3/10-16, 2008 週報

週の頭、久々のライヴで武道館へ行った。ジョーのソロを抜かしたら今年初!なんと・・・。大人になるとなかなかフットワークが重くなりますね。でもって何に行ったかと言うと、マルーン5だ。AOR的なイメージだったので別に嫌いはしないけど、取り立てて・・・?程度だった。が、デビュー・アルバムのサンプル盤を頂いていたので何気に聴くと、その歌詞が良いんだなぁ〜。その聞き取り易さも手伝って、歌詞からマルーンの世界に入ってしまったのだった。ラヴソングもあるのだが、基本的にちょっとダーク。人生はレインボウやバタフライばかりじゃないと歌うところは、「人生はサンシャインやレインボウじゃないんだ」というロッキーと同じじゃない。う〜む、新人かと思っていたら結構もう大人みたい。

そもそもそんな歌詞を書いているヴォーカルのアダムの見た目が暗い(笑)。でも良い音楽はルックスじゃないしね。その後やっと出たセカンドは自分で買い、ちょっと明るく一緒に歌うには持ってこいのシングルもグラミーで見て気に入ったし、買ったばかりのiPodで聴くと本当に良い声だし、ってんで遂に初めて見るナマ・マルーンに漕ぎ着けた。で、曲はAOR的な雰囲気だし、想像ではアンコールまでは皆座ったまま観るのかな〜とも思っていたら、なんと、物凄い盛り上がり!当然1曲目から立ち上がるし、女の子達の黄色い声が耳にキンキン響いて困ったくらい(長年のライヴの影響と病気の後遺症で、私の右耳は難聴気味&大きな音で痛くなるのだ)。

それにしても実際観て驚いたのは、いや〜ん、マルーン5ってギター・バンドだったのね〜!それもギタリストを差し置いて、ヴォーカルのアダムがギタ−を手にするとギンギンにソロ弾きまくり。これが巧いし、ツイン・ギターでユニゾンなんてやられた日にゃああーた、堪りませんよ。えっ?マルーン5で??って感じ。大体、「マルーン」なんて、日本語的にはマロンを想像させる(^^;可愛くソフトなイメージの名前で損してない?英語じゃ「置き去りにされた5人」って感じみたいで、そう聞けばイメージ通りなんだけどね。とにかく、こうなると暗い顔(ゴメン!)したアダムもなんか背高いし、ライヴで見せる笑顔はキュート。マイク・スタンドのいじり方も洒落てるし、もう俄然カッコ良く見えてしまいハマりました。ちぇ〜、もう一日チケ取っておくんだったよ(泣)。

そんなこんなでスタートした週も、映画は2本。まずは『エリザベス・ゴールデン・エイジ』。10年前の『エリザベス』超良くて、ビデオ(!)も買っていた。ケイト・ブランシェットって本当に大好き。世の中いろんな女優さんがいるけど、私は断然こういったクール・ビューティーが好きだ。全く自分には無い要素だからね(爆)。グィネス・パルトロウじゃダメなんだな。エレガントな中に強さが無いと。で、一番好きなのがこのケイト・ブランシェット。(ちなみに二番はジュリアン・ムーアだ。その内静かな役が出来るようになったら、アンジェリーナ・ジョリーも女優として好きになるだろう。人としては既に十分尊敬というか、畏敬の念を抱いていマスが)

で、『エリザベス・ゴールデン・エイジ』はと言えば、西洋歴史モノいわゆるコスチューム・ムービー好きには堪らない豪華絢爛さに溢れている。おどろおどろしさで言えば、ロンドン塔が出て来た『1』の方が若干勝るかもしれないし初回のインパクトはあったが、メアリーの処刑シーンなどは、ロンドンのナショナル・ギャラリーに有る私の好きな絵の一つ、『レディ・ジェーン・グレイの処刑』にそっくりで、おお〜っ!と思った。ほぼ同時代だし、もしかしたら実際あの絵を参考にしたのかもしれない。コンプリート症候群の私としては、早くも今年のクリスマスあたり、たった2枚でも『エリザベス1&2・コレクターズ・ボックス』なんてのが出るのかどうか、気になるところだ。なんたって1はビデオでしか持っていないのだから。いや、DVDもその後出たのだが、どういうわけか5000円以上もする(怒)ので買ってないのだ。ああ、出ると良いな〜。

2本目は試写で『マイ・ブルーベリー・ナイト』。(注!ここからネタバレ)あのね、普通に抽選で当たった試写だから正直に書くけど、絶対にお勧めしません。目が疲れるだけ。せっかくジュード・ロウ一生懸命演技してるしカッコ良いのに。ナタリー・ポートマンも良いし、ストーリーだって悪くない。でもでも。ひとえに監督の変な映像へのこだわりが全ての敗因。やったらめったらスロー・モーションを駆使して、わざと画像をボカすところに何の意味があるか判らない。本当に疲れた。これを芸術的と言うなら、私は芸術作品に興味無い。とメッタ切りさせて頂きマス。

さてさて、2月から3月にかけてジョー・ペリーのソロ・ライヴがあり、その後その物販でにわか(1日で完売してしまうので)盛り上がりを見せたAF1通販だが、今週ジョーのマネージメントから追加で「日本のファンに売ってくれ」とさらに送られて来た。アメリカのAF1を差し置いてだ。日本にジョーヘッズが多いことをよくご存知の対応に深く感謝しつつ、これから徐々にご紹介していきますのでまだまだお楽しみに。数が少ない物は本当に数時間で完売となるので、サイト・チェックのタイミングが問題になりますよね。取急ぎ、一件予告。明日にもTAB the bandのCDが出ます。ジョー様が臆面なく「買ってくれ!」とストレートに(笑)言ってましたので、皆様、是非買ってあげて下さいね。よろしくお願いします。

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