6/3-9, 2019 アートになった猫たち展と、『誰もがそれを知っている』

ついに関東も梅雨に突入しました。毎年言ってるかもしれないけれど、やっぱり梅雨は嫌だな〜。日本って四季が美しいとかよく言われますが、それって嫌なものに蓋をしていますよね。実際は雨季もある五季なんだから(爆)。

でも、梅雨で嫌だな〜と思うたびに私はシアトルを思い出すようにしています。私にとって生まれて初めてのアメリカがシアトルだったのですが、シアトルは夏は気持ち良いのに、11月にもなると雨季突入。冬イコール雨季なんです。なので、シアトルを思えば、日本のように暑い時期の雨の方が、冷たい雨よりはまだマシかな、って思うんですよねw

そんな雨の中行ってきたのが『アートな猫たち展』です。初めての日比谷図書館。

日比谷公園の一角にある千代田区立の日比谷図書館には、過去一度も行ったことがありませんでした。千代田区には住んだことも、お勤めしたこともなかったしね。あ、そういえば高校は千代田区だった。すっかり忘れていたww まあでも、区内在住や在勤ではなくても、手続きをすれば本を借りることは出来るそうです。さらに、この美術展はもちろん誰でも入れます。

最近、日本美術にも興味を持つようになったら、江戸時代頃の猫の絵を見るのもとても好きになりました。いっぱいあるんですよね。もともと動物の絵を見るのは好きだしね。特に猫だらけなんて、これは行くしか無いじゃないの❤️

一番気に入ったのは、この歌川広重の『名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣』。猫って、窓から外を見るのが好きなんですよね。令和の今も、江戸時代も、それは変わらないのだな〜と。それにしても、浅草にも田んぼがあったんですね〜。

これは月岡芳年の『風俗三十二相 うるささう』。旧仮名遣いを直せば、うるさそうってことですよね。ほんと、ありがたいことに、猫ってかなりうるさく構われるのを我慢してくれるんですよね〜ww だから、犬は人間に飼われるというけれど、猫は人間が飼われる…と言うのですww ご機嫌とって、我慢してもらって、相手して頂く。ああ、ありがたやwww

これは小林清親の『猫と提灯』木版画でした。今にも動きそうな提灯を転がして遊ぶニャンコ。破れなければ良いのだけど。

とまあ、有楽町へ行くついでに足を伸ばした『アートになった猫たち展』。なかなか面白かったです。場所が場所だけに、混んでいなかったのも良かった。あのフジタの作品もあったし、何と言っても大人300円は安い!! 6月23日までです。行けて良かった。
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/art-cat.html

 

そんな週の一本は、『誰もがそれを知っている』

久しぶりのスペイン語作品で、ペネロペ・クルーズがハビエル・バルテムと夫婦共演。アルゼンチンに移住した一家が、故郷のスペインに戻ってきます。スペインの小さな村では全員が顔見知りで、全員が誰かの家族、親戚、幼馴染。そんな中でも、いやだからこそ秘密もあり、事件が起こります。

ストーリー自体はそれほど突出していないけれど、やはりペネロペとハビエルが出るなら観たい!と思わせてくれるのは、やはりこの二人がスターである証拠ですよね。

でも私が大喜びしたのは、なんとあのアルゼンチン俳優リカルド・ダリンも出ていました❤️ 2009年にアカデミー外国語映画賞を獲った『瞳の奥の秘密』に主演していて、それ以来大好き。寡黙だけど情熱的。アルゼンチン・タンゴのお国ですもんね。『瞳の奥の秘密』の時も口下手でグッと言いたいことを我慢してしまうタイプだけれど、情熱だけは失わない良い役でしたが、今回もとても良かったです。ハビエルの大きさ(存在&実際の顔や体ww)の陰で、グッと堪えて黙って妻を支える…良い役でした。随分白髪が増えたけれど、こんなおじさん本当に大好きです❤️

 

と言うことで、最後は目がハートになったところで、早く元気になろう!週末はずっと体調悪くて夜10時には寝ていました。TP出発までに完全復帰しなければ。頑張るよ!!!

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