このお花は友人から頂いた画像で、山に咲いていたシモツケというお花です。めちゃ綺麗で可愛いですよね！私は山に行ってもなかなか周囲を見るゆとりが無くて、お花や動物に気づくことが少ないです。とても残念。でもそれも私のスタイルかな。ところで…

ヒースクリフ、エリオット、メイデン、ファビアン、シャーリー、フェリス、ドイル、フランチェスカ、ビアンカ、サミュエル、トビー、グローリアス、エルバート、ミルバーン、トロイ、セリーナ、フェドラ、フェリス、ディーン、イーダ、ヴァネッサ、グラント、メイベル、カレナ、ワイマン，ロナルド、オリヴァー、ルミナス、ピアース、ハートレイ…

これらの名前、なんだか古めかしいというか、仰々しいというか…ヒースクリフって『嵐が丘』か！w はたまたジェフリー・アーチャーの小説に登場するような名前ばかりw 仕事やプライベートで海外に友人知人いますが、どれも知り合いにはいない名前です。あ、フランチェスカはイタリア人にいたな。ディーンも昔KISSのクルーにいました。でもそれぐらい。

これらの名前がどこから来たかといえば…なんとヤマト運輸のニセメールアドレスにある人名なのです！なんと。毎回まめに受信拒否の設定をするのですが、最近なんだか面白くなって名前を控えてみたのでしたw 次はどんな名前で来るのかなww

タチが悪いことに、ご丁寧にこのメールの下の方には『ヤマト運輸を装った迷惑メール・通知にご注意ください』と載っているんですよねw 迷惑メールはお前だろ！！w 何だか怒るというより笑っちゃうwww 皆さんのところには届いていませんか？

迷惑メールもといフィッシング詐欺メールですが、私のところにはとにかく来ます。まあ囮というか、仕事アドレスが迷惑メールで溢れるのは避けたいので基本本当に仕事相手にしか使わないアドレスがあり、通常あちこちの会員登録などに使用するアドレスは別に持っています。それが標的になり、迷惑メールで溢れてるのです。一体どこで洩れたのかは調べようがありませんが、まあだからこそお買い物先で会員登録したり、チケットを取るために登録したり、ファンクラブに登録したり…というシチュエーションではそれ専用のアドレスを持っていると他が侵食されずに済みます。

とはいえ、その各種登録用囮アドレスには本当にめちゃ詐欺メールが来るので日々お片付けするのが大変です。つい2-3日しないでいるとあっという間に2-300件来ていて、それも当然PCとiPhoneの両方で、そこはもう根気良く1件ずつ開いては受信拒否設定をしてから削除します。その時に見える名前がヤマト運輸の場合最近気になっているというわけw

受信拒否したところでほとんど無駄に等いほどのイタチごっこ。それでもしないよりはした方が良いだろうくらいの気持ちで、毎回心を無にして挑んでいます。ヤマトとAmazonは実際に利用するからホント詐欺メールにはムカつきますが、持ってもいないカード会社からのメールには笑いそうになることも。そんなの持っていないよーww

ヤマト運輸の詐欺メールアドレスの名前に戻ると、あくまでも私個人の感覚ですが、どうも現実的な名前では無い気がします。うーん、うまく言えないのですが、明らかに現在のアメリカ人では無さそう。どうも古臭い感じと書いたように、いかにもアジア人が憧れる英語名っぽいです。日本語もところどころ実際の日本の会社では使用しないような言い方や、時にはあからさまにおかしい日本語だったりして、これらのメールの向こうにタチの悪い中国人が見える気がするんですよね。（あくまでも個人の感想です）

それにしても、たとえばセゾンカードの偽メールとかグラフィックも綺麗だし、これらのメールを作っている人達、かなりそれなりの才能があると思うんですけど。その才能をもっとホワイトに生かす仕事をすれば良いのにね。目先のお金に目が眩んでしまうのでしょうか。若いうちは収入は少なくて当たり前。でも皆真面目に働くからこそ、その先安心した生活を続けていけるのです。逮捕されてしまったら、もう人生終わるかもよ？

…と、年寄りくさいことを書いてしまいましたw この週はまた特記すべきことの無い週だったので、つい書き溜めたヤマト運輸偽メールの名前をまとめてみたくなったのでした。皆様も偽メール、フィッシング詐欺にはくれぐれもご注意下さいね。

逮捕されてしまったら終わりですよ…なんて書いて思い出しました。先週最終回で終わってしまいましたが、長谷川博己さん主演の『アンチ・ヒーロー』、面白かったですねー！第一話でおお〜っと驚愕したのが長谷川さん演じる明墨弁護人が殺人容疑で逮捕された容疑者に面会に行くシーンでのセリフです。「あなたは人を殺しましたか？」

