3/4-10, 2019 ウドー音楽事務所50周年記念展と、『ねことじいちゃん』

この週金曜日から、ウドー音楽事務所さんの創立50周年を記念した特別展が有楽町で始まりました。前知識として、クラプトンのギターその他が展示されているとのことでしたが、私はあまりギターのことは分かりません。その為、他にどんな物があるのかな〜?と思いつつ、ともあれ50周年のお祝いにと、初日前夜の内覧会にお邪魔しました。

ロック黎明期から、日本における洋楽文化を牽引して50年。そこに展示されているものは私の、貴方の、そして貴女の、我ら洋楽ファンの人生を形つくった歴史です。それを実感したのが、入り口からずっと続く『編年史』でした。


いやもお、超感動しちゃいましたよ!「あ〜、これこれ❤️」「あ〜、これ〜(涙)」初めて行って圧倒された武道館の思い出や、チケットを買っていたのに試験が近いからと母親に行かせてもらえず泣きまくった思い出などから始まり、一緒に行った友人の顔がいくつも浮かんだり、そのライヴの前に寄った場所で買い物したことなど、様々な思い出がそれこそ走馬灯のように蘇りました。

やがて、自分が仕事で行くようになった思い出に変わり、その時の苦労なども思い出したり、すっかり忘れていたけど、このライヴも行ったわ〜!的な自分の忘れていた過去が蘇ったり…と、実際はただの縮小されたポスターが年代順に並べられているだけなのに、その隙間に、その奥に、しっかりと自分の人生が詰まっていたのでした。

『音楽の中に、あの頃の自分がいる』…まさに表題通りでしたね。本当に感動しちゃいました。


先週書き損ねてしまったマルーン5@東京ドームも、あ〜、初めての時は渋公だったんだ〜❤️と。過去の自分が羨ましいww 初来日から15年。巨大に成長してしまいましたね〜。もちろん、素晴らしいことなんですがww

とにかく意外にもこのパネル展だけで十分にめちゃくちゃ感動してしまい、見終わった時にはもう一周したいくらいでした。ところどころに来日アーティストの当時の写真などもあり、それもまたとても興味深かったです。いわゆるオフショット的な貴重なものばかりで、ファンには堪りません。15年前のビリーの、輝かんばかりの美しさったら!人の記憶が薄れてしまうのは、感動を新たにするための神様の計らいかもしれないですね。

パネル展の後も、貴重なメモラビリアの数々に圧倒されました。幻に終わったポール・マッカートニー&ウィングスの公演パンフレットなんて、もう貴重過ぎて、一体どれほどの価値があるのだろうと考えるだけでドキドキしてしまい、しっかり写真撮るのを忘れましたw

きっとギター好きには同じドキドキで堪らない逸品も並んでいたし、貴重なスタッフ・ジャンパーの数々も垂涎もの。いやもうきっと、展示品をここまでに絞るのは大変だったでしょうね。とにかく、レア・グッズに感銘を受け、忘れかけていた自分の過去が、感動が、思い切り蘇ってきます。その結果としての現在の自分を改めて省みるのにも、とても良い機会となるでしょう。

ライヴ仲間と誘い合って一緒に行けば、この後有楽町でめちゃくちゃ楽しく飲めると思うし、1人で感慨に浸るのも良いし、子供がいたら、自分史を説明したくなっちゃうかもw そんな、失礼ながら意外にも本当にかなり感動してしまう記念展は、今月いっぱいです。洋楽ファンには、超オススメですよ!!!
https://50th-exhibition.udo.jp

そんな週の一本は、『ねことじいちゃん』。

オリジナルのコミックは知らなかったけれど、何と言ってもあの岩合さんが監督です。大体邦画は年に一本の私にとって、早速今年の一本が決まりました。

猫好きであれば、岩合さんファンであれば、マジ嬉しい作品。ストーリーはさて置いても、じっくりと日本の島の猫を楽しませてもらえます。あ〜、こんな島に私も住みたい!!!

岩合さんが選んだ主人公は、たま。本名はベーコンだそうで、この大きな子がもう、本当に良い子なのです。さらに、NHK大河『女城主直虎』に出演し、いつも小林薫さんに抱かれていたにゃんけい(本名まろにー)も小林薫さんと再演。小林さんのことを覚えていたのかしら?

ストーリーはさて置いても…なんて、失礼なことを前述しましたが、ストーリーも良かったですよ。しみじみとして、岩合さんの映像のペースに合った内容でとてもゆったりとしていましたが、一切退屈することなく、上映時間の103分はあっという間でした。老後に必要なのは、ある程度のお金と、友人と猫だな、と思いましたwww

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