Amy's This Week

2010.05

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2010.05.23

5/17-23, 2010 週報

ついにエアロスミスの南米ツアーが始まりました〜!考えてみれば、皆で行って最高のライヴを観たハワイからまだ1年も経っていません。わずか半年あまり。なのに、すご〜く長く感じるのは、やはりその間にやれ解散だの、やれSTが抜けただの、相変わらずのくだらない噂が氾濫したからでしょうかww そんな噂に翻弄された日本の情報サイトでは、ツアー発表の時には「STが元のさやに戻った!」と報道していましたから、もう自分のケツは自分で拭いてくれよ〜って感じでしたね。

初日のベネズエラは、去年の1月にジョーの膝が感染症を起こしてしまったために急遽キャンセルとなってしまった所でしたから、ファンは待ちわびていたことでしょう。そんなところにオープニング『バック・イン・ザ・サドル』ですから堪りません♪

にしても、1年前の1月といえば私は山下達郎を観に香川まで行ったりしてて、そう、まだ私のマイレージがJALで使えたからなんですが、ずいぶんと遠い昔のような気がします。今年もつい先日山下達郎のツアーが発表になったのですが、今回はファンクラブから来た郵便物をさっさと開けずに置いといてしまったために、開けた時はもうチケ先の締め切り過ぎてて涙。案の定、その後のチケぴの先行抽選に申し込んでも外れて、今年は断念しました。あ〜〜〜ん、何の為にファンクラブ入っているんだよぉ〜(泣)。郵便物届いたら即開けましょうね(涙)

さて、私の周囲では日頃すっかりロックから遠ざかっている友人も少なくないのですが、今回はやはりロニーの死を嘆く人が多く、改めて彼の偉大さを思いました。ロック界全体の損失ですね。STは天才的に上手なHRシンガーですが、HMの太さとは種類が違うし、ロバート・プラントもそういった意味では同じく。となるとやはりイアン・ギランやデビカバになるんですが、同年代ですからね〜。少しは若手だったケヴィン・ダヴロウはロニーより先に亡くなっていたし(泣)。今後こういった魂のヴォーカルを引き継いでくれる若いメタル・ヴォーカリストが出て来てくれると良いのですが。あ、オリヴァー・ウィアーズが期待かしら♪ 今後もっとメタッてくれると良いな〜。

さて、先週トバしたので、先週分含めて観た映画計4本。まずはキャメロン・ディアスの『運命のボタン』。はっきり言います。金返せ。あまりにくだらなくバカらしく、意味わかんない作品。『フォガットン』や『レディ・イン・ザ・ウォーター』と同じかそれ以下。ここまではちゃめちゃヤラれるともう呆れ、かえって「お見事」って感じ。こう酷く言われると、どれほど酷いのかちょっと興味を持ってしまいますか?ww でも絶対にお金出しちゃダメですよ。

2本目は期待の『グリーン・ゾーン』。なんて言ってもジェイソン・ボーンのマット・デイモンに同じ監督ですよ。が、危機感溢れる戦闘シーンでのハンディカメラ多用は、ブレブレでとっても疲れてしまい私は嫌い。さらにお話はイラク戦争なのですが、『グッドシェパード』のように戦争の裏で暗躍するCIAの陰謀を描きたいのか、イラク側から見て、他国を米軍がコントロールすることへの疑問を描きたいのか、映像のみならずちょっと視点までブレているように感じて、ボーン・シリーズの面白さにはまったく及ばず。近代戦争モノとしては、なかなか『ブラックホーク・ダウン』を越えるものは出て来ませんね。

3本目は久々の大ヒット!!!『パリより愛をこめて』。『サブウェイ123激突』(コレは邦題失敗ですね〜)に続き、ワイルドなトラボルタ最高!もっとこっちの方が良いし♪ ストレス発散にはもってこいの作品です!アドレナリンだけじゃなく、さらに幸せホルモンのドーパミンにセロトニンまでドバドバ出ます!観てて嬉しくてニヤニヤしてしまうし、絶対お肌も奇麗になりそうな最高に楽しい作品でした!バラード無し、ぶっ飛ばしての90分ライヴって感じ。すっきりしたい人に超お薦めです♪

4本目は1987年の作品で『薔薇の名前』。これは「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった」というとっても素敵なキャッチフレーズで、TOHOシネマズが選んだ50本を午前10時から1000円で上映している「午前十時の映画祭」で。以前フランスのモンサンミッシェルに行った時、中世ヨーロッパの僧院というものにとても感動し、ある日TSUTAYAで発見して観た映画です。若いクリスチャン・スレーターがとても可愛いし、ショーン・コネリーの渋さは最高。14世紀北イタリアのカトリック修道院が舞台なのですが、細部に至るまで忠実に再現した中世モノで、サスペンスなストーリーも面白く、今回スクリーンで観ることが出来て、改めて良い作品はいつ観ても何回観ても良いものだと実感しました。今後上映予定の『ベン・ハー』なども、是非この機会にスクリーンで観てみたいものです。

さて、米AF1ではまだこれからの発表のようですが、この週末会場側から正式発表が出たのでやっとうちも発表出来る運びとなりました!8月のTPに「隠し」の日程が含まれていたため、ずっと表立ってTP内容発表が出来なかったんです。この夏はボストンの前にニューヨークですよ!と言ってもマンハッタンではなく、アメリカの夏イベには最高なロケーション、ビーチ沿いのアンフィです!ホントはこんな会場、スタンドの上のほうの席でステージの後ろに広がる海を見渡しながら楽しむのも最高なんですけどね。TPではステージかぶりつきのお席です。そんな会場でミーグリもしてから、ボストン市内&市外観光にも足を延ばすというTPは、まだもう少しだけ受付可能です。迷っているかたはどうぞお問い合わせを。「いつまでも、あると思うな親と金、と5人健康で揃ったライヴ……」です(^^;

 

ケータイからは見えないかな?(汗)