Amy's This Week
2009.11
11/2-8, 2009 週報
週の頭の月曜日、といっても翌日が祭日なので飲み会にはバッチリ!ということで、久しぶりにいつものエアロ仲間と会いました。ハワイの報告をしたり、あとになれば本当に何であれほど盛り上がっていたのか判らないほどなのですが、まあ、盛り上がりましたww お鍋を囲んで飲んで食べて大笑いして…。とても寒い日でしたが、こうして身体の中から、心の底から暖まることが出来ました。
その祭日には、友人と浅草へ行く約束をしていたのですが…行ってみたら大変なことになっていました。『浅草時代祭り』という盛大なお祭りで、街全体が江戸村になってしまったようなお侍やお姫様のパレードが続き、外人さんたちがいっぱい!ワイキキより外人さんが多かった気がしますww そんな中、ここ何年も探し求めていた物をついに浅草でハケ〜ン!それは、匠の品のボディブラシです♪ ついに見つけました。4000円くらいするのですが、これでこの先10年近くいけるはずです!やはり、いろいろなブラシを使ってみましたが、匠の品が一番です。ああ、嬉しい♪
映画は2本。ハロウィーン明けて、まずは『スペル』。注意)以下、ストーリーには一切触れませんが、究極のネタバレかもしれませんよ。原題『Drag Me To Hell』(私を地獄に引きずってって)…と言いますが、このまんまな邦題にしたほうが、絶対良かったと思います。サム・ライミ監督ということで「あの『スパイダーマン』の監督!」と考えていたならちょっと違います。なんたってあ〜た、『死霊のはらわた』な人なわけですから。怖いってゆーか、怖がらせようとしているのは要所要所判ります。が、なぜかその都度、笑ってしまいます。
キャリー?エクソシスト?ミラー?……そんなんと並べて良いのかいな?やっぱり『死霊のはらわた』飛び出す内蔵3Dってところでしょうか♪ポイント貯まってて無料だったのでオーケーですが、くれぐれも1800円は出さないように、警告発信しておきますww いやいや、つまんないとは言わないですよ。これは「ホラー・エンターテインメント」ってジャンルです。
2本目遂に6年目の『SAW 6』です。ちゃんと1から5までの予習もしたし、その予習でだいぶ見慣れてきたので、この6はちゃんと冷静に観ることが出来ました。そしてしっかりストーリーが把握出来ると、やはり1からの筋の通った巧みなプロットの積み重ねに、このシリーズのあなどれないことが判ります。ハマればハマるんですよね。って、私もハマってるのかしら?ww それにしても今回一つ気になったこと。「カルーセル」って単語を「回転木馬」とは、映像見ても明らかに誤訳じゃない。これは6人の犠牲者がくくり付けられた「回転台」でしょう?それを木馬だなんて…翻訳する時は、きちんと辞書の下のほうまで読もうよ〜。
さてさて、無事にお見事にアブダビでのライヴも終えて、エアロご一同様しばらくそれぞれ楽しいオフ(ジョーのソロ活動はジョーなりのオフの過ごし方なので♪)を過ごし始めた矢先に、またまたすっとんきょうな記事を書いてくれましたね。ラスベガスのマスコミね。ありがちですね〜。
そして世の中みんな、こういった有名人の離婚、別離、喧嘩、病気、解散、その他ネガティヴな話題が大好きだから、あっとゆー間に日本の朝のお茶の間にまで広がってww まったく、どーしょもないですね〜。STが喉の手術の時も癌と言われたし、薬物中毒だとか、解散だとか、今までどれほどのことを言われてきたことか。その積み重ねの40年間というバンドでもありますよね。
記事をよくよく読むと、巧みに「嘘はついていない」と言える書き方をしているのがお見事です。ちょうどアブダビで今年のエアロとしての仕事は終わったのですから、ここでSTが長年出したいと言っていたソロアルバムをジョーのようにやりたいと言っても、また実際書いていた自伝本をジョーイのように出すと言っても、そしてその為のプロモーションをすると言っても、何一つ不思議なことではないでしょうに。
つい先日、愛が溢れるライヴを目の当たりにしてきた人間にはチャンチャラおかしな話ですが、『アルマゲドンの歌』しか知らず、スティーヴンとジョーの名前しか知らない世の中の人たちは「スティーヴンが辞めちゃったら、エアロ・スミス(って、そーゆー人たちは真ん中に点を付けたりします)はエアロ・スミスじゃなくなっちゃうよね〜なんて、いかにも心配している顔して噂を広めるんでしょう。はい、どーも、って感じです。
ツアーが終わった直後の1-2週間くらい、スティーヴンと連絡が取れなくなることは毎度のことでしょうが、ジョーが実際に何をどう言ったか言わなかったかは判りません。でも来週末、アメリカの感謝祭の週末に行なわれるラスベガスでのソロ・ライヴは、これでエアロスミスが話題となりチケットの売り上げがあがるかもしれない…などと当のマスコミに言われれば、ジョーもこの程度のことに目くじら立てることもないでしょう。我々ファンは、こんな時は座して待つのみですね。いつものように。我々がエアロスミスを愛している何百万倍も、STはエアロスミスを愛していますよ。
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