Amy's This Week

2024.07

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2024.07.09

7/1-7, 2024 風邪ひきました&『シャーリィ』

金曜日まではフツーの日常を送っていました。特にイベントは無いものの恒例の映画も観たし。が土曜の朝起きたらヤバイ、熱ある。37.4度。一般的には微熱のうちかもしれないながら私にとっては立派な熱。頭痛もするし体はフラつく。幸か不幸か外は酷暑。風邪を理由に予定は延期し、終日リビングとベッドルームをヨタヨタ往復しながら寝たり起きたりしていました。

それにしても外は酷い暑さ。ベッドで目を瞑りながら過去どこが一番暑かったかなーと考えていました。もちろんあくまでも私の体験です。世界にはもっと暑いところはいくらでもあるでしょう。また私がプライベートでお休みを取るのはもっぱら冬で、エジプトもモロッコもギリシャも1月に行ったのでさほど暑い思いはしていません。ハワイやバリ島などはずいぶん行ったけれど、海沿いのリゾート地って耐え難い程の酷暑には滅多にならないんですよね。だからリゾート地。

やはり死ぬほど暑い!と思った時は夏場に行ったところで、夏の海外=私にとっては仕事でした。2013年5月のシンガポールは死ぬほど暑かったなー。肌が焦げるかと思いましたよ。湿度が高過ぎて写真では常に曇っているように見えるのですが、これ気温は40度くらいあったと思います。死んだww

だったら屋内にいれば良いものをせっかくなので出歩いてしまいましたw 焦げましたwww

夜も、結局は屋外会場なのでクーラーが効く訳でもなく、それなりに気温は下がっていたかもしれませんが楽に30度はあったと思います。とにかく暑かった。ステージ上も暑かったでしょうね。カジノの招聘でギャラはめちゃ良かったでしょうから、暑い中頑張った甲斐はあったのかなw

暑いといえば、何度も行く機会があったワシントンDC近くヴァージニア州の旧名NISSAN Pavillion、今はJeffy Lube Live。ここはいつ行っても暑い!ホントに酷い!絶対もう行きたくない!ww

ワシントンDCエリアの夏はめちゃ厳しいです。東京から行く私は蒸し暑さには慣れている方だと思いますが、こちらの蒸し暑さも相当なもの。時々「アメリカの夏は爽やか」という人がいるけれど、ああ、この人は東海岸には行ったことがないんだな、と思いますw いやーDCの蒸し暑さはかなり酷いですよ。てか冬もかなり寒いしね。なぜそんな気候の厳しい所に首都を作ったのかしら?とアメリカ人に言ったら、「政治家は外を歩くことなんてないから関係ないのよ」とのことでしたw

とはいえ、車でちょっと行けば涼しい海辺で美味しいシーフードが頂けるし、逆に内陸に2時間弱走れば森林の中多くの鍾乳洞があってめちゃ涼めます。DC市内には素晴らしい美術館もたくさんあるしね。観光するなら暑さを耐える甲斐のある素晴らしいところかな。いやでも出来たら秋か春ですねw

ヨーロッパの夏はアメリカ以上に過酷です。特に日本人とアメリカ人にとってw なぜなら私たちはやはり夏となれば氷の入った冷たいドリンクが欲しい人種だからw なぜ欧州人は生ぬるいドリンクで平気なんだろう?ヨーロッパは大好きだし、その歴史は本当に興味深くていつでもどこでもヨーロッパには行きたいと思います。でも最近はもう絶対5月から9月は除いて…ですねw 夏がキビし過ぎる。

前述したように、暑いくせに氷入りのドリンクが滅多に無いし、マジ屋内もクーラーが効かない!今月始まるパリ・オリンピックでも選手村にクーラーが付いていないと話題になっていました。かつてのイメージだとパリなんてイタリアよりずっと涼しいイメージだったんですけどね。昨今のパリの暑は酷いです!ってニュースで見る限りw 私が最後にパリに行ったのは10年以上前でしたw それでもとにかく暑くて嫌だった記憶しかありませんw それ以前にプライベートで行ったのは春や秋ばかりだったから。パリに行くならプチホテルに泊まりたいし、プチホテルには暖房や冷房が期待出来ないですからねw

で我が最愛のイタリアですよ。ここはついにTPで行く機会がありました!TPってライヴありきなので当然夏w いやー暑かったな〜!!6月末のフィレンツェはすでに真夏。汗だくでした。(以下、TP参加の皆さんの写真は当時掲載OK頂いたので今回改めてお伺いしていません。お許しを!)

