4/17-23, 2017 The Alternative YESと『ムーンライト』

この週は、月・火・水とYES featuring Jon Anderson, Trevor Rabin & Rick Wakeman東京公演3連チャンからスタートしました。



2014年のYESとはまた別の「もう一つの」YESです。来日発表時はメンバー名から『ARW(アンダーソン、ラヴィン&ウェイクマン)』と名乗っていましたが、2017年ロックの殿堂入りを果たし、来日直前となる4月7日に実施されたロックの殿堂授賞式に参加して、以降バンド名が改められました。ジョン曰く「僕たちもYESを名乗る権利があるからね」。   決して、YESと名乗る権利を奪い合っているわけではありません。授賞式では『ロンリー・ハート』でハウ様がベースを弾くという柔軟な姿を見せてくれましたが、バンド名についても、40年を分かち合った者同士が大人に対応した結果のようで素晴らしいです。YESが二つ存在しツアーもそれぞれなら、ファンはYES Musicをライヴで楽しむ機会が二倍になるということですから、これからもお互いのYESが末長く活動していって欲しいものです。   ということで、今年はこちらのYES。2014年のあちらのYESの時はなかなか緊張感溢れるVIPでしたが(苦笑)、今回は非常に和やかな雰囲気で始まりました。そういえば、マネージャー氏はあちらもこちらも同じ人w  一番の大人はこの人だったのかな❤️   ツアー初日にはもう一人、私にとって嬉しい再会がありました。YESのクルー・チーフ、ジョンです。久しぶり〜!



彼はSTがソロに入る直前まで、エアロスミスのSTモニター・クルーでした。2011年と2013年の来日時には一緒にツアーを回った仲だしその後も何度も会っていたけど、昨年はエアロのツアーが無かったので2年ぶりの再会。元気で何よりです。元々ジョンはイギリス人なので、イギリスのバンドと仕事をする方が自然なのかもしれません。「で、5月からのユーロ・ツアーで戻るの?」と訊いたところ、「いや、もう6年やったんだ。十分だろ?」「それは確かに。過去最長記録ですよね〜」   エアロのライヴを超間近で見たことのあるVIPの皆様ならご存知のことと思いますが、ライヴ中のSTは、客席やカメラに向かって常に最高のパフォーマンスをしながらも、ちょくちょく左(モニター)を向いては厳しい顔をして文句を言っていますww  これがもう、マジ怖い顔して何か言っているんですよね〜ww  もちろん仕事なので厳しくて当たり前なのですが、あまりに細かく厳しい物言いは関係ない我々が見ていてもモニターは大変だな〜と心配してしまうほどでした。またエアロにはもう一人、バンド・モニターのクルーもいて、その人も「俺にはSTモニターは無理だな」と言っていましたしね(^^;  そんなわけで過去STモニターは本当にしょっちゅう変わっていたので、ジョンがいかに忍耐強い人か、さすがイギリス人?なんて思っていたものです。さて1年以上置いて久しぶりのエアロスミスのツアーでは、誰がSTモニターになっているのでしょうか? あ、ソロのモニターがそのままかな?   話が逸れましたが、初日に懐かしい人と再会出来たのでいろいろ話をし、「YESのメンバーはどんな感じ?」と尋ねると、「いやもうめちゃくちゃ皆ナイスガイだよ」とのこと。初日、まだバンドが会場入りする前からそれを聞けたので私はすっかり気がラクになり、全くピリピリ感無く、初日のVIPの皆様をお迎えすることが出来たのでした。



