4/23-29, 2018 Joe Perry Solo TP《Part 2》と『ペンタゴン・ペーパーズ』

先週のボストン編に続き、Part 2はニューハンプシャー州編です。コアなエアロファンなら誰でも知っている事ですが、Bad Boys from Bostonと言われる彼らのルーツは、ボストンのあるマサチューセッツ州の北に隣接するニューハンプシャー州となります。そこで十代のスティーヴンとジョーが出逢い、意気投合して、最終的にエアロスミスとなったわけで、今回、JPソロ2公演目がニューハンプシャー州ということで、それならと一昨年初めて実施して大好評だったサナピー湖観光をアップグレードし、もう一度実施することにしたのでした。 これは息子の大きさから言って、2010年前後くらいの写真でしょうか。ビリー撮影なので、この日はJP夫婦が息子2人だけ連れて思い出の地にやってきて記念撮影したんですね。ここがThe Barn。ティーンエージャーだった頃、初めてエアロスミスがライブをした会場です。ああきっとジョーは息子に「お前の歳の頃さ」なんて話したかもしれませんね。とゆーことで、JPソロツアーにふさわしく、4月でもまだ雪の残る中、巡礼の旅はまずここからww 次に行ったのが、まあせっかくサナピーまで来たのですから、やはりSTも…ということで、STが10代まで毎年夏を過ごしたという両親が経営していたトロウ・リコ・キャビン。STの自伝にも古びた写真が載っていました。 ここはご両親が高齢になって(現在はお亡くなりになりました)1986年にキャビン経営を辞めたのですが、今も引き継いだ方が名を変え経営しているようです。だいぶ木が生えていたので、STが自ら「俺が寝ていた部屋」と記していた二階の窓はよく見えませんでしたね〜。 …と、ピンポン・ダッシュならぬ、車をパッと降りてパシャっと撮ってダッシュ…みたいなことをしてwww やがてSTとJPの出逢いの場となったレストランThe Anchorageへ。でも残念ながら今はオフシーズンで閉店しているので、お店周囲のレンガ遊歩道でしばし名前探しをしました。 この遊歩道は、敷き詰められたレンガ一個90ドルで、名前を入れてもらえるのです。サナピー湖に自分の思い出を残しつつ、思い出の地を美しく保つために使われる寄付にもなるわけで、サナピー湖所縁の人々がレンガ寄付をしていて当然多くのエアロ関係者の名前があります。2年前に行った時に沢山写真を撮ったので、今回私はちょっとだけ。 そしてこの後、本当はせっかくここまで来たのだから今回もまたクルーズしたいところでしたが、オフシーズンでやっていないし、どっちにしろ夜はライヴです。だから「STの家は見えないね〜」(彼の家は湖に面しているので、クルーズからしか見えない)と話しつつも、このレンガ遊歩道からすぐのはずなので、ちょっと道路から見えないかしら?と、通ってみることにしたのでした。 するとなんとドライバーさんが目ざとく、「あのプライベート!っていう看板目立ち過ぎじゃないですか?」との鋭い指摘。え〜??と車を降りてみたら…いや〜んww ファンなら誰でも知っているSTの手書き看板があったのですwwwww 「ここから入っちゃダメ。ちょっとでも入ろうとか考えんなよ!!!」的な…www これには我々大笑い!もちろん、この看板と一緒に写真撮ってしまいましたよwww でもヤバ系かもしれないので、パスワード無しには閲覧出来ないYour VIP/TP Historyに掲載しますねwww さらにさらに、この看板のすぐ隣にはどうやら裏口に通じる裏門みたいなところがあったのですが、なんと全開!!!これにもびっくりwww 持ち主がいない間に、何かの修理とか庭の手入れとか?業者にでも依頼でもしていたのでしょうか?ともあれ、もちろん一歩も中には入らず、でもしっかり写真は撮っちゃいましたwww これはどこにも載せられませんがwww とまあ、車に戻ってからきゃあきゃあ大騒ぎ&大喜びで、夜のライヴ会場に向かいました。一路、大西洋に面したビーチを目指します。1時間ほどで到着してみると、海風が吹きすさんでまぁ寒いことw さらにリゾート地のカジノということで、結構豪華な施設を期待していたのに、なんともまあレトロな…と言えば聞こえは良いけど、実際は「マジ,これ?」的な閑散とした寂れた感じ。まぁまだちょっと早いし、近くのレストランで食事をしながら、時間が来るのを待つことにしました。 本当にここで良いのか不安ながら、いろいろ見てみるとやっぱりここらしい証拠がww やがて開場時間となると、続々と人が集まって来ました。 内部もめちゃくちゃレトロな感じ…と思っていたら、なんと1899年にオープンだったそうです!戦前もいいところだし、日本なら大正時代。なんと19世紀ですよ!!! それはスゴイ。地震の無い東海岸ならではでしょうか。これは、地元の人たち(ジョー様含むw)にしてみれば、ここで演奏することは歴史の一部になれるということかもしれないですね。 入場時のセキュリティーがとても厳しく、TPの皆様は荷物が大き過ぎて一度入場拒否されてしまいました。時々こーゆーことってあるんですよね。でも会場のセキュリティーは会場によって変わるので、行ってみないと分からないのが現状。そのため皆様にはなるべく軽装をお願いするのですが、意外と平気じゃん?ということが続いた頃、いきなりこうなりますorz ま、この日は車が待機していたので、さっと車に戻れたので荷物を置いて出直しして頂きことなきを得ました。