1/17-23, 2011 週報

今さら初詣というわけではないのですが、ひょんなことであの寅さんの柴又帝釈天に行ってきました。同じ都内でも、城南生まれ&育ちの私には遠かった!でも「ついに来た!」という気がしました。葛飾柴又の帝釈天、本名は『題経寺』で、思っていた以上にすごく立派なところでした。

 

本堂正面にある『瑞龍の松』は、たった一本の松ですよ。とても写真のフレームに入りきれません。そういえば昔、パノラマカメラとゆー物がありましたね〜。あれなら全景が撮れたかもww 樹齢は460年ほどらしく、まさに身をくねらせる龍のようで圧倒されました。この松をくぐってお参りです。

題経寺の見どころはこの松と、庭園と彫刻ギャラリーということで、庭園&ギャラリーは400円の入場料を払って入ります。中は撮影出来なくて残念でしたが、すごく見応えあって、かなり真剣に見入ってしまいました。よくヨーロッパの教会に行くと、壁一面に聖書の教えが壁画になっていますが、ここは法華経の教えがすべて彫刻になっているのです。たいしたものですね〜。もしミケランジェロが日本に来ることがあってこれを見ることが出来たら…とても関心を抱いたことでしょう。日光東照宮に勝るとも劣らない素晴らしい彫刻群でしたが、こちらは色味がやはり神社ではなくお寺という感じ。どちらかと言えば、私はこっちの方が好みでした。

最近、たまたま見たテレビ番組の影響もあると思うのですが、ちょっと仏教関係に興味を持ち出した私←高校仏教系だったのにwww これってやっぱり、年取った…ってことなんでしょうか?(^^; ま、お参りの後はもちろん、本来の私らしく名物の草だんごを食べてきました。

 

せっかくなので、三色セットを。名物の草だんごは思っていたより草っぽくなく、とても美味しかったです。帰りには、駅前の寅さんと握手(?)して来ました。

 

東京にもまだまだ見てことないとこ、行ったことないとこありますね。なかなか楽しいお参りとなりました。

さて、この週も映画を1本。話題の『ソーシャル・ネットワーク』です。アカデミーの前哨戦とも言われるゴールデングローブ賞で今年四冠を達成してしまったというので、俄然注目されていると思うのですが…う〜〜〜〜〜ん、どうなんでしょうね〜。まあ全員実名登場のドキュメンタリーなので、夢やロマン、アクション、豪華なCG、ハラハラドキドキその他、映画ならではの楽しさがまったく無いのはさておいても、なんだかやはり主人公に魅力を感じることが出来ないのは残念でした。

26歳にして世界一の富豪の仲間入りらしいですが、だからどんな性格でもモテたりするんでしょうが、私は普通にそこそこ食べるに困らない額を稼ぐなら、やはり普通に愛や、友情、恩、義理、人情…などの感情も持ち合わせた人間の方がずっと好きだし、魅力的だと思いました。

それでもヘッズとしての見どころとしては、映画冒頭がハーバード・スクエアから始まるところです!かつてエアロスミスもプレイしたハウス・オブ・ブルースがあった(現在は移転)広場です。いきなり嬉しかったですね♪ あと、ナップスター(いつの間にかなくなっていた経緯が分かりました)創設者のショーン・パーカー役がジャスティン・ティンバーレイクで、なかなか良かったです。

あと興味深かったのは、ハーバードのエリートとして登場するウィンクルボス兄弟なのですが、一昔前ならこの典型的なエリートの双子がどちらかといえば嫌なヤツ=いじめっ子役だったはず。超お金持ちの息子で、背も高く、ルックスも良く、頭も良くてスポーツも万能なのですから。なのに主人公にしてやられてしまう。それでも「ハーバードの学生は紳士であるべき」と考えるところなど、いかにもコンサバな東海岸的な気がしました。だからこそ主人公は西海岸へ行くのですが、前述した愛や、友情、恩、義理、人情などの感覚や、紳士的でありたい…などと考える感覚を持つ(もちろん、東西共に例外は沢山いるでしょうが)コンサバなボストンをホームと言って決して離れようとしないエアロスミスに日本人は親近感を抱くのでないかと、改めてエアロの魅力にも気づいたのでした。

そういえば後日談ですが、このウィンクルボス兄弟の本物たちが同映画の試写会に来た時の記事を見ました。面白いのは、同じく試写を見たショーン・パーカー(西海岸代表w)は「これは完全なフィクションだ」と言っているのに対して、双子は「これは完全なノンフィクションだ」と言っているところです。私はやはり双子を信じちゃいますね。まあ、そんなこんな見方で見れば、やはり話題性満載、面白い映画だったと言えるのでしょうか?

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