初日のサウンドチェック・パーティーで隠し撮りww  こういった大人バンドでは初めてのサウンドチェック。ホンモノのサウンドチェックを見せてくれるというので、皆様も真剣な面持ちですね。これはあくまでも結果論ですが、あとになれば、初日はジョンのウォーミングアップも兼ねての2曲だったのかな?という感じで2曲歌ってくれました。その後、喉の調子がすこぶる良いジョンは安心して(?)本番にセーブするために歌うのは1曲となり、もう1曲はインストゥルメンタルになりました。   初日は雨の渋谷でしたが、その後は暑いくらいにとても良いお天気となり無事東京3連チャン終了…からの〜大阪(兵庫w)と広島でした。まずは大阪VIPで驚いたこと。今回のYES VIPでは、明らかにご両親の影響?的な、若い方々にもおいで頂いていて嬉しい限りなのですが、伺ってみると結構皆様ご自分からファンになっているとのこと。それって、どんな青春を送っているのかしら?ww  遂に大阪ではたぶん今回のツアー最年少ハタチの少年がおいで下さいました。マジ、YESのメンバーはお祖父ちゃんより年上じゃない?ww  でも、ギターを始め何か楽器を習っているなら、見た目だけではなく、本当に演奏の上手な人のファンになるのはとても大切なことですね!   そして、前回あっちのYESでVIPにおいで下さった方が、今回はYESファンになる影響を与えてくれたお兄ちゃんを伴い、ご兄弟でおいで下さった方もいらっしゃいました。兄弟で趣味が同じで、大人になっても仲良し兄弟というのは良いですね〜❤️ 他にも、あっちのYESに続き今回もおいで下さった方が何人かいらして、本当に嬉しい限り。それを言ったら、Deep Purpleでもいらして下さった方、KISSでお会いした方、つい先週STでお会いした方…などなど多くの再会があって、ホント、Rock万歳!!なエイミーon YES featuring ARW Tourでした。って、まだ名古屋が残っていますけどねww   さて、私は結構乗りテツ、撮りテツでもありまして、もうツアーとなれば新幹線に乗るのが超楽しみなのです。今回、大阪から広島へ向かう時に、運良く自分が乗るのぞみN700系と、山陽新幹線ひかりレールスターが並んで撮れて大喜びしました!ああ、なんてカッコ良いんだろ〜〜❤️



  そんなツアーの最中、もう根性としか言いようのない今週の一本ww  『ムーンライト』です。



なんたってアカデミー賞最高峰の作品賞!とはいえ、昨年のアカデミー賞があまりに白過ぎて(ノミネートに黒人が一人もいなかった)批判されたので、その尻拭い的な意味があっての今年のコレ?みたいな、うがった見方をしてしまっていたのも事実です。さらに、先に観た知人が「う〜ん、ビミョ〜」的な感想を漏らしていたので、全く期待せず、取り敢えず意地の週1本だし、とにかくアカデミー作品賞だし…という感じで観たところ…。   もうね、ねーさん胸が締め付けられましたよ(涙)。主人公が言うの。「泣きすぎて自分が水滴になりそうだ」と。私は黒人ではないし、貧困家庭で育ったわけでもなければ、いじめられっ子でもなかったしゲイでもないので、この主人公の深い哀しみを理解出来るのか?と問われたら出来ないのかもしれません。それでも人類共通の愛する人、愛してくれる人を亡くした哀しみは十分過ぎるほど分かる今の年齢だからこその感動。ん、「感動」という言葉は違う気が。なんだろう。ギュ〜っと胸が締め付けられて、息が苦しくなるほどの主人公への共感? 感銘? 物凄く大切なことを思い出した感じ。魂が震えました。   こんな作品を作品賞にしたアカデミーは間違っていなかったですね。『ラ・ラ・ランド』も最高なんですけれど。同時に『ムーンライト』みたいな作品でも心から感動出来る人とは、きっと気が合う気がします。この作品を観て、あっさりと「よく分からない」「ビミョー」などと言って終われる人はよほど日々ハッピーに過ごしている人なんだろうな〜と羨ましく思いつつ、きっとおしゃべりな人なんだろうな〜とも思いますww   とにかく優しい人間でありたいと思い、人を見る時はその人の本質を見たいと思いました。もう一度観たい作品です。   というわけで、YES featuring ARWはあと残すところ名古屋の1本のみです。名古屋においでになる皆様、明日お会いしましょうね!そして、今まで来て下さった方で今これを読んでいる皆様、どうもありがとうございます!そして、これからもどうぞよろしくお願いします❤️    

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