6/11-17, 2018 The Hollywood Vampires TP後編と『ピーター・ラビット』


まずはお詫びから。毎週だいたい月曜にはアップしている週報が、今週はなんと書いてる本日すでに水曜日ですorz いや~ん、だってもぉ全然週報書く状況に持ち込めないんだもの(T T) …と泣き言を言っても始まりません。今日こそ書きます!!



さて、先週の前半では2日目ライヴが終わったところまででした。上の画像は、宿泊したベルリンのホテルのエレベーターの中から閉じたドアを撮ったところ。モフモフが大好きな友人へのお土産画像ですw ああ、シュタイフのドイツにいるんだな❤️って思ったのは私だけではないはずです❤️

そして3日目。ついに本格的ベルリン観光のスタートです。まずは街の中心となる世界遺産の博物館島へ、二階建てバスの二階に乗ってGo!



ベルリンの博物館島は大阪でいえば中之島みたいなところで、島が博物館と教会で埋め尽くされています。

目的のペルガモン博物館は現在リノベーション中のため、正面エントランスがクローズされ、裏口のような入り口から入りました。



プライオリティ・パスで並ばず入場。改修工事中でゼウスの大祭壇を見ることが出来なかったのは初めての皆様にはちょっと残念でしたが、それでも十分に見応えのある博物館です。にしても、初めて来たその昔は、ペルガモンってどこ?でしたw その後トルコにも行って、あ〜なる!!ww

そもそも、古代遺跡をそのまま持ってきてしまおう、とかそっくり再現してしまおう、なんて考えたドイツ人ってスゴ過ぎです。ムチャクチャだ!って思いますが、野外にあれば風や雨で痛み風化する遺跡が、ここでは発掘された姿そのままに永遠に残るわけですね。



圧巻の古代バビロニア(現在のイラク)のイシュタール門。巨大な復元です。神の象徴動物に門を守らせているようで、霊獣ムシュフシュは、頭が蛇、体は鱗に覆われ、前足はライオン、後ろ足は鷲、そして尻尾にはサソリの針!でもかなり可愛い❤️



王の間のファサードで列をなすライオンは、尻尾をピン!っと上げてかなりご機嫌な様子ですw







これはミレトス(現在のトルコのイズミール南)の市場門。古代ローマ遺跡の復元で、この地を統治していたトライヤヌスとハドリアヌスの像もありました。

…とここまで夢中で書き、写真を載せましたが(だって大好物が続くんだもの!)ふと、このペースではとても最後までたどり着けないと気がつきました(^^; ので、この後はちょっとチャチャっと進めますw この後、さらに小アジア、北シリア、メソポタミアの出土品や遺跡の再現を堪能し、写真を撮りまくり、もちろんラストにはショップで慌てていろいろ買い込みましたww

考えてみれば、ベルリンだけに4泊なんて結構贅沢な日程だと思うのですが、実際に観光してみると全然時間が足りません!出来ればこのペルガモン博物館だけで5-6時間は過ごしたいものです!リノベーション中で展示品が少なくなっているとはいえ、本当に見応えのある博物館でした。で、バスに乗って、お次はこれもベルリンの象徴とも言えるブランンブルグ門へ行きました。



馬車とメルセデス。







この後は、おっ❤️と見つけたダンキンで軽くランチをしてから、ベルリン絵画館へ行きました。私個人としては、ここが一番の感動の場になったな〜❤️ だってもお、クラナッハがたっぷりあるのは想定内だとしても、さらにボッス、ブリューゲル、ファン・エイク,ホルバイン,カラヴァッジオ,ラファエロ、ボッティチェッリ、フェルメールが2点!…なんてこと!!いや〜もう気が狂いそうになりましたwww



分かりにくい場所の地味な外観。が、これだけのコレクションを誇るのであれば、外観は地味でも構わないのだと後で思いました。

まずは大好きなヒエロニムス・ボッスの『聖アントニウスの誘惑』祭壇画。こんなところに!調べたら、ポルトガルの国立古美術館にもあるので、いくつも制作したんですね。



有名なブリューゲルの『ネーデルランドのことわざ』なんと、ベルリンにあったんだ!!!!!



