Amy's This Week
2007.05
5/14-20, 2007 週報
週の頭早々、ジムでの運動中ふくらはぎで「ブチッ!」という不気味な音がした、と思ったらその足で立てなくなった。痛みで全く体重をかけることが出来なくなり、しばらくアイシングして結局救急病院へ。結果は全治2週間の筋挫傷。いわゆる肉離れという症状だが、まあ軽症の方だとか。それでも実際痛く、木曜日までは杖のお世話になった。最近ホントに至れり尽くせり、じゃない、踏んだり蹴ったり(鷹の爪団をパロってみました)。
映画は2本。水曜の夜、杖をついて根性で『スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい』を。なんたって大好きなレイ・リオッタにアンディ・ガルシア。さらにベン・アフレックと来て殺し屋の話なんて私にとって絶対にマスト・シー。しかもわりとマイナーな扱いなので、さっさと観ないと終わっちゃうもん。いかにもアメリカンな、スピーディー・ヴァイオレンス・エンターテインメント。凄い展開の早さながら、『パイレーツ・オブ・カリビアン』とかと違ってシンプルなストーリーなので何も考えずに楽しめる。演じる俳優たちも、撮影はお祭り騒ぎなんだろうな〜。(と、すぐ比較してしまう位、私にとって『パイレーツ・・・』シリーズはストーリーが複雑で難しい。でも懲りずにもちろん『ワールド・エンド』も観ます!)期待通りの、お堅いことは抜きですっきり楽しみたい娯楽作品。
2本目試写会で『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』。アメリカで昨年公開され話題沸騰。賛否両論ながら興行的に大成功ということで、とても期待していたコメディだったが・・・オースティン・パワーズは大好きだけど、ボラットはダメだわ。お金払って観るのはどーかな。トンデモない事を言うボラットに当惑するアメリカ人達の表情や態度に猛爆笑出来たけどね。ボラット演じる俳優自身がユダヤ人だからこそ出来るユダヤ差別や、「ポリティカル・コレクトネスって何?」みたいな後進国ならでは(実際のカザフスタンがそうなのかは分からないが)の笑いの取り方に、先進国の人間としてはブーイング。
さて、全国10万人以上の会員の中から15組30名様という凄い抽選に当たって、週末は甲子園。試合観戦のみならず、なんと練習見学&選手とのミーグリだもんね〜。なんだ、こんな所で運を使ってたんだわ、あたし。「一緒に撮影する選手は選べません」とあり、狩野選手と葛城選手に挟まれ写真撮影。いえいえ誰でも感激ですわん。両側180cm超えに挟まれ、出来た写真は完璧Mの字シルエット(笑)。でも念願のトラッキー&ラッキーちゃんとのミーグリも果たし、超ご機嫌。練習では5メートル先に本物のひーやんがっ!!!確かに目も合ったでっ!!!その後の試合もKJFで見事に勝ち、この調子で交流戦に突入や!KOさん、広島に連敗は確かに悔しいわ。けど、広島、横浜の頑張りが今年のペナントを面白くしてくれてるのも事実。せいぜい竜と兎を叩いてもらいましょ。と、勝てば心も大きくなるし(笑)。
共に風船飛ばして盛り上がった大阪在住のいとこが、「こっちも運強いで」と言う。何っ?と聞けば、なんとあの事故の1日前、5/4の夕方にエキスポランドのあのコースターに乗ったとか。「な、凄いやろ」と自慢気に笑ういとこに超脱力。ホント、世の中何気ない毎日は、偶然と運の積み重ねで構成されているのかもしれない。今日も無事なことに感謝やね。
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