って、そんな時にマネージャー氏から「OK! 今からM&Gするから裏に来て!」との連絡が。いよいよジョー様とご対面です❤️ 2016年にClassic Rock Awardで緊急来日となった時に、それじゃあと緊急VIPを実施し、それに参加した方々はご存知の通り、あの時のジョー様のかつてないほどの満面の笑顔はまさに歴史に残っていますよね!今回もソロ公演ということで、もちろんそれを期待して行ったわけですが、なんともまぁ期待通りを1000%通り越したウェルカムをして戴きました❤️ あ〜、こんなところ(失礼! ww)まで来て良かった! 一人一人のM&G写真はYour VIP/TP Historyに掲載させて戴きますが、それぞれでジョーと話し、サインも貰い、名前も入れてもらい、写真を撮って…の後に、TP参加者全員で今度はグループショットも撮りました。どうです?このジョー様の笑顔❤️ 私もサイン頂きました❤️ その後のライヴは、この日は横からでしたがもちろん楽しみました。この日ボストンから来ていたアメリカ人の友人が正面から撮った写真をくれたので、それも載せますね。 実は今回ニューハンプシャー州エアロ巡礼の旅からの〜ハンプトン・ビーチ・ライヴ…という終日私たちを乗せてくれたドライバーさんは、そもそもエアロスミスのツアー・マネージャーに紹介してもらった車会社だったこともあり、今回ジョー様を自宅から送迎する車会社と同じだったのです。つまりジョー様のドライバーさんと、私たちのドライバーさんは同僚で仲良しw ということで、なんと私たちの車も、フェンスの内側でジョー様の車の隣に駐車されていましたww そんなわけで、帰る時には「ジョーが出て来るまで待ちますか?」と訊かれ、せっかくですもんね。もちろん!と、フェンスの内側で待つという…なんとも変な感じでしたww やがてまずブラッドが出て来て、フェンスの外側で待つファンたちにサインなどを始め…やっと終わった時に、グループショットを撮らせて貰いました。「Thanks for coming Amy!」と言って頂きました〜❤️ そして最後にもう一度、ジョー様と❤️ この後はなんか笑ってしまうシチュエーションでしたが、ジョー様の車が出た後、「じゃあ私たちも行きましょう!」と出発。ハンプトンからボストン方面なので、かなりず〜〜〜〜っと、ジョー様の車の後ろにぴったりくっついて追う形になるという…www ドライバーさん同士が仲良しでなければ通報されそうですよねwwww そんなわけで、怒涛の3泊の旅はこれでお終い。頑張った、私たち!ww ジョー様喜ばせミッションも完遂しました。今年はJPソロ、STソロ、そしてVampiresとエアロヘッズが分散する中、4名のVIPの皆様、まさにVIPな旅をして頂きました。ご参加、ありがとうございました〜! と、無事に帰国したこの週は、普段あまり時差ボケを引きずらない私ながら、なんか一日置きに寝るようなおかしな状態になっていますww 寝たのが1時頃なのに4時には目が覚めてしまい起きて仕事する。すると翌日は眠くて21時には寝てしまい、翌日起きたら9時で焦りまくるw するとその夜はまた寝るのが2時近くなっても翌朝5時には目が覚める。やることあるから早朝から仕事を始め、夜また早く寝るとまた12時間寝る…と繰り返し。なんだこれ?www   そんな週の一本は、『ペンタゴン・ペーパーズ』。 スピルバーグ監督にメリル・ストリープ、そしてトム・ハンクスと、もう笑ってしまいそうなほど王道な作品ですが、やはり期待を裏切ることはありませんでした。さすがです。 文春砲ならぬポスト砲のお話は、政治映画としてももちろん面白いし(『13デイズ』でJFK役だった大好きなブルース・グリーンウッドが、ここではマクマナラFBI長官を演じています)、マスコミの実態映画としても面白い(アカデミー作品賞を獲った『スポットライト』はボストンが舞台。こちらはそのワシントン版ですね)、メリル演じる主婦が突然ワシントン・ポスト紙の社主になってしまい頑張る女性史としても面白い。もう一度、さすがです。 舞台が1971年なので、その時代の社会を見ることが出来るのもとても興味深かったです。会社内では誰もがタバコを吸っていて、俳優さんは演技とはいえタバコ吸わなくてはならないのはさぞや辛いだろうな〜なんて思いつつ、ケータイも、コンピューターもない時代。情報を盗むのもUSBなど無いし、何千ページもの書類をひたすらコピー機で1ページずつコピーするという…、いやもう大変な時代だったのだな〜と思います。 「政治は血を流さない戦争」という毛沢東の言葉が好きなのですが、いやはやマスコミだって日々、血を流さない戦争をしているんですね。それでも救われるところは、最後は権力者でも宗教でもなく、法が裁きを下すというアメリカ社会の仕組みです。古代ローマからの民主主義ということですよね。そして映画の最後のシーンは、ちょっと前に観た『ザ・シークレット・マン』に繋がるという面白さ!終盤、思わず「おおっ!」と色めき立ってしまいました。 実話とはいえ知らなかったので、非常に面白く観ることが出来ましたが、知っている人でも絶対に楽しめる安定の作品です。そして、メリルやトムの演じた役通り、素直に『正義』というものはやはり大切だと思ったのでした。

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