Amy's This Week
2006.03
3/20-26, 2006 週報
年末に事務所の大掃除が出来なかったので、アメリカ式に春の大掃除を飛び石連休で。その為春分の日も出勤だったが、WBC決勝戦を見たくてランチしながらお昼休み3時間。気持ち良く勝ったのは良いが、結局大掃除は小掃除程度で終了。某日、かつてのアメリカ人上司がストーンズのクルーとして来日しており久々の再会。ランチを御馳走になる。某夜、どうしても怪しいタイトルに惹かれて、映画『変態村』へ。敗因はベルギー映画ということに気付いていなかったこと。アメリカ的なジェットコースター・スリラーを期待したのが間違い。映画会社宣伝部のタイトル勝ち。そんなところにST手術のニュース。ここ数年、彼は声帯が弱っていて騙し騙し使っていた状態。1年以上ぶりのツアーも4ヶ月でまた壁にブチ当たってしまったか。今後を考え意を決しての手術だろう。むしろ、今後まだまだ歌い続ける彼の決意に感動して万全を尽くして待つつもりでいたが、すぐ、良からぬ噂に右往左往しているファンが多いと聞いた。情報が少ない時は、悪く考えずに希望を持ちたい。「不確実なことに耐える忍耐力と勇気を持て」とは、亡き父の教えだ。「ディズニーはいっぱい死なないらしいよ」との噂を聞いて「ならば」と『南極物語』へ。原作は15頭中13頭死んでしまったが、ディズニー版は8頭中2頭のみ。そのどちらも眠るように。だからディズニーが好き。そして個性溢れる6頭が助け合って不確実なことに耐えて生きて行くさまはやはり涙無しでは観れないが、それは感動の涙だ。様々な苦難を前に迎えに行くことを半ば諦めかける人間も、「本当の心の休まる道を」と、亡きがらを見つけるだけの可能性があることを覚悟しつつも、希望に賭けて出掛けて行く。今、私たちファンが本当に心の休まる道を選ぶとしたら、当然数カ月後にSTが以前にも益して元気に復帰して、投稿コーナーであるファンの方が言っていたようにあの「神の声」で再び我々を魅了してくれることを想像することだ。良かった、STすっかり元気じゃない、と。勇気を持って待とう。お見舞いカードは4/15迄の受け付けです。たかが2-3ヶ月とは言え、あのSTがしゃべれないというのはかなりの退屈&ストレスのはず。元気づけてあげたい。英語が苦手な人はカードにイラストでも。お待ちしています。
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