私は誰からどんな目で見られようと関係ない。暑いんだもん!と日傘をさしていましたw 歩くしかないフィレンツェの市内では、H&Mを見つけた瞬間飛び込みましたよw クーラーの効かない店舗だらけの中、北欧が本社のH&Mだけは社員が暑さに弱いからかクーラーが効いているんですよねww これはマドリッドでも同じでした。酷暑の救世主なH&Mですw しばらく店内で涼んで、申し訳ないのでブラウスを1-2枚買って…ねw

氷入りドリンクの価値は日本の100万倍!!!乾杯!!!!

ミーグリも野外で暑かった。でももうそんなこと言ってる場合じゃありませんw とにかく雨じゃなくて良かったというしかないですw 今回この時の写真を見てつくづく思ったのは、コロナ前だったので皆しっかりくっついたりハグしたりしていたこと。当時はこれが普通でなんとも思っていなかったけれど、その後のコロナを経験した今は…良い時代でしたね。

まあ暑さの極みといえば、再びアメリカに戻って、砂漠のど真ん中ラスベガスでしたね。あんなとこ、夏に行くとこじゃないんですよw それでもライヴ演るんじゃしょうがないw そして昼間は皆さんのリクエストでラスベガス・サインでの撮影に並びましたw いやー10回くらいラスベガス行ったけれどここに並んだのは初めてでしたよw 暑かった〜!!!

並んでいるうちに倒れるかと思ったくらい暑かったけれど、順番がくればみんなご機嫌!やはりTPでは王道の観光しないとねw

滞在時間にゆとりがあるので、フリータイムにはしっかり涼しい所に行きましたw 同行の有志は3名。ほら、涼しいでしょwww

私は写真撮ってあげられるんだけど、誰も私の写真は撮ってくれないのwww

ヴェガスは良いんですよ。たとえ外気40度あったとしても屋内入れば寒いほどクーラーが効いているし冷たいドリンクはいくらでもある。やっぱりアメリカ最高w 大好きなピナコラーダのストロベリーハーフです。

常にこれw

何杯飲んだのかしらww

ライヴ会場にもバーがあって同じのあったw

もう暑い時はフローズンドリンクしか飲みたくない私。日本でもスタバがあればコーヒーフラペチーノ一択です。他のフラペチーノはカロリーが怖くて飲めないのww

ヴェガス行ったら一番好きなレストランはパリスの中のモナミガビです。暑くなければテラス席が良いし暑い時はもちろん中でw

絶品オニオングラタン。

そしてエスカルゴ。多分味付けがアメリカンなのだと思います。凄く濃くて、だから大好きw これとバゲットと白ワインで極上ランチタイムです!今ならランチでチップ入れたら1万円行っちゃいそうですけどねw

豪華ランチといえば、1回だけ豪華ウィンホテルに行きました。いやーナマのお花の回転木馬が動いていましたよ!ww

全て本物のお花なんです。ビっくらポン!ですよねwww ランチはバイキングで1人7000円くらいだったかな?いやもっとだったかな。一度は行きたいゴージャスヴェガス体験でした。

ヴェガスはこの後2月と12月に行きましたがやはり冬が最高でしたねww

そんなわけで、土日寝込んで暑かった各地を思い出しながら寝たり起きたりしていたら、月曜日にはスッキリ起きられました。ホント最近の私の風邪はきっかり二日間なんですよね。今回ちょうど土日だったのは不幸中の幸。暑い外に一歩も出ずに済んだしね。とはいえ、こんな頻繁に風邪をひくなんて最悪。まだ鼻はぐずぐずいっているので気を緩ませずに薬を飲み続けます。病院の予約は来週なので、行ったら一応次のための薬をもらっておかなくちゃw

 

そんな週の一本は、『シャーリィ』です。

残念ながらモデルとなった実在の作家シャーリィ・ジャクスンを知らなかったので、うーん、ビミョーでした。全く寝なかったのに!それでもよく分かりませんでした。

ただ一つだけ。主人公を演じたエリザベス・モスがすっかり大人だなぁと感慨深くなったことですw だって私にとって彼女はあの『ザ・ホワイトハウス』(1999~)の大統領の娘ゾーイだから。生意気でお利口で可愛いゾーイ。当たり前だけれどゾーイ(役の俳優さん)が成長した分自分も歳をとったんだなと思ってしまって感無量w 今になれば…土日『ザ・ホワイトハウス』一気見すれば良かったな!(二日間じゃ全然無理ですwww)

 

7/7(日)は都知事選でしたね。私はいつも期日前投票に行ってしまうので、特に今回ほど行っといて良かったと思うことはなかったです。まさか熱出して寝込むなんてねw 尊敬する杉様がポストしていました。やっぱり言うこと違うなー。そして1mmも誰に投票したかを匂わせないのもさすが。私なんてすぐ言っちゃうものw それにしても蓮舫が2位にならなくて残念でした。「2位じゃダメなんですか!」を言いたかった人多かったはずだものwwww