Amy's This Week
2026.01
12/15-21, 2025 ペトラ in ヨルダンと、『Dangerous Animals』
毎年冬に休暇をとっています。前回はチュニジアで、今回はついに初の中近東へ行くことにしました。古代ローマの遺跡を巡るのが私の旅のテーマで、チュニジアで取り敢えずアフリカ大陸は終了。あとはまだまだ地中海沿岸に多く残りますが、そろそろ自分の体力が永遠ではないと思うようになり、思い切って体力が必要そうなところへ行く決意をしたのでした。

12月中旬に成田を発ち、ドーハ経由でヨルダンの首都アンマンへ。そしてその日のうちに一気にバスでペトラへ向かいました。『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』で有名になったペトラは古代ナバテア王国の遺跡です。でもナバテア王国を征服したのがローマで、ローマは多神教ゆえ各国の宗教も認めました。そのためナバテア王国の遺跡はそのまま残り、さらにそこにローマ遺跡も加わることになったのです。美味し過ぎる❤️

ペトラとはその地域一体の名前です。渋谷とか六本木みたいな。英語ならピーター、イタリア語ならピエトロ、フランス語ならピエールと同じ、ラテン語で『岩』という意味です。岩だらけの荒野だからでしょう。でも岩ゆえに建物などを彫りやすかったんですね。入場料は日本円で約11,000円ほどです。ディズニーランドなどと同じく、そこそこ高い料金を取る場所はその中の治安が保たれます。お金持ちのお客さんしかいないのだからw だから観光地ではまあまあ高い方が安心感を得れますよね。

そんな憧れのペトラは広大な面積があります。大阪市の面積より広いそうですが、一つの王国(ナバテア王国)の首都だったのですから当たり前かも。発掘されたのは未だごく一部(全体の15-20%)らしく、それでも十分な広さがあり敷地内を巡るトレイルもたくさん。せっかく行くのなら、メイン・ストリートを往復するだけではもったいないと、宝物殿を見下ろすクブサ・トレイルという道を歩くツアーに申し込みました。コースを説明する現地ガイドさん。

ん?あとからよーく見るとクブサ・トレイルはHardじゃないですか。午後に行くエド・ディル・トレイルもHardだ😱 この時は知らぬが仏で歩き始めました…。

最初はずっとこんな感じ。この時点から長い!

でもだんだん左右にナバテア王国時代の遺跡が出始めました。有力者のお墓らしいです。

時々いるかわい子ちゃん❤️ イスラム圏への旅は食事には期待できないけれど地域猫が多いのが嬉しいです。

ようやく『シーク』に到着しました。シークとは『割れ目』という意味です。

シークの入り口。ここから『岩の裂け目』の始まりです。アリゾナのアンテロープ・キャニオンみたいな感じでしょ?と思っていたけれど、規模が違いました。めっちゃ幅広く上も高いです!

アンテロープ・キャニオンで学んだことですが、左右の岩にある流れるような波打つ模様は水が作るんですよね。つまりここは物凄い鉄砲水が出ることがあるということ。実際、つい1週間前には物凄い雨が降り(冬は暑過ぎず観光に向いてはいても雨季でもあります)鉄砲水がペトラを襲い、日本からきたツアーが入場出来なかったとか。お天気ばかりは仕方ないとはいえ(飛行機が飛ばずホテル代自腹で延泊になったことありw)運ですよね〜。ヨルダンまで来てペトラ入場が叶わないのは辛い!

ところどころ古代の石畳が残ります。古代の舗装路です。

古代の水道管の跡もあります。貯水・配水のシステムが完璧だったので、ナバテア王国は荒野にあっても発展したんですね。

通称「エレファント」。見えるわw

人がいるとシークのダイナミックさがよく分かります。

シークだけで1km以上ありますがいよいよ終わりに近付いて来ました!

