3/7-13, 2016 VIP like this and that、あんなこんなのVIP

月曜日は日本武道館でのTOTO 東京公演でした。横浜に続き、16:00からVIP受付開始。人口密度の高い東京公演でのVIPは当然ソールドアウトでした。 横浜では事前にお約束していたVIPギフトのドラムヘッドがまだ日本に届かなかったため、急遽トトのトートバッグ(♪)がプレゼントとなっていましたが、東京には間に合ったのでこの日からはドラムヘッドがギフトの一つに。なので横浜と東京両方のVIPに参加した方は違う物が貰えてラッキーでした❤︎   それにしてもTOTOの受付はちょっと大変でした。まず、マストのIDを持参していない人、受付時間を知らなかった人、持参品にもサインしてもらえることを知らず持参品の無かった人…etc.etc. それもこれも、今回のVIPはマネージメントが現地(この場合は日本)の協力を仰がないままVIP実施となったために、VIP発表も実施案内も英語のみ、メール配信も海外からだったために起きた混乱でした。メール配信なんてどこからしても同じでしょ?と思いますよね?それが全然違うんですよ。場所の問題ではなく、「誰が」やるかなんです。日本人・日本の企業はきちんとしていますから、メール配信にも気を配ります。とゆーか、申込者全員にきちんと配信されたか確認するなんて、日本人的には全く当たり前のことなんですけどね〜。海外はおしなべて大雑把(爆)。   またこのグローバル社会において、ビジネスの対象となる国民に合わせたサービスをするのは基本です。海外の航空会社でも、日本に乗り入れて日本人乗客を見込んだ路線には、日本語を話す乗務員を乗せますし機内で日本語放送もありますよね。海外のホテルでも、日本人を多く受け入れる所は日本語を話す従業員がいます。決して英語が分からないのが悪いのではありません。だってここは日本だもの!   とゆーことで、見かねた(?)プロモーターさんがマネージメントに言って、どうにか当日のVIPに通訳が付いたというのが今回の実情でした(あ〜、言っちゃった(^^; )。なので今回私はVIPコーディネーターとゆーより通訳さんw でもまぁ、TOTOのVIP現場はなかなかの太っ腹ぶりで、サウンドチェックパーティーでの動画撮影OKや、ギターへのサインOKなどにはびっくりぽん。TOTO VIPに参加された皆様、これらは決して普通ではないですよ〜!w サウンドチェックでは急遽VIPの女性が飛び入りでドラムを叩く一幕も。ご本人はもちろん大感激のようでしたが、ルークを始め、メンバー皆とても嬉しそうでしたし、それを見ている私たちもなんだかとても嬉しかったです❤︎ さて、翌日は来月ジャパンツアーが行われるIl DivoのVIPミーティングでした。こちらはしっかりと現地に実施依頼をしてくれているので責任も重大。日本のファンの皆様によりお楽しみ頂き、また全国各公演でVIP対応に違いが出ないよう、私も全公演巡りますよ! 前回初めて実施されたイル・ディーヴォのサウンドチェックパーティーは1日のみでした。それが大好評だったため、今回は3日に拡大されました。3日になったから3日参加する、というわけではないでしょうが、やはり選択の幅が広がるのは良いことですね。今回で3回目となるイル・ディーヴォのVIP。2年ぶりにファンの皆様にお会いするのを、私もとても楽しみにしています❤︎   ところで、長年思っていたことを今回は書いてしまおうと思います。時々、誤解している?と思うことがあるからです。かなり前のことですが、VIPを予定していた日の公演自体がキャンセルとなってしまい、参加者に電話した(当時はメールではなかったので、一人一人電話していました!)ことがありました。正直に申し上げて、スタッフの私は何一つ悪いことはしていないわけですが、もちろん「申し訳ありません」と謝りつつ、明日はキャンセルになったので会場に来る必要が無いことをお伝えしました。すると「どうしてですか?」「公演がキャンセルになったのです」「誰が決めたんですか?」「バンドです」「なんでもバンドのせいにするんですね!」いや、その通りなんですが…orz   やはり過去にVIPの販売をしていた時に「ぼったくりだ」「詐欺だ」とまで言われたこともあります。もちろん、以前書いたように価値観の違いですから、宝石が一つも付いていない時計で数百万円と聞いて「詐欺みたいだ」と思う気持ちは私も大いに分かりますw でもちょっと待った。その価値を決めるのは誰だ?ということです。時計ならその時計を作った人・会社が決めますよね。それと同じで、アーティストのチケットの価格やVIPの価格を誰が決めるかって、もちろんそのアーティストを作った人・会社ですよ。つまり、そのアーティスト及び彼ら所属のマネージメントです。価格はもちろん、VIPの内容も全て、マネージメントが最終決定しているわけで、把握していないなどということはあり得ません。   私は元々ロック・ファンですが、過去にもVIPの仕事をしてウィットニー・ヒューストンのファンに対する姿勢を見て彼女を大好きになったことがあります。それはイル・ディーヴォも同じこと。彼らのファンへの姿勢は(ファンにだけではなく、関係者に対してもです!)本当に素晴らしく、深く頭が下がります。そんな彼らに直接会うという価値をマネージメントがより上に設定するのは、もはや自然の摂理かもしれませんね…。   そして週末には、ついにDeep PurpleのVIPアップグレードが発表されました。内輪の話となりますが、Deep Purpleのアメリカ側のVIPを仕切っている人はかつてAerosmithでVIPを仕切っていた人で共に働いていたので、数年ぶりに再び彼と仕事が出来るのはとても嬉しいです♪ ディープ・パープルは2009年の来日時(ジョンが観れて良かった!!)に初めてVIPが実施されましたが、バックステージツアーのみでミート&グリートはありませんでした。そしてその次の来日ではVIP自体無かったのに、昨年のUSツアーでは遂にイアン・ギラン以外(笑)のミーグリが実現。そのまま日本でも…ということになりました。パープルがミーグリ?と時代の変遷を感じつつ、イアン・ギランの頑なさにあっぱれと思ったりw    イアン・ギランはロージャー・グローヴァーと並んで70歳。いやもう、元気でいてくれてるだけで十分有難いです。週末にはキース・エマーソンの訃報が届きました。世の音楽ファンよ、心せよ…などと天の声が聞こえてきそうな2016年です。日本の洋楽業界で素晴らしいことの一つに、働いている人が皆自身音楽ファンであるということがあります。我々スタッフも、今まで以上に一つ一つの機会を大切に捉えて働いていきたいと思います。洋楽界のために、洋楽ファンのために。それはイコール自分のためでもあるのですから…。                      

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