ロンドンのナショナル・ギャラリーにいるファン・エイクの『アーノルフィニ夫妻』の旦那だけww



衝撃的な、ボッス風クラナッハの『最後の審判』。ボッスへのオマージュですね〜❤️



あ〜、マジキリがない!これで最後にします。2点あるフェルメール作品の一つ。『騎士とワインを飲む女』。全世界に25点前後しかないのに、ベルリンに2点あるんですよ!スゴイ!!



…ともう大興奮してしまい、美術館の係員にも「ここはスゴイです!!大感動です!ありがと〜〜〜!!」なんて言って騒いで、笑われましたwww

そんなベルリン名物の博物館と美術館を堪能した日は、夕方近所のスーパーにお買い物に行ってから、予約していたドイツ料理レストランへ行きました。ベルリンなのに、なぜかミュンヘン料理のレストランへ。てか、違いがよく分からないwww







がっつりナイフが刺さった状態で出てきましたww これがもう、立ち上がらないと切れないんですよww







4日目はDBに乗ってボツダムヘ。世界遺産のツェツィーリエンホーフ宮殿と、サンスーシ宮殿へGo!



電車、バス、トラムを乗り継いで、反対方向に乗ってしまったりの珍道中をしながらも、たどり着きました(^^; ここは教科書で習ったあの『ポツダム宣言』がされたところ。チャーチルとスターリンとトルーマンというイギリス、ロシア、アメリカのTop 3が集まって、ここで第二次世界大戦の戦後処理会談が行われたのです。



実際に会談が行われた部屋。



ザ・ビッグ・スリー。(ディズニーならミッキー、ミニー、ドナだけどねww)

詳しいことを知らなかった私がショックだったのは、この会談が実施されたのが1945年の7月17日から8月2日までだったということです。第二次世界大戦の締めくくりであり、戦後処理の話し合いです。それなのに日本での終戦記念日は8月15日でしょ?世界は1ヶ月も前の段階で、戦争を終わらせていたのに。この日本の往生際の悪さが、ヒロシマ&ナガサキの不幸を呼んでしまった訳です。重い戦犯の責任ですよね。だからそれを国会議員が参拝するのはどうかという意見も分からなくはない。でも、日本では亡くなったら皆仏様で、手を合わせるのもよく分かります。遠くドイツの地で、こんなフクザツなことも考えてしまいました。

軽くランチをした後は、事前に14:30の入場予約をしていたこれまた世界遺産のサンスーシ宮殿へGo!



プロイセン王国のフリードリヒ大王の宮殿は、あまりに規模が大きくて、部分拡大的な写真しか撮れなかったので、取り敢えずネット検索した画像ですww これは宮殿内部の見学を終えた後、裏の庭園に出て階段を一番下まで降りなくては撮れない訳で、そんな力は残っていませんでしたwww



宮殿なので当たり前かもしれないけれど、めちゃくちゃ豪華でした。予約制で一定数しか入場させないので、ゆっくりと豪華な各部屋を見学しました。その後有名な段々庭園へ。



段々になっている庭園は、それぞれこんな感じ。このアイデアがすごい。

この後併設されている絵画館(入り口を探しまくりました〜w)へ行き、かなりのルーベンスに驚き、カラヴァッジオも1点あって感動した後、帰ろうとした時に見つけた大王様のお墓。



戦争など様々な変遷があり、没後205年目にして大王の遺言通り、愛した犬たちのお墓の隣に葬られたそうです。あまりに質素なお墓にはびっくり。さらにびっくりしたのがたくさんのじゃがいもww でもこれは国民に慕われている証拠で、フリードリヒ大王が飢饉に強いジャガイモの栽培を奨励したおかげで、庶民は飢えずに済んだそうで、今でも王様のお墓にジャガイモをお供えする人が後を絶たないとか。なんか良い話ですよね❤️

ということで、無事にポツダム観光を終えベルリンに戻り、この日のディナーはエアロスミス御一行様がベルリン公演時御用達というレストランをクルーに紹介してもらいました。中庭のあるオシャレなドイツ・レストラン。またまた、ビールと肉とジャガイモですww あ、巨大なアスパラガスも美味しかったです!



