Amy's This Week

2020.04

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2020.04.20

4/13-19, 2020 幻の(?)TDL37周年アニヴァーサリーと、『エスケープ・ルーム』

4月15日は、Disneyファンなら超大切なTDL(東京ディズニーランド)アニヴァーサリーです。かつては年間パスポートを持っていた私もさすがに今はそれほど行かなくなってしまったし、行くとしても若干は空いているシーの方が多くなってしまったのですが、この日ばかりは混み覚悟。やはり義理というか義務というか…ww そんな気持ちで、日本にいる限りは行っていました。が、今年はクローズですもんね〜。と思ったら、そんな誰もいないパークから、ビッグ5の画像が発信されました。ありがとう(涙)

「せーの!」でジャンプしたんですね。皆、なかなか頑張っているじゃないですかw ミニーちゃんやドナとか、ジャンプの仕方にもちゃんと個性出しているんですね!素晴らしい。てか、グーフィーもグーフィーらしいですwwww

ロサンゼルスにいる友人がDisney大好きで、ちょうどお誕生日が4月下旬なので毎年TDLのアニヴァーサリー・グッズをプレゼントしているんですが、残念ながら今年はそれも出来ません。「世界中のパークが休園なんだから、気にしないで」と言ってくれましたが、私としてはとても残念です。

いつまでだったか、かつては4月15日にインパークするゲスト全員に、エントランスで非売品記念グッズが配られたんですけどね。いつの間にかそれは無くなってしまいました(涙)。コレクションしていたのに、とても残念。でも、それならインパークしなくてもアニヴァーサリーグッズは買えるし!なんて調子良く思っていたんですが…(^^; 写真は去年のアニヴァーサリーピン。
昨年はちょうどこの日がラスヴェガスへ行く日!どうしてもアニヴァーサリーグッズだけ買いたかった私は閃きました。おお!午前から買い物に行って、TDR(東京ディズニー・リゾート)発のリムジンバスで成田へ行けば良いじゃない!とww スーツケースはいつも空港宅配しているので、小さなキャリーケースだけ。TDRへ行けば、キャリーケースをゴロゴロしている人は沢山いるから全く問題ありませんww

が…。なんとちょうど去年から、インパークしないと買えなくなっていましたorz パーク内でしか販売しなくなったそうで、いやいや、オリエンタルランド恐るべし。私みたいなズルはだめ!記念グッズ欲しかったらちゃんとチケット買いなさいってことですね(^^; 当然その日はそれからラスヴェガスへ行くんですから、さすがにインパークする時間は無く、TDLへ行くと言っていた友人にお買い物を託して成田へ向かったのでしたww

そんなことがあったので、今年はまたちゃんとインパークする気マンマンだったのにな(泣)。この先、いつパーク再開となるか分かりませんが、長期に渡る休園の後、反動で人々が殺到するのが怖いです。ただでさえTDLは世界一混むパークなのにさ。

旅好きとしては、もちろん世界中のディズニーパークを制覇していました。香港が出来るまでは。その後上海にも出来たけれど、たぶん今後もアジアのパークには行かない気がします。洋楽ファンですしね。志向は欧米ですwww

そんな欧米志向の洋楽ファンとしては、もちろん一番お気にのアトラクションといえば1999年フロリダのウォルトディズニーワールド内ディズニーズ・ハリウッド・スタジオにオープンした(オープン時のパーク名はディズニーMGMスタジオ)ロックン・ローラー・コースター・スターリング・エアロスミス(長い!)です❤️

フロリダにオープンしたのち、ディズニーランド・パリスにも同じアトラクションが出来ました。世界一混むTDLでも冬は少しだけ他の季節よりは空きます。そこである冬パリに行った時、空いていることを期待してディズニーランドにも行ったのですが…いやもう、どうしたの?というくらいガラガラ!www 笑いが止まらないくらいwww 常に日本よりは空いているアメリカでも考えられないほど空いていました。

そこでまっすぐロックンローラー・コースターへ行き、ノンストップで乗り場までたどり着き、待ちなしで乗り、「すぐにまた乗ろう!」と意気込んで降りると、なんと「Ride Again」サインがありました!ディズニーパークのアトラクションって、楽しいのでもう一度乗りたいと思っても、入り口に戻り、もう一度ライド乗り場まで到る道のりが長いので、面倒になってしまうことありませんか?それがパリでは、アトラクションを降りたところから、一度外に出なくてもすぐに乗れる近道の案内があったのでした。神!このおかげで、思い切り何度も乗ることが出来たのでしたw
そんなディズニーランド・パリスのロックンローラー・コースターは、昨年無くなってしまいました。残念ですが、フロリダにはまだあるし、昨年20周年を迎え、アメリカではすっかり定番アトラクションになっています。上のバンド写真は21年前のオープニング時です。みんな若い!!!

