Amy's This Week
2006.06
6/12-18, 2006 週報
6ヶ月に一度のCT検査の結果が出て問題無し。血液検査も問題無し。風邪はとっくに完治し、今は過敏性腸症候群のみ。病院も医者も好きなので素直に薬も飲むが、今回は粉末出されて意気消沈。粉薬は苦手だ。すっかりうっかりしていたが(毎回です。シンコーミュ−ジック様ごめんなさい)、6/2に『ロック・ジェット24号』発売になってます。今回の『オフ・ザ・ロード』では、ここ数年のSTのプライベート関係で、どうしてもファンの皆さんに伝えたかった事を、遂に「フィクション」という形にして書いてしまった。だって、STって実は凄く苦労してたり我慢してたりしてるのに、絶対「オレはへっちゃらサ!」って態度を取りたがる人だから。本人はそれがロックンロールだと思っているのだろうが、今回の離婚ではSTは全然悪くないのだからちゃんとファンに伝えるべきだと思った。せっかく確実な情報源もあることだし(笑)。ということで、今回はたっぷりゴシップ系書きました。本屋さんに無かったら、是非注文してお取り寄せ下さい。シンコーさんにたぶん在庫はたっぷりあります(笑)。今週はかなり前から行きたかったBunkamuraの『ポンペイ展』にやっと。イタリアはナポリ近郊のポンペイには、一度行った。現地ではその火山灰の下から出土した大規模な遺跡に圧倒され、感動し、疲労するので、最後に細かい出土品などはもうはしょってしまうのだが、遺跡その物を運んで来れないこういった展覧会では、約2000年前の豪華な装飾品や食器その他をじっくり見ることが出来る。ごく一部だが壁画もあって、どうやって運搬したのかと感心する。映画は『オーメン』。そう、2006年6月6日だったのだ。ダミアンの誕生日は2001年の6月6日らしいが、朝6時だと。『ポセイドン』に続きこれもリメイクだが、9/11後で、イラク戦真っ最中の今、「なんだ、全部悪魔のせいだったのか」なんて間違って思ってしまう(苦笑)。思いきりの良い殺し方(さすが悪魔)の連続に、「なんかストレス発散になるね」と友に言ったら「普通の人は違うよ」と言われてしまった。もう1本は『ココシリ』。中国奥地のチベットで、チベット・カモシカを守る山岳パトロールと毛皮目当ての密猟者との戦い。厳しい自然との戦いでもあり、標高4500mの迫力が迫る。いくら旅好きでも、軟弱な私には絶対行けない。つい最近起きた実話だが、今は自然保護区指定となり、チベット・カモシカの数も復帰してきたそうで安心。が、ああいう映画の撮影で動物が殺されるシーンは、ハリウッドなら100%フェイクと確信出来るが、中国ってどうなんだろう??かなり不安。週末、気のおけない友人達と二軒目でスポーツ・バーへ。やはりサッカーは大勢でわいわいしながら観るのが楽しい。むしろ日本以外の試合を観た方が、純粋に楽しめる。サムライJapan、残るは王者ブラジルとの対決のみ。WBCに続き、女神は再び微笑むか?
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