10/15-21, 2007 週報

映画『ロッキー・ザ・ファイナル』が公開されたこの春、同時に発売された『ロッキー』IからVまでの5本入りのボックスDVDセット。めちゃくちゃ欲しかったのだが、「絶対待てば『ファイナル』込みの6本セットが出る!」と信じてぐっと待った。コンプリート症候群としては、揃えたいのはもちろんだが、当然出たらすぐ欲しいところ。でもでも、6本揃って初めてコンプリートでしょう。1本だけ、箱に入らないなんて耐えられないもん、とぐっとぐっと我慢の子。その我慢が実って、無事6本入りボックス・セットをゲットした。さすがにガウン入りは買いませんでした。実は今もちょっと欲しいけど(笑)。

で、面倒くさがり屋の私は、何か買うDVDやCDが出ると判ると、ついでに買いたい物が無いか一気に調べるのだが、なんと、1980年作品のダリオ・アルジェントの『インフェルノ』が初のDVDとなることが判明した。ダリオ・アルジェントは知る人ぞ知るイタリアの巨匠で、音楽をキース・エマーソンが担当したこの『インフェルノ』は三人の母(魔女)シリーズの二人目だ。(ちなみに一人目は『サスペリア』)イタリアでは遂にこの10月、三人の母の完結編、三人目の話が劇場公開となっているらしい。ほぼ30年がかりのシリーズ・コンプリートだ。ホラー映画、というだけでB級のイメージを抱いてしまうのは、ホラー映画ファンの私ですらそうなのだが、ダリオは違う。彼の作品はロマンであり、起承転結があり、ドラマなのだ。キーワードがあり、謎解きがある。あまりに寡作なのが寂しい限りだが、私の周りにはアルジェント・ファンが多く、今後完結編が日本で劇場公開されることに皆強く期待をしている。でもって、そうなればまた魔女三部作コンプリート3枚DVDボックス・セットが出ちゃうんだろうな。もちろん、買いますよ。でも取り敢えず、27年経って初のDVD化ということで、『インフェルノ』1枚お買い上げ。

映画は2本。まず話題の『大統領暗殺』。現役アメリカ大統領のブッシュが暗殺されたという想定でドキュメンタリー形式で作られた同作品は、面白いかどうかと聞かれたら、ビミョ〜と答えるしかないのだが、このドキュメンタリーがすべてフィクションだと思うと、演じている役者達がスゴ過ぎる!あまりにドキュメンタリー過ぎて、淡々と真実を伝えているかのような錯覚に陥ってしまうから面白くないように感じてしまうのだ。でも本当に本当っぽい。全然冗談臭い雰囲気がないので全く笑えず。こんな映画を作られてしまった本人は、やっぱりビミョ〜でしょうね。

2本目、試写会で『ブレイヴ・ワン』。またまた必死こいて頑張るジョディ・フォスターですよ。と、観る前は思って観るんだけど、最後まで観ると超気持ち良い!!!ハリウッド万歳なのだ!!なんでも、最初はニコール・キッドマンに話があったのに、ニコールが『インベージョン』を選んだ為、ジョディに話が廻ってきたらしい。でも、絶対ジョディで正解。恋人役がTVドラマ『LOST』のサイードなのでどうしてもそこは変な感じがしてしまったのだが、前半であっさり殺されてしまうので違和感はそこでお終い。見どころは後半、どんどんエスカレートしていくところだが、刑事役のテレンス・ハワードが超カッコ良い。ラスト・シーンでそのカッコ良さは頂点と達し、絶対もう一度観たい映画に昇華した。久々、中身のあるエンタメ作品に出逢った気がした。

週末はAF1 News発送準備の為出勤。バイトちゃんも揃って一日頑張り、夜は全員で少し早めの私のバースデー・パーティーとなった。女の人はある程度の年齢になると「もう、お誕生日もおめでたくないけどね」なんて人もいるが、私としては今年も健康に一つ年齢を重ねることが出来たことは本当におめでたいと思う。友人に対しても心から「おめでとう」と思う。今後それは益々強くなっていくだろう。ともあれ、皆、ありがとう。美味しいお菓子や、テレビ通販で見ていてすっごく欲しかったけど迷っていた薄くてずり落ちないハンガー・セットをプレゼントで貰って大喜び!!本当に欲しかったんだもん!ホントに皆、ありがと〜!早速、落ち着いたらクローゼットのハンガーを全取っ替えしたいと思います。

その後、日曜日返上してRock Jetの原稿書き。スタッフ週報やAF1 Newsで書ききれなかった事を網羅した。最近いつもギリだったので、今回は催促される前に仕上げられて自己満足。12月1日発売です。よろしくね。

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