TP(トラベル・パッケージ)でも何度も行きました。やはり同じエアロスミス・ファンの団体で乗るのは、興奮度もアップしますよね。スティーヴンは特にこういうのが大好きな人なので、彼はプライベートでも何度も乗っています。4年前のお誕生日にも行っていました。フロリダではライドから降りて出口に向かうところに、オープニング直前に ST&JPがデモンストレーションで乗った時の写真が飾られています。ジョーも一緒というのは、めちゃくちゃ貴重ww

そういえば、割と近年になってこのアトラクションにまつわる面白い話がありました。てか、ディズニーも私たちファンも、すっかりスティーヴンにからかわれていたというか…wwwww STは面白がっていたんだろうな〜wwww この写真、アトラクションに乗った人は誰もが見るライド乗車直前に見る映像です。

マネージャー「ほらもうあなた達、もう会場に向かわないと間に合わないわよ!急いで!」
バンド「オーケー。でもちょっと待って。そこに来ているファンのみんなはどうするんだ?」「ヘイ、オレたちはファンを置いては行けないぜ」(確かこれはジョー様のセリフw)「そうだ、じゃあみんなにパスあげて、ライヴに招待しよう!リムジンを用意して、会場まで送ってやって!」(これがSTのセリフ)
マネージャー「オーケー、分かったわ。それじゃあそうするから、あなた達は安心して先に行って」

…とかなんとか、寸劇が繰り広げられるシーンですw バンドはホンモノ。マネージャーやエンジニアは多分役者さん。でも、この当時マネージャーは女性だったので、そこは寄せている感じでしたw で、問題はこの時のSTの手です。指というか。薬指と親指をくっつけたサイン。これ、このアトラクション・オープニング当時の1999年、誰もアメリカ人は気づかなかったんですね。が、コレ英国ではやたらマズいサインなんですってwwwww かなり18禁的らしいですww

もちろん私も知らなかったし、てか本当にみんな知りませんでしたよねww 知っていた人います?英国人のロス・ハルフィンなら知っていたでしょうが、彼はディズニー・パークでアトラクションに乗るタイプの人じゃないですからねwww で、やがてネット社会となりこれに気づいたイギリス人かヨーロッパ人かがSNS上で話題にしたおかげで、やっと1999年のオープニングから17年経って、2016年にディズニーが映像処理でSTの指を変えたそうです。最初折った薬指だけ消して、その後指を付け加えてw なんか不自然ですけどね。まあ映像的には一瞬なので、これでOKなのでしょうw TPで行った皆様、私たちは知らなかっただけで、しっかりSTのエッチなサインを見れていたんですね!wwwww

イギリスのサインって意外と知られていなくて、日本ではやっと裏ピースが良くない…というのが若干広まってきた程度じゃないですか?アメリカの情報ならかなりいろいろ入ってくるんですが、イギリスとなるとまだまだなんですね。とはいえ、とにかく17年間も。この画像処理をしたというニュースを知ったSTはきっと、健全第一のディズニー相手に「してやったり」とニヤ〜ッとしたでしょうね〜wwww

ディズニーランドに思いを馳せたところから、結局ロックな話題になってしまいました。いつでもどこでも、行きたい時に行けた自由というものが、どれほど貴重で有難いことだったことか。今更ながらつくづく噛み締めています。昨年のこの週はラスヴェガスだったし、2年前はボストンでした。ああ、考えるほどにグチっぽくなってくるので、今週はこの辺にしておきます(^^;

 

そんな週の3月に観た一本は、最後の一本。『エスケープ・ルーム』です。

脱出ゲームというものが流行っているそうですね。ネット上のみならず、リアルもあって、海外までリアル脱出ゲームをしに行く人もいるとか。好みって人それぞれですね〜ww

それほど大好きな人でも、まさか命を掛けてまではしたくないですよね?w でもこの映画の中では、各部屋を脱出するたびに犠牲者が出ていく…という、かなり恐ろしいお話です。もともと体を張るゲームに興味の無い私には、素朴にまずは「なぜそこに行く?」と思いますが、まあ、行かないと映画が始まりませんねww

それぞれの部屋を脱出するため暗号を読み解くのが、ギリギリながら必ず出来るのがお見事!と感心してしまいます。もちろん、そうでないと次の部屋へ移動できないので、映画的には必ず謎解きが出来るわけですが、私は観ていてもう絶対無理!といちいち死にそうになりましたwww

ネット上であっても脱出ゲームが好きな人には堪らない面白さだと思います。いえ、ただ観るだけなので、その手の込んだ、お金を掛けた仕込みに、私も「そう来るか!」と唸りそうになりましたww つまり、映画=架空と割り切ればとても面白かったですww

終わり方が「To Be Continued…」的だったので、今後も脱出ゲームの人気が続けば続編が出来そうです。そしたらまた観たいなw とはいえ…テレビドラマではすでに影響が出ていますが、映画撮影もコロナ禍の影響で進んでいないでしょう。劇場映画は編集その他に1年位かかるようなので、2年後、3年後に公開作品が少ないなどの影響が出るんでしょうか。コロナ禍完全脱出は…4-5年かかるのかもしれないですね(涙)

 

ということで、観溜めていた映画もここまでとなりました。長く続けてきた『今週の一本』も、来週からは今年になってからの週報取り上げボツ作品をピックアップしようかな、なんて考えていましたが、ボツになるにはやはりそれなりの理由あってのこと。「つまらなかった」ばかり書いても、本当につまりませんよね…(^^; なので、来週からは趣向を変えて、なるべく楽しいことを書いていきたいと思っています。それでは皆様、まだまだ先は長そうです。一緒に頑張っていきましょうね!