのでまた行って来ましたw きっと大人気なんですよね。

そりゃそうでしょう。何度見たって感動出来るんだから。もちろん、テレビで特番もありました(当然録画してあります)。でもやっぱり映画もあるとなれば行っちゃうわけですよw そして期待通り、シアターに行った甲斐がありました!

見どころは選手選考会議の様子や、選手たちのベンチ裏の様子です。メキシコ戦でベンチ裏に戻って来た時の佐々木朗希の涙には、結果は知っていても見ている私も泣きそうになったし(1回目は泣いたw)、ヒットを打った大谷がベンチ裏に戻ってから「ホームランになれたのに!」と悔しがる様子など、驚きと感心と感動が詰まった130分でした。

また最後の最後にボーナスシーンがありました!いや〜、こーゆーとぼけたところがあるから、私たちはより一層大谷選手が好きなんですよねw 可愛いな〜www 7/1からはアマゾン・プライムで配信されてるようですし、10/6にはBlue Ray & DVDが発売されるようです。ヤバい、買ってしまいそうだww この「持っていたい」という私の欲求、どうしたら抑えられるのでしょうか…w

 

週末には今年も恒例の山下達郎 Performance 2023ツアーが始まりました。毎度初日狙いの私は、南浦和に行って来ましたよ〜。私が40年に渡ってライヴに通っているのはエアロとタツローさんだけですw (ルナシーは30年ねw)

今年からギターの佐橋さんがいなくなったことにショックを受けていたのですが、後任の鳥山雄司さんも素晴らしい人ですね。日本も奥深いな〜と改めて実感。ただ…終盤のメンバー紹介でわずか8小節くらいをそれぞれ弾く中で、佐橋さんはサンタナとかパープルとか弾いてくれてて嬉しかったんですよねw それが鳥山さんは超無難な感じでした…。ま、そんなところでがっかりしている場合じゃないんですがw

なんとタツローさんは今年で70歳だそうです!古希w まあSTだって75なんだもの。みんな歳とりますね(自分もだしw)。それでも彼の歌唱パワーは変わらないし(ファルセットについては、4-5年前から声量が落ちたと思いました。が、ファルセットなんてどーでも良いんです!w)、彼の独特のカッティングも変わりません!必ずオープニング・チューンは彼のギターカッティングからが嬉しいお約束なんですが、そのスピードが全然落ちないんですよ。その感動と安心感から始まる3時間のショウ。あ〜、どうか手首痛めないで下さいね!

初日ならではの特典というか、新譜を本邦ライヴ初公開で聞かせてもらえました。正直言って、「どうせバラードだろうな〜」と思っていた私、タツローさん、ごめんなさい!!!!なんてしょうもないファンなんでしょう。タツローさんの古希新譜は早かったです!ww あのグルーヴはほぼ50年全然変わっていないんです。さすが我らのタツロー!とにかくファンもタツローさんもみんな健康に歳を重ねていきましょう。タツローさんの喜寿ライヴを期待しています!