いよいよ5日目はベルリンを離れ、一路南へ、チェコとの国境の街ドレスデンへ。かつての国で言えば、プロイセン王国からザクセン王国への移動です。ドレスデン城内『緑の丸天井』という名の博物館に14:30予約で事前にチケット取っていたのに、なんと国際特急列車が75分の遅れ!!あり得ない!!!!!13:07ドレスデン着予定だったので、もう列車内で真っ青でした。



ICE=Inter City Express.

取り敢えず、多少はスピードを上げて帳尻合わせをしようとしてくれたのでしょうかw 結果的には65分遅れでドレスデン到着。すぐにタクシーを捕まえてホテルへ向かい、ホテルに付いてポーターさんがタクシーのドアを開けてくれた瞬間に「お願い!荷物全部預かって!宮殿見学が2:30pmの予約なの!電車が75分遅延したの!もう、ソッコー行かなきゃならないの!!!!!」と大騒ぎ。するとポーターさんもすぐに荷物預かりの札をくれて「OK!!」ありがたや〜❤️ チップ10ユーロ渡して、全員でダッシュ。とにかく宮殿へGo!! wwwww

いや〜、間に合いましたよww 奇跡の2分遅れくらいで、何も無かったかのように入場。Yeah!! 緑の丸天井は撮影一切禁止なので、とにかく見るだけ。でも日本語イヤホンガイドも付いていて、とても興味深く鑑賞しました。ハアハアしながらだったけどww 戦火を潜り抜けたお宝の数々。世界遺産も納得しました。てか、世界遺産はドレスデンの街ごとで、『エルべ川沿いのフィレンツェ』って言われているそう。

どうにか時間予約の宮殿内をクリアした後は、ゆっくりとアルテマイスター(絵画館)へ。



ここの目玉はこのラファエロの『聖母子像』なんですが、何と言っても、注目はマリア様の足元にいる天使ちゃんたちです。アップで撮っちゃった❤️



とはいえ、この美術館はもうクラナッハ祭り!これでもかと様々なクラナッハ作品を見せてくれます。さらにボっティチェッリ、レンブラント、ホルバイン、マンテーニャ、ブロンズィーノ、さらにファン・エイクもありました!あ〜。もうクラクラしちゃう❤️ かつて来た時はツアーで来たので、取り敢えずラファエロだけ見て、ゆっくりとショップに寄る暇も無かったし、これほど感動した記憶はありませんでした。ファン・エイクはアップも撮りました❤️ 美し過ぎ❤️



この後は世界遺産の街を散策して、全てマイセン焼きの『君主の行列』前で写真も撮って、予約したレストランへ行きました。



かつての火薬庫&武器庫を改装したレストランということで、キャンドルが爆弾!てか、火が丸出しで結構アブナイww



さて、ついにやって来た最終日6日目は、私がもともとTPの後にドイツに一人残って行こうとしていたザクセン・スイスへの日帰りツアーでした。結局皆で行くことになり、結果的には皆で行けて本当に良かったですww

現地ツアーは朝8:00にホテルにお迎えが来て、一路チェコとの国境を目指してGo!!



