週末、茨城県の奥久慈まで紅葉狩りに行きました。ちょうど良いタイミングで素晴らしかったので、今週は真っ赤っかな写真を並べて行こうと思いますw

水戸から水郡線に乗り換えて到着した可愛い袋田駅。駅前でバスが待っていてくれました。

思っていたよりずっと人が多くて驚きましたが、皆さん紅葉の袋田の滝観光のようでした。バスを降りたらもうこの有様！なんてこった。素晴らし過ぎる❤️

なんてカラフルなんでしょうか。写真を撮ってばかりでなかなか進めませんw

あった。私たちは滝には行かずここから月居山に登ります。全然高い山ではなく、観光の人たちもたくさんいました。ところで、この山名。今までげっきょさんと読んでいましたwww つきおれやまですって。もうずっと綺麗w

しばらく山の中の階段を登っていきます。

佐竹家の秋田への移封…秋田家が関ヶ原の戦いで動かなかったので家康が決めたんですよね。その結果は仕方なかったとしても、移封によってお城が廃れてしまったのは残念です。後釜を決めずに移封してしまうなんてよくあったのかな…。

美しい✨ 誰かが鐘を撞いていました。山中に響き渡って良い音でした。

さてだいぶ周囲が紅葉になって来ました。

もう少しで頂上のようです。最後の登りはロープがあるけど無くても平気。

なんという綺麗さ🍁

似たような写真が続きますが、これでもかなり絞ったんですw

ふむふむ。磨かれた表面に反射する紅葉も素敵。

この月居城跡が月居山の山頂のようです。めっちゃ紅葉に囲まれました！

私たちもここでお昼にします。でもおにぎりは一個に留めておく。なぜなら下山メシが待っているからw

赤過ぎる😍

どちらを向いてもこの景色です。

山頂広場です。皆さん思い思いの場所に座ってランチタイム。おにぎりを頂いた私たちは撮影タイム♫

そんなところにやってきたかわい子ちゃん。プードルとゴールデンとのミックスなので毛がクルクルしているんですって。さらに可愛い❤️ パパに許可を頂き撮影タイムですw ちゃんとポーズとってくれました。

あー名残惜しいけれど帰らねばなりません。

ということで帰ります。山頂から降りながらもまだこの景色。

だいぶ降りて来ました。本当に良いところでした。あとは下山メシw

帰りのバスの時間までちょうど1時間と計画完璧！奥久慈名物のシャモ丼を頂きました。美味しかったです😋

そんな週の一本は、『モンテ・クリスト伯』です。

子供の頃に読んだ『巌窟王』ですよね？そのお話と『レミゼ』がかなりごっちゃになっていました。でも『レミゼ』は映画に続き今年はミュージカルも観てしっかりと分かったので、あとはこちらの確認を。これは絶対観たい！と思っていました。

私には面白い要素しかありません！ナポレオンがエルバ島に幽閉されていた19世紀フランスという時代背景。なんと、テンプル騎士団の隠し財宝！華麗な貴族社会から当時の地下牢まで。そして愛と復讐！まあ主人公の立場になってみればもう本当に「辛い」の一言では到底片付けられない過酷で激烈な人生なのですが、復讐という目的があったので生きながらえることが出来たのも事実でした。「殺すなんてダメだ」と復讐相手は殺さない。死ぬなんて楽過ぎる。生きて、死ぬほど辛い思いをさせる一択で生きていきます。

それにしてもこのポスターの明暗のコントラストといったら！もうこの人の辛さを理解することは絶対に不可能なのですが、仮に十字軍の財宝を手に入れたら私ならどうするか…なんてことは考えました。私だったら全て忘れて華麗に裕福な生活を楽しもうとするかな…wなんて。彼ほどの苦しみを味わったことのない者のセリフですねw

とにかく3時間があっという間だったし、途中少しも中ダルミすることなく夢中で観ることが出来ました。まあもしまだ『国宝』をご覧になっていない方になら先にそちらを観ることをお勧めしますが、『国宝』をご覧になったのであれば次の3時間モノとしてこちらをお勧めします。1時間半の作品と映画代金は同じですもんね。こうした重厚な中身の詰まった作品は本当にお得だなと思いました。

『モンテ・クリスト伯』はフランス映画なのでカンヌ映画祭で大ウケするのは当たり前と思いますが、スタンディング・オベーションが11分間だったとか。『国宝』は6分間。アカデミー賞ではどちらも外国語映画ですよね…。まあ『モンテ・クリスト伯』がフランス代表になるかも分かりませんが。もうそっちの心配をしちゃっていますw
 

11/15から東宝がついにてっぺん獲りに出た！と話題の入場者プレゼントと副音声コメンタリー上映が始まりました。もちろん行って来ましたよ❤️

最初は道成寺が出ました。本当は喜久ちゃんの方が欲しかったのですが、その後無事に喜久ちゃんもゲットして、今は私のiPhoneの背中に張り付いておりまする❤️ 邦画実写日本一の座は目前です。