Amy's This Week

2010.02

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2010.02.07

2/1-7, 2010 週報

1月は自分が休暇を頂いたせいもあってその前後は大忙し。あっという間に2月になってしまって、今さらながら今年初の新年会が続きました。皆、1月は新年会で忙しく、出来るものならズラしたい、というのが本音らしいですね。学生時代の友人たちとはもうガールズトーク炸裂!こうして皆、ストレス発散して明日からまた頑張る糧にするわけですww 

私がトルコのお土産持参なら、片や香港のお土産、片や韓国のお土産♪ 香港土産はもう『出前一丁』と決まってて、毎回いろんなフレーバーが楽しみなのですが、今回はかなり辛そうなのを数個頂き、食べるのが超楽しみです!

この週もいろんなニュースが飛び交いましたが、朝青龍がとうとう引退しましたね。「なんで?」と見るか、「やっと」と見るか、意見はいろいろあるみたいですが、私は「やっと」組です。私は全く相撲界のことは判りませんが、今までずいぶん甘かったんじゃないかな〜と思っています。スポーツ界は強ければ素行などどうでもいい、というのは、例えば野球の世界だったら100%許されませんよね。もちろん音楽界でも、どれほどギターが旨くても、素行が悪ければ結局は残れません。大物と言われるミュージシャンになるほど、たとえ気まぐれな面があろうと、スーパースターのエゴがあろうと、皆関係者には礼儀正しく、暴力沙汰なんて絶対に起こしませんよ。ね、うちの社長だってww

一般的に、経験を積んだ年長者のほうが常識や良識に長けていると思いがちですが、こと相撲界においては、そうでもなさそうです。ここで新たに相撲協会理事になった若い親方貴乃花に、是非今後再び常識・良識のある相撲界を取り戻して欲しいものです。

そう、うちの社長はどれほど頭にきても、手を出すことは絶対にないですからね。出すのはもっぱら「口」です(苦笑)。「訴えてやる〜〜!!!」なんて、アメリカ人ですもの。そりゃ言いそうですよね〜ww  お金もあるのだから、その本気度を見せるために弁護士雇うのも朝飯前。でもでも、実際に訴訟になって数年無駄にするうちに、確実に肉体が衰えていくのは本人が一番よく判っているはずです。今までも、練習やリハはそこそこにして、とにかく実地でライヴをこなすことで、パフォーマンスをキープしてきたバンドなのですから。

とゆーことで、せっかく先週リハビリ施設から退院し、ボストン郊外の家に戻ったという我らが社長。ここは一つ、言いたいことを吐き出してすっきりしたら、全員が揃う5月以降の予定を入れて前向きに進んで下さいね♪

映画は2本。まずは『(500)日のサマー』。これは男の子側から観るのと女の子側から観るのとでは、かなり意見が割れるんだろうな〜〜。男の子からしたら「なんて酷い女なんだ!もてあそばれた!」みたいな感じなのかもしれません。でもでも、女の子にしてみれば「好きになろうと努力はしたけど、やっぱりダメだった」というだけのことなのです。これがなかなか、好きになりたくてもなれないことってあるんですよね。

てか、「好きになろう」とすること自体がやはり間違いなのかもしれないんですよね。恋は落ちるものなのだから。でも、自分に決まった彼氏がいなくて、彼氏が出来たらいいな〜と思っている時に、「好きだ」という人が出現したら「好きになりたい」と思うのは自然なこと。やはり男女間って、理屈でうまく進むものではないし、タイミングも重要なことですね。

で、2本目が『ヴィクトリア女王 世紀の愛』。こちらはめちゃくちゃうまくいってしまった恋愛物語。しかもイギリス王室における実話なのだからスゴイです!興味深いことに、現女王エリザベス二世の次男アンドリュー王子と実際に結婚&離婚をしたセーラ・ファーガソンが、この映画製作に熱意を見せて あの巨匠マーティン・スコセッシを口説いて二人連名で制作に関わっているそうです。

私はスコセッシ監督とゆーだけでその作品を観たくなるのですが、 時代こそ違えど実際に王室に入った人が制作に関わっているのですから面白そう♪と思ったわけです。が、やはり陰謀や策略はエリザベスの時代には適いませんねww けれど、ともすればペラペラな感じになりがちなコスチューム映画の恋愛もの(しかもハッピーエンドもの!)が、軽い感じにならなかったのは、さすがなセーラ・ファーガソン監修ではないでしょうか。ダイアナの影で地味だったセーラですが、離婚後元気に活動しているようで、嬉しく思いました。

さ、今週はホイットニー・ヒューストンが来日します!ヘッズの皆様はあまり彼女のライヴに行く人はいないのだと思いますが、私は懐かしい元上司と共に13年ぶりのホイットニー来日公演で働いてきます。マネージャーも変わっておらず、とても楽しみです。ファンを大切にする彼女の姿勢も、きっと変わっていないことでしょう。願わくば、ファンを大切にするばかりにマスコミを後回しにして散々マスコミに嫌われ叩かれたことから学んで、少しはマスコミにもファンに対する半分くらいは優しくするようになってくれているといいな、と思いますww