Amy's This Week
2011.10
10/17-23, 2011 週報
週末は、東日本大震災の復興支援として、バンドの収益をすべて日本赤十字社に寄付するチャリティー・ライヴ『LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave』でさいたまスーパーアリーナに行ってきました。このツアー・タイトルがまた素晴らしくて感動。ルナシーはファンのことを「Slave」と呼ぶのですが、「S」を「B」に一文字変えて「勇気ある人々」=被災者のことを言っています。また、『Promise』は今年3/23に配信限定リリースのシングル曲タイトルで、その収益金全額が義援金として被災地に寄付されています。
STっぽい言葉遊びをしながら、このスピードで、これだけのこと(チャリティーソング配信&ライヴ実施)をする。これは、本来のバンド活動(アルバムリリースやツアーなど)を継続的にしていたら出来なかったことかもしれません。が、たまたまそうではなかったから「では出来ることをしよう」というスタンスが良いではないですか。MCで河村隆一が言っていました。
「80年代後半からずっと支えてくれたファンが震災で傷つきました。俺たちのもらった夢を、少しでも返したいと思います」そして埼スパ全体で1分間の黙祷。より多く寄付出来るようにと、ライティングやステージ・プロダクションも最低限に押さえたと言います。それでも十分に素晴らしいライヴでした。
すでに皆様、土曜日深夜のTBSの『エアロ特番』をご覧になったと思いますが、そこでもトキシックの2人が日本の被災地のことを、被災した人々のことを、心配し、気遣ったコメントをしていました。あの口下手なジョーも噛みながら、どもりながら(苦笑)一生懸命コメントしてくれていましたね。STが思わず「よく言った!」と口にしたのも納得ですww 現実には、3/11後、福島の爆発後、その気になれば彼らは今年の来日をキャンセルすることも出来たのです。「来年アルバム出すならその後で良いじゃないか」という言い訳も成立したはずです。でもそうしなかった。「日本が心配だから。自分たちで行かなくちゃ」と。
我々一般人と違って、芸能人には人を動かすパワーがあります。なのでこうして率先して行動してくれるのは本当に嬉しいことですし、それが自分の愛するアーティストだとなおさら嬉しいですね。彼らの愛にお返ししなくては。でも、元々は私たちの愛へのお返しの行動なのですよね。Love each other. その間にはいってお仕事させて頂けていることに、AF1スタッフ一同も感謝しています。
さて、ミート&グリート心構えその2?3?初めて参加される方には是非とも事前に心構えしておいて頂きたいことなのですが、「とにかく、待たされます」。「まだァ〜???」なんてクレームはなしですよ。圧倒的に待たされます。英語ではミート&グリートは「wait & go」の繰り返しと説明されます。ひたすら「待て」そしてやっと「OK!」と言われて10メートル進んでそこでまた「待て」。その間ずっとドキドキしっぱなしで心臓に悪いですよね(^^; 待って、待って、ひたすら待って、やっと会えたら「はい!終了!」そんな感じかも。
待っている最中に「あとどのくらいですか?」「トイレに行く時間ありますか?」なんて質問もなしです。てか、あってもスタッフも判らずお答え出来ません。あなたがトイレに行っている間にいきなり「カモン!」と言われたら行っちゃいますよ。なので、バックステージ入る前にトイレは済ましてからおいで下さいねw
なんか、もう今からドキドキしてきそうですねww 大丈夫。せっかくの機会ですから、待つ間のドキドキも思いきり楽しみましょう!皆様が一生の素晴らしい思い出として心に残るミーグリになるよう、スタッフ一同も頑張ります。
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