Amy's This Week
2006.05
5/8-14, 2006 週報
某日、アメリカから友人来日。昨年会った時、「次はそっちが来る番」と言われていたのに結局行けずに1年経っていた。アメリカなんて年に何度も通っているのに・・・広い国だ。映画を2本。『Vフォー・ヴェンデッタ』は、ガイ・フォークス・デイ等イギリス文化をお勉強出来る上に、見覚えのあるビッグ・ベンや国会議事堂の大爆破シーンは見応えあり。しかも制作はアメリカなので、英語の発音はアメリカ語風で聞き易い。(余談ながら、『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーが演じたワイオミングのカウボーイ訛りは、本当に聞き取り難かった)なんでナタリー・ポートマンが丸坊主にされたのか等、ストーリーはちょっとわけわかんないケド、ま、原作はコミックだから。『ブロークン・フラワーズ』は、ビル・マーレイ扮する中年独身男が、過去つき合った女性達を訪ねる話。シャロン・ストーンが凄く綺麗で可愛い。全米を飛行機で飛び、着いた地でレンタカーを借りてマップクエストのプリントアウトを頼りに家を探して廻るのだが、それが正にいつもの自分とダブる。行き先はホテルやコンサート会場なわけだが。しかも、レンタカーはいつもフォードのトーラス。私のお気に入りの車だが、ビルは手配してくれた友人に「トーラスで女の家を探すなんて、まるでストーカーしてるみたいだ」と文句言う。ふむ、アメリカじゃトーラスはマークIIみたいなイメージなのか?週末はデイゲームの福岡ドーム(今はヤフードームね)へ日帰り観戦。毎度ながらマイレッジ使用で無料航空券だから。先日、今年結成という横浜ベイスターズの「動き下手でごめんね。でもにっこり笑顔でカバーするからさ」チア・ガールズを観たが、福岡ソフトバンク・ホークスもチア・ガールズがいる。こちらの方がダントツ上手いし動きも揃っていて、しかもなんと音楽はランDMCヴァージョンの『Walk This Way』。びっくり。ドーム中にSTの声が響いた。負けが濃厚になった8回途中で抜け出して博多行き臨時バスに乗ったのだが、車内は虎ファンばかりで盛り上がり。駅のお土産売り場では「今日は負けちゃったね〜」とお店のおばチャン達に声掛けられ、「日本シリーズで会いましょう!」なんて調子に乗って答える。空港では見ず知らずの同志と「お疲れ様でした〜」などと挨拶。やっぱ虎ファンはアホやね。疲れたけど楽しい一日福岡だった。
LATEST ARTICLE
-
11/17-23, 2025 奥久慈の紅葉と、『モンテ・クリスト伯』
-
11/10-16, 2025 ラクリマ・クリスティ@Crossroad Fest.と、『ネバーランド・ナイトメア』
-
11/3-9, 2025 運慶展と、『フランケンシュタイン』
-
10/27-11/2, 2025 B-Weekに大柳川渓谷と、『おーい、応為』
-
10/20-26 ,2025 Night Ranger VIP at 武道館と、『死霊館 最後の儀式』
-
10/13-19, 2025 Night Ranger大阪と、『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
-
10/6-12, 2025 Cheap Trick at Budokanと、『ワン・バトル・アフター・アナザー』
-
9/29-10/5, 2025 Cheap Trick VIP in Osakaと、『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』
-
9/15-28, 2025 ミュージカル『コーラス・ライン』と、『宝島』