11/21-27, 2011 週報

いよいよスタートした2011エアロスミス・ジャパン・ツアー。その初日となる金沢と2本目広島から帰ってきたところです。7年ぶりの来日ということで、TP参加の方々以外は当然7年ぶりの再会!嬉しかったです♪ 普通にライヴに来るに3時前では早過ぎるのを十分承知ですが、もしも3時前に会場に来ることが出来ましたらVIP以外の皆様もAF1デスクにちょこっとお声掛けに寄って下さいね!我々スタッフは午後2時半頃からAF1デスクにいます。

さて、初日の金沢。思っていた程寒くなく、会場はちょっとだけ細長くした『モヒガン・サン』みたいな感じで、すごく良い雰囲気のアリーナでした。しかもライヴ始まってびっくり!すっごく良いサウンドでしたね〜!!エアロのサウンド・クルーの力もさることながら、やはりドームとは違ってあのくらいの会場の方が数段良い音になりますね。会場スタッフの方々も音の良さが自慢だとおっしゃっていました。

希望者を募ったというスタイルでは初の日本でのAF1ミート&グリートも無事うまくいきました(VIP A)。そのあとAF1スタッフですらどんな感じになるのかよく分かっていなかったバックステージ・ツアー(VIP B)だったのですが、これがもう、めっちゃ楽しかったですね〜〜!!参加された皆様は本当に参加して良かったと思ったと思います(もちろん、Aの皆様もでしょうが)。その夜のライヴでは演奏されなかった『ママキン』や『Get The Lead Out』なんかをその場で、目の前で、ブラッドがちゃちゃっとプレイしてくれたんです。PAからではなく、目の前にあるアンプからの音。てかもう、目の前のブラッドが指を弦の上滑らせる音までナマで聞こえてしまうわけですよ。あれにはスタッフの私も鳥肌が立ちました。ジョーイがドラムをプレイしてくれて、それが何の曲か当てるのもとても楽しかったです。

エアロはもう活動40年となるわけですが、彼らが今でも現役で素晴らしい理由の一つは、決して「慣れる」ということがないことだと思います。毎回毎回、ツアーの初日ともなると実はそりゃあもう大変なピリピリ状態で、非常にクルー、スタッフ皆気を遣います。今だから書きますが、7年前の札幌も大変でした。バックステージにはものすごい緊張感が漂っていて、そこでバックステージ・ツアー(今回のVIP Bとは違い、バンドには会わず本当にバックステージ見学ツアーをしていました)をしていた私も「これ以上奥にはファンを連れて来ないように」と言われてて「一体どこを案内すればいいの?!」状態だったんです。

それがそれが。今回の金沢も初日ですから本当はいつものように緊張感溢れるドキドキの初日になると心構えしていたのですが、もう全然!やっぱり直前に中南米ツアーをしていたのは大きかったみたいですね。あちらは本当にひどかったそうです。何がって、会場の現地スタッフ達がとにかく時間にルーズ(苦笑)。そして「OK, OK」と答えながらな〜んにもやらないそうです。まあ、お国柄なんでしょうが…。そんなわけで、日本に来たら「やっぱり素晴らしい!!」とご機嫌だったのかもしれませんね。もの凄く良い雰囲気の中でM&Gも出来たし、B)でのジョーイ&ブラッドもとてもリラックスした感じでファンを迎えてくれたのでした。

そしてサンダーバードと新幹線を乗継いで移動した広島。この日も引続き良い雰囲気。なんたって『Hangman Jury』や『Lick And A Promise』なんかも出ちゃいましたからね!後者は私の個人的に一番好きな曲なんです(えへ♪)。超久しぶりの曲だったのでちょっと後半演奏が混乱した感じは否めませんでしたが、そこはさすがプロ。ちゃんと何も無かったように帳尻合わせして終わらせてくれましたね。終演後、感謝を伝えたら「どうだった?ちょっと久しぶりだったからな〜」とのこと。いえいえ、良いんです。演ってくれただけで。CDじゃない、ライヴだもの。あのギターリフをナマで聴けただけで人生に感謝です。

結構我々スタッフはライヴが始まってもやる事があります(涙)。なので最初にセットリストをよ〜く見て、どこで抜け出して仕事をしちゃおうか、かなり悩むんですよ(^^; 今回はしっかり『Lick And A Promise』を観つつ仕事もばっちりで…走り回りましたww  とまあ、ライヴ中も裏でバタバタしながら個人的にも嬉しい思いをさせて頂いた広島ライヴでしたが、アンコール時に会場内でばったり地元プロモーターのT氏とお会いしました。そこでお互い耳元で怒鳴り合う会話だったのですが(苦笑)、しっかりとお礼を伝えました。だってグリーンアリーナでは花道両脇沿いとセンターステージ周りはほとんどAF1のDチケだったんですよ。そしたら…「いえいえ、皆さんは前回とても悔しい思いをされたのを分かっていたので、AF1の皆さんには良い席で観て頂きたかったんですよ〜」との事!ああ、皆様!もう広島に足を向けて寝れませんよ!そう、あの時直前キャンセルを知らずにVIP受付に来た方々に、我々と一緒になって対応して下さったのがT氏でした。覚えてくれてたんですね。

そしてアンコールになった時。「あと3曲です!前回はキャンセル、前々回はブラッド抜き(1994年来日時はブラッドのお父様が危篤で、ブラッドだけジャパンツアー後半のみ参加でした)。あと3曲が無事に終われば、広島初のコンプリート・エアロスミスです!」と。ああ、広島にはそんな思いがあったんですね。私も『Dream On』でSTがピアノの上に立って時「どうか、落ちませんように!!」と心から祈りました。そして遂に広島でコンプしたエアロ・ライヴ。本当に良かったです。

その夜はECことエリック・クラプトンも会場に来ていました。翌日はクラプトン・ライヴだったんですね。プロモーター氏は休む間もなくバタバタでしょうが、この場を借りて、「本当にありがとうございました」。そして前回ツラい思いをした広島のファンの皆様が、この初コンプ・エアロを心から良いお席で堪能して下さったことを願っています。

さ、これから今回のツアーの山場とも言える東京公演です。まだツアーも4分の1。どうか、東京でも全てがうまくいきますように!!そして皆様が参加するライヴを心から楽しんで下さいますように!!!

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