Amy's This Week
2013.05
5/17-5/26, 2013 週報
長いようであっという間だったシンガポールから戻りました。8月のチケット販売の報告をすると、マネージャー氏から「VIPもっと取って良いよ!」とのこと。「いえ、アメリカのAF1からただでさえ日本は定員数増やしているからもう無理と言われました」というと、「そうなのか?(ミーグリの時間短縮は)やれば出来るだろ?」とのこと。あの…マジ、瞬殺M&Gになってしまいますが…(^^;
ただでさえ前回2年前の来日では、参加者人数世界最多数(イコール一人当たりの時間最短!)のM&Gが繰り広げられた東京公演。どうやら今回はそれが名古屋&大阪2日目となりそうです。東京に申し込まれた皆様、意外にも穴場でしたね(^^;
まあ、名古屋・大阪はお席も関係してきますから、人気が出るのは当たり前です。形は違いますが、収容人数的には武道館と同じくらいの会場ですから、そこで良いお席で観れるのは東京ドームには無い大きな喜びですね!
小振りな会場と言えば…今回のシンガポールでの1日目。『ソーシャル・アウォード』はあのマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルに併設されたベイサンズ・モールの中にある会場で、NHKホールをぎゅ〜〜〜っと縮小したような会場でした。2階、3階もありながら客席の奥行きが無いので、あれはステージから観たら、客席が迫ってくるような錯覚を持ちそうな所でした。
エアロスミス登場時の歓声は凄まじく、『クライン』『ミス・ア・シング』『ウォーク・ディス・ウェイ』の3曲だけですが、YouTubeでご覧頂けるので是非チェックしてみて下さい。
さて目玉のシンガポール公演は、このベイ・サンズの海側にあるザ・ガーデンの中に設営された会場でした。ホテルの部屋から会場が見下ろせ、ショウ当日は部屋でサウンドチェックが聞こえました。
観客から見るとステージの横にベイ・サンズの夜景が奇麗に見え、それを知っているSTが「思い切り盛り上がって、サンズの窓をぶち割ってやれ!!!」と煽りものすごい盛り上がりをみせました。また『What It Takes』で超高音シャウトした時には「窓、割れたか?!!」とも♪ また、ステージからは奇麗な満月(?)が見えて、何度も「奇麗な月だぜ!」とご満悦。また「お前らは古い曲と新しい曲の(Old ShitとNew Shit)どっちが好きだ?」と聞くと、完全に英語OKなシンガポールでは観客全員が「オールド・シット!!」と声を合わせてのビッグ・レスポンス。これにはSTも「お前らがもっと好きになったぜ!!!」と大喜びでした。
最後には「戻って来るからな!」と日に焼けたSTが超ご機嫌で言っていましたが、はたしてどうなるでしょう。
このあと、翌日にはバンド、クルー全員がそれぞれの住む地へ向かい、また5/30にはボストンに集結して『Boston Strong』に出演です。もう11月までの南米&メキシコの日程も出て、どこまで突き進むのか?!という元気さです。これはさらに2年後の来日も夢ではないかもしれませんね?(^^;
LATEST ARTICLE
-
2/15-21, 2021 宝登山蝋梅園と、『どん底作家の人生に幸あれ!』
-
2/8-14, 2021 コロナワクチンがやって来た!、と『キング・オブ・シーヴズ』
-
2/1-7, 2021 アーティゾン美術館と、『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』
-
1/25-31, 2021 ついに麒麟がくる?!永青文庫と、『Zoom』
-
1/18-24, 2021 第46代米大統領就任式と、『劇場版 世界ネコ歩き』
-
1/11-17, 2021 日本のたてもの展と、『燃ゆる女の肖像』
-
1/4-10, 2021 米連邦議事堂襲撃事件の衝撃と、『また、あなたとブッククラブで』
-
2020/12/28-2021/1/3 Happy New Year!! と、『天外者』
-
12/21-27, 2020 メリクリ!長岡秀星回顧展と、『ビル&テッドの時空旅行』