Amy's This Week

2026.01

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2026.01.22

12/22-28, 2025 ヨルダン旅後半:ワディ・ラム&マケラスその他と、『Materialists』

ヨルダンの南に広がるのがワディ・ラムという砂漠です。『スター・ウォーズ』や『アラビアのロレンス』のロケ地になったそうです。ワディ・ラムの圧倒的なところは砂漠に多くの岩山があることで、本当に異世界。なんだここは的な驚きの光景が広がっていました。

そんなワディ・ラムを4DWで疾走し(マスク必須w)冒険開始!

道があるわけではなく4DWは適当に走って適当に停まりますw 岩に登るのも完全に自己責任。痺れるじゃあありませんかw 冬季閉山中の富士山登山口にもこうした看板出すべきですよね。『Climbing and hiking at your own risk』ってね。

深いシーク(岩の裂け目)があるところで車を降りて、ガイドさんが「案内するから早く来いー」と渋い顔w

あっ💡 Tripには「つまずく」という意味もありましたね。「滑るよ、つまずくよ、落ちるよ、注意してね」

ガイドさん、ワディラムのベドウィン(砂漠の民)ガイドさんに続いてシークに入って行きます。

おお〜っスリリング。

絵が見えました!紀元前何千年も前のものだそうです。もはや神秘的。

なんと文字もありました。古代ナバテア人の象形文字。水場の表示や狩りの記録、旅の安全祈願などが描かれているそうです。世界複合遺産。

ではまた移動します。

あちこちの奇岩を巡って写真撮影したのちに、この日のホテル(?)へ到着しました。岩山に囲まれた宿は、風が強い時に砂漠の砂が飛んでこなくてありがたいです。いえ、飛んでは来ますが…w 少し岩を登ったところにクッションがあり休めるようになっていたのでそこからのロビー(?)とレストランの景色です。

お部屋はバンガローというかキャビンというか…。各お部屋にお手洗いとシャワーがあるのには一安心w 夜は冷えたのでガンガンにエアコンを25°でつけていたら、朝起きたら喉がヒリヒリでしたww

さて翌日はマケラスへ。マケラスという名は知りませんでした。が、ヘロデ王の饗宴でサロメが踊りヨハネの首を所望した…という新約聖書にもある逸話の舞台と聞けば、もうときめきが止まりませんw

私が勘違いしていたのは、ヘロデ王の砦兼住居ではありましたが、その逸話に登場するヘロデ王はヘロデ王の息子ヘロデ・アンティパスだったということ。そうか、息子だったのか。確かにイエスの時代ともなれば、紀元前から活躍していたヘロデ王とは少し時代がズレるな…なんて独りごちながらのマケラス観光でした。この階段を降りて、いざ、マケラスへ!

めちゃお天気が良くて、もう汗だく!でもついに登りました。まあ約2000年前の遺跡で山頂にあり風雨にさらされていたのですから、こんなものですよね。でも立派な支柱が残っていたのはさすがローマ。ヘロデ・アンティパスが踊りが見事だったサロメ(略奪婚した妻の連れ子)に好きなものを褒美にやるぞと言い、サロメは母に相談してここの地下牢に囚われていたヨハネの首を所望したのでした。

その時の様子を描いたマルタにあるカラヴァッジョの作品です。『洗礼者ヨハネの斬首』。

カラヴァッジョはよほどこの題材が好きだったのか、或いはこの題材を希望するスポンサーが多かったのか。こちらもカラヴァッジョの『洗礼者ヨハネの首をもつサロメ』。このヨハネの首は、カラヴァッジョの自画像でもあるんです。こちらはロンドンにある作品で、同じタイトルで若干の違いのある作品がマドリッドにもあります。…とまあ、こんなことが繰り広げられたであろうマケラスでした。

そんなマケラスから直線距離で10-15kmにあるのが死海です。近いようで、実際には標高736mから海抜マイナス約400mの死海までその差約1,136mの急降下になるので道路はいろは坂並みにくねくね。1時間くらいかかりました。死海の夕陽。このエリアは乾燥地帯のため激しい水蒸気による蒸発で常に霞がかかったように見えるそうです。

海抜マイナス393mは、なんと世界一低い地点とのことでびっくり!え?デスバレーじゃないの?と思って調べるとデスバレーはたかだかマイナス86mでしたww それであれほど暑い場所なのですから、死海の夏はヘヴン先生っぽく言えば「ジゴク!」ですねw 実際12月でもTシャツ1枚でOKでした。いやーついに来たんだわと感無量。お目当ての石鹸を買い漁りましたw(もっともっと買えば良かった〜泣)

都市アンマンの街中にて。大好きなトルコやギリシャのお菓子バクラヴァに似たお菓子。見ただけ。あまりにローカルなお店だったので買ってみる勇気ありませんでしたw

あらゆる豆が売られていました。こちらで最もポピュラーな豆はひよこ豆かな。

新鮮な野菜。お店によってはかなり萎れた状態でも売っていました。こんなふうに道端で売っていたら萎びるのも早いでしょうね。

あら?『柿』は日本発祥だから海外でも『Kaki』で通じるとどこかで聞いたことがありましたが、ここにも柿があるじゃないですか!それにしてもフルーツも豊富。

アンマン市内にも古代ローマ遺跡の劇場があるんですよ。6000人収容。なんか公園の一部のように普通に市民に開放されていて、遺跡の保護というより再利用で(1957年以降修復)今は音楽祭やオペラ・フェスティバルなどが開催されているそうです。遺跡がたくさんある地域は扱いが雑ですねww

他にもあちこち行きましたがハイライトを並べてみました。取り敢えず私はペトラと死海でのお買い物(石鹸w)が目的のヨルダンだったので大満足。いえ…実はもっと石鹸を買ってくれば良かったと後悔しきりです…ww

 

そんな週の一本は、これも機内エンタメで『Materialists』です。

ダコタ・ジョンソンが大好きだし(ドン・ジョンソンの娘だからw)A24とあったので、これは観なきゃ!と珍しく帰りの機内でも初見作品。

主人公の職業が結婚相談所のアドバイザーで、とにかくニューヨークでの男性の結婚相手としての条件は『年収と身長』というのが興味深かったですw 『年収と年齢』ではなく。ただ、そんなふうにあっさりと結婚条件をタイトル通り物質主義的に考えていた主人公も、自分のことになるとそう冷静に判断出来ず情緒的になる…という、ストーリーとしてはあまりに予想通りの展開で、なんだか残念に思えてしまいました。

でも!この作品は今年の初夏に日本公開されるとのこと。私の英語リスニング力で100%理解出来たわけではないと思うので、公開されたら字幕付きでもう一度観に行きたいです。このままだとダコタに申し訳ない気がするので…w

 

帰国して4日目に熱が出ました。まただわ😱 まあ出ても最高37.4度くらいなのですがそれでもツラい。ここ2年くらい帰国すると風邪をひきます(前回はコロナだったしw)。機内ってよほどウィルスが蔓延しているんですね。マジ気を付けたいです。

というわけで、特にネタが無いのでヨルダンのかわい子ちゃんたちを❤️ イスラム圏の国々では日本や欧米のように屋内で大切に家族の一員として迎える習慣は無いようで、犬も猫もその辺にたくさんいますww でも野良猫というよりは地域猫としてあちこちでご飯をもらっているのかな。どの子もそんなにガリガリという感じではなく可愛かったです。