ジャーン!薔薇色の宝物殿、エル・カズネです。ついに来た❤️

とはいえ、ここはゴールではなく単なる通過点。カブサ・トレイルはその先から始まります。しばらくエル・カズネ前で撮影大会をしてから、先へ進みました。まだまだナバテア王国の遺跡が続きます。

カブサ・トレイルに入り、ズンズン登っていきます。

薔薇色の砂岩がとても綺麗。

ようやくクブサ・トレイルの終点、エル・カズネを上から見下ろすポイントへ到達しました!ここまで30-40分ほど。ギリまで行って座って足をブラブラさせている外国人もいましたが、私はここまでが精一杯だったなーw

クプサ・トレイルをUターンしたところで敷地内のレストランに向かいそこでランチタイムでした。そして午後がメイン・イベントのエド・ディルへの道です。いつの間にかガイドさんはラバに乗ってるしww

頑張れ!と応援してくれるにゃん❤️

永遠と登って行きます。薔薇色の砂岩は美しいんですけどね。もうヘロヘロですよw

もうダメ〜!と思いつつ、あと少しらしいです。おじさん!頑張りましょう!w

ついに到着のエド・ディル(修道院)です!頑張りました〜!!ナバテア王国時代の2世紀頃に建てられたもので、その後ナバタイ人が去ったあとやってきたキリスト教徒たちが修道院代わりに利用したことから、エド・ディル(修道院)と呼ばれるようになったそうです。

ここでお茶を頂いて休憩します。疲れたー!!

「頑張ったにゃ❤️」と来てくれましたw

こんな仲良しちゃんたちもいました。癒されるー❤️

でも帰らねば。帰りは各自自由にホテルまで戻ります。下りだと景色が全然違ってめちゃ感動。何度でも下りたいww

100年後にはちぎれて離れてしまっているかな。

下りは大好き❤️ 私の場合、下りたいために登るようなものなのですw

あっという間に降りて、古代ローマ遺跡に来ました。

大神殿です。

近過ぎて良く分からないけれど、古代ローマ時代の劇場です。約6000人収容出来たそう。岩山を彫り出した客席が見えます。凄い。

必死に歩いてようやくエル・カズネ(宝物殿)に戻って来ました。最後にもう一度目に焼き付けます。

再びのシーク。逆方向からだと地味に上りになるので、疲れた足に響きます。でも意地でも馬やラバには乗らない。頑張ります!

あと少し!この「あと少し」が全然少しじゃないんですけどねw もう無になって歩く!

ついに出口にあるバーに到着しました。ここは外国人旅行者用にビールを置いていると聞きました。もう飲まずにはホテル(ビールない)に戻れません!

…ということでお疲れ様です!!!!データによるとなんと15.4km歩きました!標高差は1,186m!!なんてこった。日本でもこんな標高差の登山なんてほぼしないのにw ちなみにヨルダンの地ビール、めっちゃ美味しかったです❤️ ナッツはサービス。これでチップ奮発して約2,000円くらい。これは価値あるお疲れ様でした。

取り敢えずペトラ以降は翌週に。そんな週の一本は、機内エンタメの『Dangerous Animals』です。

直訳すれば「危険な動物」。このポスターから当然サメだと思うじゃないですか。でも「フィッシュ」ではないし、「アニマルズ」と複数であることがミソ。結局一番危ない動物なのは人間なのでした。
2025年のカンヌ映画祭で初公開だった作品らしいので、え、じゃあ『国宝』と一緒だw 幅広い作品が世界中から集まるんですね。まあサイコホラーなんですが、私はかなり楽しみました。機内エンタメなので、一人「ヒッ!」とか「キャ!」とかなっていたと思いますww
これは日本公開無いだろうなーと思いましたが、どうやらその通り。今後配信とかかなぁ。観れて良かった。主人公(?)の悪役を演じたジェイ・コートニーのサイコっぽさがめちゃ良かったですw もう少し細かったら好きになったかもw 機内エンタメでは無難に観たことある面白かった作品をリピ観することが多いのですが、今回は冒険してみて良かったです。
旅に出るため今年のクリスマスは無し!なので少し早めにクリスマスを頂きました❤️

可愛かったし美味しかったです!

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