5/10-16, 2010 週報

この週に限ったことではないのですが、ここ数ヶ月の間AF1オフィスで話題になっていたロック関係のエピソードをいくつか。時代に流されるタイプの私は、日頃かなりR&B/Hip Hop系の音楽も楽しんでいるのですが、やはり根底にロック魂が存在していることを自覚します。

まずはこの春からアメリカで始まった米人気リアリティTVシリーズ『セレブリティ・フィット・クラブ』のシーズン7に、ブリちゃんの元夫K. Fedやボビー・ブラウンなどと一緒にあのセバスチャン・バックが出ていること!一見しただけでは、特にあのガハハという笑い声のない画像のみで見たら、まったく誰だか分からないほど太ってしまっていたバズ。衝撃的でした(泣)。そんな100キロ以上あった彼が、まさに汗と涙の努力でこの2ヶ月ほどで6キロくらい落としたようで。でも、まだ見た目では「痩せた」とはとても言えません。「Bach on the tour with Guns n' Roses in 2010」とBack と自分の名のBachをかけて番組内で目標を掲げたバズですが、どうやら年内ツアー復帰(ましてガンズと)は無理そうな雰囲気濃厚ですね〜(涙)引き続き根性で頑張って欲しいものです。

次は同じような米リアリティーTVで、3年ほど前の『ロック・オブ・ラヴ』ですっかりアメリカのお茶の間に浸透したポイズンのブレット・マイケルズ。毎週登場する往年のロックファンの女性たちが様々なゲームを勝ち抜いてブレットとデートをするというもので、こちらはあまり変わっていないブレットに人気が再熱して、ドナルド・トランプのリアリティ番組にも出演したり、今やすっかり米TV界の人気者になっていました。が、昨年はトニー賞授章式に出演時、ステージで振り向きざまにバックドロップ・セットに顔面激突で鼻を骨折。それが奇麗に治ったと安心していたら、このGW前にくも膜下出血で緊急入院したというニュースでした。なんてこと!せっかく人気再熱で、まだまだこれから頑張って欲しかったのに(涙)…と心配していましたが、どうやら驚異的とも言われる回復で、今月にもライヴ出来そうな感じとか。なにはともあれ良かったです。

そのGW直前、長年の友人が某レコード会社から離れ独立してレーベルを興していたのですが、その彼が今イチ押しというCDを数枚持って来てくれました。その中の1枚がオリヴァー・ウィアーズ。イギリスとドイツのハーフ(?)みたいですが、なぜかデンマークからデビューという100%ヨーロピアンなアーティストです。自らの名前そのままをバンド名とし、リズム隊にトミー・アルドリッジにマルコ・メンドーサですよ!オリヴァーの太く安定した力強いヴォーカルも含めて、すっかりホワスネみたいな王道ハードロックは、聴いていて私の中のロック魂を蘇らせてくれました。やっぱりロックは良いわ♪ 現在店頭のBurrn!誌にもフルページで写真入りインタビューが載っていましたので、良かったら是非聴いてみて下さい。かなりお勧めです。

さて、最後はこれを書いている今日(月曜日)入った訃報です。あのロニー・ジェイムズ・ディオが67歳で胃がんのため逝去しました(涙)。かつて、そのイメージからすっかりイギリス人だと思っていたので、アメリカ人だと知った時はとても驚いたものですが、なんと生まれはニューハンプシャーだったんですね。エアロと同じニューイングランド地方生まれのイタリア系でした。本名はPadavonaというイタリア名ながら、自らイタリア語の神(Dio)と変えて、そのままヘヴィメタル・ヴォーカルの神になったと言っても過言ではないでしょう。

彼の声が大好きでした。私にとって、ルックス抜きで、その人の実力でファンになった初めての人かもしれません(小笑)。レインボウで数回、ディオでもライヴは観に行っていました。身長も低めで、けっしてグッドルッキングと言えないロニーでしたが、ヴォーカルの実力からくる自信だったのでしょうか。ものすごく良い人、ジェントルマンだと様々な業界の人たちから聞きました。そういえばあのメタル版We Are The Worldとも言えるStarsの『Hear n' Aid』もたしか発起人はロニーだったはず…。きっとロニーのための追悼ライヴが行なわれるでしょう。今日はAF1オフィスでも哀悼の意を込めてDioを聴きました。ロニー、どうぞ安らかにお眠り下さい。

そんな週に、ついに我らがエアロの南米ツアーが始まります。まずはベネズエラから。現地のプロモーターに、ケータリングには日本食と中華を用意しろとリクエストした…なんていうニュースも漏れてきました。こんな些細なことがニュースになるほど、現地では話題になっているってことですね。来週には早くもセットリストも発表出来ているかもしれません。いろいろなニュースを聞くにつれ、今エアロ5人が元気なことがどれほど有り難いことか。引き続き彼らが健康でいることだけを願ってやみません。では、映画については来週まとめて書きますね。

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