「過ちを犯してもやり直せる…日本はそんな優しい国とでもお思いですか？考えてもみて下さい。あなたの隣の部屋に殺人犯が引っ越してきたら。「私、人を殺したんです」と言われて「そうですか」と笑っていられますか？犯罪者の更生施設だってそうです。社会にとっては必要だということは誰もが分かっている。しかし自分の近くには来て欲しくない。それが人間なんです。もう分かりましたよね。法律というルールの中では許されても、リアルな世界では一度罪を犯した人間を許す気なんてないんです。どんなに心を入れ替えたりしても、出所した先に自分の居場所なんて無いんです。幸せになんかなれるわけないんです。やがて絶望し、もう一度人を殺すか、自ら命を断つか。待っているのはそんな未来だけです…。殺人犯になった時点であなたの人生は終わります。仕方ないですよ、だって…人、殺しているんですから…」

こう一気に捲し立てます。そして、「もう一度聞きます。あなたは人を殺しましたか？」

ゾワーっとしました。こ、これは、もう絶対「殺しました」とは言えませんねww まあもちろんドラマです。現実には本当に殺人を犯したのなら罪を償わなくてはいけません。No matter what. ただ、少年院とかでこうした事を少年たちに伝えたとしたら、彼らのその後の人生を真っ当に導いてあげることが出来るかもしれないな、なんて思いました。これは『虎に翼』の影響www

少し前になりますが、さもありなん！NHK鋭い！と思ったエピソードがありました。GHQのホーナーさんが寅子にハーシーもどきwのチョコレートをくれた時です。英語で「これでは足りないでしょうか？（Isn't it good enough?)」と言いながら寅子に板チョコを1枚渡すと、受け取った寅子は日本語的に「いいえ！もちろん足ります！(No! At all!だったかな？）」と謙虚に答えました。そう、寅ちゃんは謙虚に。でもこれ英語を話す日本人にはいつも悩ましいところなんですよね。英語と日本語の違い。「足りないでしょうか？」と尋ねられて足りるなら「イエス、足ります」と答えないとw 「No!」と答えてしまったら、「はい、足りませんよ！」と言ったことになりますww 英語は素直で文章が肯定文ならYes、否定文ならNoと言わないと。ここはむしろ、日本語を学ぶ英語人の方が日本語の複雑さに悩むところかもしれませんw

そんな寅ちゃんの謙虚なつもりで全然謙虚じゃない、いえホーナーさんは素直に受け取ったでしょうが、そのおかげで焦ったホーナーさんがその日中に！と夜家にまで来てたくさんのチョコレートを届けてくれました。これは結果オーライということですねw

それにしても…弁護士になったほど秀才な寅ちゃんでも、この時代は生きた英語を学ぶ機会が無かったのでしょうね。この間違い、結局寅ちゃんは気づかないままなのかな？教えてあげたい！と思ったのでしたw

そして…無事発足した家庭裁判所に飾られた花岡夫人の絵画。手前の大きな手が花岡さんの手だと思うと、またまた涙が溢れてきそうになります。

気付けば最近は弁護士ドラマばかりにハマっていたんですね。過去には海外ドラマもリーガル・ドラマにハマっていました。『グッド・ワイフ』、『スーツ』、『BULL』…面白かったな〜。最近私がハマっている海外ドラマはすっかりFBI物ばかりになりましたw 日本では春ドラマが終わり、これから夏ドラマが始まっていきますね。夢中になれるのがあれば良いけれど。取り敢えず引き続き『虎に翼』と『光る君へ』を楽しみにしていきます。

そんな週の一本は、『ザ・ウォッチャーズ』です。

あのM. ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、彼の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自ら脚本を書いて監督したそうです。「あの！」M. ナイト・シャマランですよwww

デビュー作『シックス・センス』(1999)が良過ぎたので、ファンは以来ずっと第二の『シックス・センス』を求めては裏切られるを繰り返してきましたw ここ数年はもう、第二の『シックス・センス』は無いとはっきり悟っているので、まあ、それでもどんなもんかな？という興味というか、M. ナイト・シャマランへの義理と人情みたいな感覚で見守ってきましたw

そんなところへ娘登場ですよ！いやーわりと最近、クローネンバーグの息子に感動したところだったので、何となくシャマラン監督の娘にも期待しちゃいました。そしたら…意外とめちゃ良かったです！！

山奥にあるガラス張りの建物。夜になると外から誰かに見られていて、そこにある3つのルール。「決して日が暮れたら外に出てはいけない」、「決してガラスに背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」…え？夜寝ちゃいけないの？ww

なんかこれはお父さんの『ヴィレッジ』(2004)ですか？ww だとしたらえ？実は外は◯◯的な？そういえば最近また同じようなので『アンテベラム』(2020）もありましたね。やっぱり「外は◯◯」的なw

なーんて思っていたら、あら全然違いました。ん？これはスリラーなの？ファンタジー？とにかく結果はまあまあ面白く、シャマラン監督の娘の今後に期待が出来ました。あ、大人になったダコタ・ファニングも良かったです。ダコタ・ファニングとエル・ファニングって、日本の広瀬アリスとすず姉妹と似た感じですよねw きっとどちらも「どっちが好き？」なんて世間で言われていそうw 私はどちらもお姉ちゃん派かな。妹の方がしたたかそうでw（あくまでも個人の感想です）

週末初めて入ったお店。看板を見て思わず「そうそう」と頷きながら入りましたw

餃子はもちろん、何もかも美味しかった〜！絶対また行きたいと思いました。