3/27-4/2, 2017 最近の諸々と『パッセンジャー』

このところ続いている様々な事案と年度末が重なり、今頃は同じような人が多いのだろうな〜と思いながら落ち着かない毎日を過ごしています。GW頃までは続くであろうこんな日々。この週は毎日緊張性頭痛にも悩まされ、どうしたら頭蓋骨周辺の緊張がほぐれるかと試行錯誤していますが、コーヒーとチョコレートは効いてもあまりにも短時間。Macに向かえばまたすぐ頭痛がぶり返します。ゆっくりお風呂に入っても、入っている時だけなんですよね…。Ugh!!!   そんな今週も世間の話題はかまびすしい。籠池劇場にはもはやうんざりし、羽生結弦くんのド根性には稀勢の里に続きあっぱれ以外の何物でもなく、高校生たちの雪崩事故には雪崩注意報発令中に山に出た教師たちの無責任さに驚き、てるみくらぶ倒産には...なんだかな〜というもやもや感。 旅好きの小さなお楽しみの一つは、新聞の旅行案内広告を見ることです。家やマンションを買う気が無くても、家やマンション売り出し広告の間取りを見るのが好きなのと一緒で、実際に旅に出ようと思っていなくても広告を見るだけで楽しくなるし、実際に旅についての知識を得ることも出来ます。それにしても「これは安い!どこの会社?」と思って下段の隅を見ると『てるみくらぶ』と出ていることが多く、ずいぶん安く出す会社だな〜と名前だけはインプットされていました。今回の倒産事件を知る前までは、社長さんの名前が「⚪︎⚪︎てるみ」さんなのかな?と思っていましたがw 事件となって、初めてTell Me Clubだったんだ!と知り、とんちんかんなところで感心しました。 私は旅行社ではありませんが、個人的にも旅大好きですし、長年旅行社さんにご協力頂きトラベル・パッケージを企画・実施してきたので、ある程度トラベル・パッケージの価格の仕組みは分かっています。大手の会社になると、私のような個人には想像もつかない程おいしい格安仕入れや包括割引、キックバックなどがあるみたいで、それはもう羨ましい限りです。でもそういった旨味は偏に、年間何万人、何十万人、何百万人と送り込むことの出来る大手だからこそなので、年にせいぜい2-30人程度の弊社のトラベル・パッケージが安く出来ないのは仕方ないこと。そこはご承知下さる方のみのご参加ということで成り立っています。   かつて、もう20年近く前のことになりますが、より良いトラベル・パッケージを目指してアンケートを取っていたことがあります。その中に「希望する価格帯」という欄も設けていて、確か20万円以下、20万円台、30万円台、40万円台…などと例を挙げていたでしょうか。そしてその回答はといえば、当然のように「20万円以下」が圧倒的でした。今やVIPチケット1公演分だけで約15万円なのですから、もうお話になりませんよね。バカらしくなって、アンケートは2-3回やって止めてしまいました…。 …とまあ、往々にして世間は、内容はともあれとにかく安い方が良い、という人が多いのでしょう。てるみくらぶも、かなり多くのお客様を得ていたのでしょうね。新聞広告を見るたびに、これほどの価格設定で週に何度も全面広告を出すとは、よほど薄利多売しているのだなと思っていました。が、この度の破産宣告。社長さん、泣きながら謝罪していましたが、被害に遭った方は泣かれても決して納得出来るものではないですね。破産となれば、お金は戻りません。法人ってすごいシステムですよね。この社長さんは最後まで年間3300万円お給料とっていて、こうしてマスコミの前で泣くという、当然とはいえ恥を晒したわけですが、それさえしておけば、自分自身逮捕されるわけでもなし、今までの給与も家を取られるわけでもありません。会社経営をしていて倒産し、その時は大変な思いをしたでしょうが、その後新たな会社を起こして、以前にも増して良い暮らしをしている人が世の中には大勢います。   「旅行中の人は自力で帰ってきてください」と言ったてるみくらぶの社長さん。元は添乗員さんだったとのことなので、ご自身がこういった事件に巻き込まれたら自力でどうにかするのでしょうが。元添乗員でその後自分で旅行社を起業したこの女性、本来は大いに旅好きの使命感や責任感があったはずなのに「自力で帰ってきて」というのは、自分を信頼してくれた人たちを裏切る発言です。倒産となれば毒を食らわば皿まで的になってしまうのでしょうか。66歳とのこと。もう今後の再起とかも考えていないのでしょうね。若くないということは経験豊富ということで良いことなのに、むしろ年齢いっていることが裏目に出て無責任になっています。私はこれを他山の石として、今後も責任感を見失うことのないよう生きていきたいと思った次第です。   そんなことを思ったこの週の一本は『パッセンジャー』。 予告編にて思い切りネタバレしているじゃん!wと評判の『パッセンジャー』ですが、実はかなり面白い切り取り方をした予告編でした。すでに分かっているつもりで見始めると、アレ?思っていたのとは異なる展開。ああ、そうだったのか!!それはマズイでしょ。と、なかなか興味深く進みます。未来の旅行社は遥か彼方の惑星にまで運んでくれるのですが、宇宙船から地球に問い合わせをしても、レスが送られてくるのは55年後というのですから、その間に旅行社が倒産していたらどうする!って話でww   いろいろと現代の者としては納得出来ないことがあるし、あまりにもつじつま合わせが旨過ぎるきらいがありますが、全てはSFということで流すしかありませんw そう、ちゃんとつじつまは合わせてくれます。なので鑑賞後モヤモヤすることが一切無いのが救いかな。 それより何より、とにかく映像が美しくて感動します。こんな宇宙船でカリブ海クルーズならぬただ宇宙を周遊するスペース・クルーズなんてことが将来あったら楽しいな〜❤️ そして船内にあるプールで泳いでいる時に、突如無重力になって水が宙に浮かぶシーンも圧巻!すごいアイデアです。最後に宇宙船内で鳥が飛ぶのだけがどうしても納得出来なかったけれど、SFなんだからまあいっかww   ところで、目的の惑星まで120年かかるところ、あと89年というところで眠りから目を覚ますことになったジェニファー・ローレンス扮する女性の名前はオーロラ。そう、これはディズニーの『Sleeping Beauty』(直訳=眠れる美女、邦題『眠れる森の美女』)のオーロラ姫からとった名前だと思うのです。脚本はともあれ、名前は洒落ているじゃないですか。ディズニーが全アトラクションを実写映画化するというプロジェクトは、『カントリー・ベアーズ』『ホーンテッド・マンション』は置いといて(苦笑)、『カリブの海賊』の大成功でその後も着々と進んでいる模様。この春は『美女と野獣』が公開されますね。私は子供の頃から三大プリンセス(シンデレラ、白雪姫、オーロラ姫)の中ではオーロラ姫が一番好きだったので、早く「眠れる森の美女』の実写版が出来ることを期待しています!   さ、ついに4月になりました。桜の季節。そして来日ラッシュの4月です。お花見、年度末決算、いろいろ重なり忙しい季節ですが、皆様、健康第一で頑張っていきましょうね!ではまた来週。   * 空港、飛行機の画像は本文とは一切関係の無いただのイメージです。  

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