車で30分くらいで到着した国境にある国立公園、ザクセン・スイス。全然スイスじゃなく、あくまでドイツとチェコの国境ですが、昔ここを見た人が「スイスみたい!」と言ったことが由来とか?ww ともあれ絶景なんです。かつて来た時は11月で、雪が積もっていたために橋まで行けず、いつか夏に再訪したい!と思っていた夢が叶いました❤️



あれが憧れのバスタイ橋。降りて行き、とうとう橋を渡ることが出来ました。



もともと、橋を渡るだけかと思っていたら、正面からは見えない奥にかつての要塞跡があり、入り組んだ足場が組まれていて、かなり楽しい冒険になりました。



…と、楽しんで車に戻る段階でまだ11時前。あれ?終日の8-9時間コースって聞いていたけど?この後ランチしてからどうするのかな?と思っていたら…なんとここからが大変でしたww

一路、国境を越えてなんとチェコへ入国。国境を挟んでチェコ側はボヘミアン・スイス国立公園で、こっちの方がさらに広かった

のです。ガイドさんはチェコ人ということで、自慢気に「こっちの方がスゴイ。ヨーロッパ最大のアーチがあるんだ。最高な景色を見せてあげるよ!」ということで、20分ほど走ったところで、「荷物は全部車に置いていった方がいいぞ」と言われ、手ぶらになってGo!!

大胆にはしょりますが、そんなヨーロッパ最大のアーチまで1時間以上歩きました!チェコ人ガイドさん率いる日本人4人、さらにドイツ人、キプロス人、カナダから来たレバノン人のグループ全員、頑張った。私のiPhoneでは62階分登ったと出ていました!



同じ道を戻り、午後2時頃にやっとランチです。これがとても美味しくて元気が戻ったところで、「ここからは下りかフラットしかないから」と言われ、嬉々として川を目指し再び歩き始めました。



が…、確かに下りかフラットのみでしたが、これがまた長い!川に出ても、延々と川沿いを歩きました。



やがてボートに乗りましたが、20分ほどボートで下った後さらに「あと2キロ!」orz

そんなこんなで、憧れのザクセン・スイスへ行く旅は、圧倒的にボヘミア(チェコ)国内を歩くという旅となり、結果的に22,000歩、16キロ歩いたのでした。ヒェ〜!!様々な姿を見せてくれたボヘミアの大自然。まさにボヘミアン・ラプソディーでした❤️ 

この夜、再び高速列車でベルリン空港そばに戻り、翌朝ベルリン空港からパリ経由で帰国の途へ。まさか最後にこれほど歩くとは思っていなかったけれど、全員怪我もなく、意外に筋肉痛もなく、元気に戻れたのは良かった、良かったww

芸術と、世界遺産と、ドイツ料理と、ヨーロッパの大自然の旅は…あ!Hollywood Vampiresを観に行ったんでした!!wwww

そして帰国するとジョー・ペリーのソロ来日公演は発表になるし、デフレパードも発表されてたし、まぁバタバタしておりますw

そんな週の終わりには、ベルリン絵画館で買ったデューラーのうさぎちゃんマグネットをモフモフ好きな友人に渡しつつ、彼女と行った今週の一本、『ピーター・ラビット』です。



いやもう可愛い❤️ 可愛い❤️ ど〜しょもなく可愛いです!!!!最後のごめんねシーンなんか、可愛い過ぎて泣いちゃったww 猫と同じで、しゅんとすると耳が後ろに行くの。この顔見てよ❤️ もう絶対DVD買う!!!!!



ストーリーとかどーでもいいの。ウサギまで私の苦手なイギリス英語だったけど(当たり前w)ピーターの声はあのカラオケプールのジェイムズ・コーデンじゃないの❤️ ホントに可愛かった!実写作品でここまで自然だとは恐るべし!本当に可愛い!抱っこしたい❤️ 堪らない!可愛い過ぎ!!!!!

…と同じことしか言えないので、長かった今週もやっとこの辺でww

さて、続々と秋の公演やVIPが発表となって来ました。「VIPは無いの?」というお問い合わせも今や一段落してしまった感の例の4人組も、そろそろかしら??❤️ Stay Tuned!!!

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