7/21-27, 2008 週報

どこに行くともなくあっという間に三連休は終わってしまい、梅雨も明け酷暑に突入した。そんな中、「連休明け頃にいらっしゃい」と言われていた病院へ行って、膀胱炎の再検査。貰っていた薬をただ終わるまで飲んでいただけだったのだが・・・結果クリア!ネガティヴ!すっかり奇麗に治ったそう。まったく自覚の無いうちに始まり終わった私の膀胱炎。ホントにあったのかなぁ?ひとまず先生を信用して、「どうも」とお礼を言って帰って来た。

週後半、ジョー・ペリー・シグネチャー・モデルでお馴染みのレスポール・ギター。その産みの親であるレス・ポール氏の伝記的ドキュメンタリー映画『レス・ポールの伝説』の試写にお呼ばれ。私にとっては意外にも意外。レス・ポールって元々こ〜んな人だったんだ〜、という目からウロコの事実が目白押しで、普通退屈になりがちなドキュメンタリーもかなり興味深く観ることが出来た。

冒頭からキース・リチャーズが出て来てレス・ポールと一緒にジャムるのだが、その時にこれまた私にとっては意外にも、笑いながら軽口を叩くキースは割と普通っぽいおっさんロッカーだった。やっぱり5度のグラミーを受賞し、93歳の今なお現役ギタリストの生きる伝説レス・ポール氏を前にしたら、キースすら可愛らしく見えてしまうのだろう。

キース以外にも、ポール・マッカートニーやジェフ・ベック、エドワード・ヴァン・ヘイレンなども出演しているが、あくまでもレス・ポールが主人公なので、他の出演者を当てにして観に行ったらコケます。真摯にレス・ポール氏の人生を知りたい、学びたい、という人向けですね。きっとジョー・ペリーは有り難く観るでしょう。

又、この映画を観て、なぜジョーやスラッシュ達が自らのシグネチャー・シリーズを作ってもらってあんなにお祝いし合うのかも理解出来た気がする。そこには感謝と尊敬、そして名誉があったんですね。たんなるエンドースメントの延長ととらえていた私には判っていませんでした。ともあれ、ロック・ファンには興味深い作品。8月23日(土)から渋谷アップリンクXにて公開されます。是非!

週末は二日間、ほぼ缶詰となってRock Jetの原稿書き。ここまでオフも続くともう全然ネタも無く、どーしよ〜と思案していたところに編集部から「スコセッシ監督の特集をするので、思いきり映画について書いてみては?」と提案を頂き、そうすることにした。と言ってもただ映画と言ったらあまりにも漠然と広範囲になってしまうので、スコセッシにちなんで、好きなギャング映画をいくつかピックアップして書いてみました。

映画に限らず音楽もですが、受け取り方は千差万別。だからこそ、同じ作品を見聞きしても自分とは違う意見が出て来るのが面白いところだと思うのですが、私の感想などはかなりのミーハーゆえ結構一般的だと思います。そんな時は大いに頷きながら読んで頂ければ幸いです。こちらの発売はまだまだ先、9月1日です。

試写以外で映画をもう1本。年に一度ほど邦画を観る私にとっては今年の1本。『クライマーズ・ハイ』。堤真一大好きなのだが、え〜ん、遠藤憲一もカッコ良かったよ〜〜〜!!!原作の本も読んでおらず、NHKでのTVドラマも観ていなかった私にとってはすごいインパクトで迫ってきた。そして新聞社における息を飲む程の男のせめぎ合いに、息苦しくなるほど酷く感動してしてしまった。本人達は必死なんだけど、観てるこっちにしてみればカッコい〜〜の一言。もう一度観たいくらいだ。

事故当日私は家でテレビのニュースを見ていた。そこに「日航機墜落か?」という速報が入り、当時日航に就職したばかりの友人に即電話をした。彼女は国内線でフライト・アテンダントをしていたからだ。すると彼女自身が電話に出て「ど〜したの〜?」とのんびり。「JAL落ちたかもよ!」と言っても「嘘でしょ〜?」と真に受けなかった彼女。その後2ヶ月は「派手に遊び歩かないように」という社内通達があったとかで、飲みに行くにも絶対そこで会社名を出さない約束をしていたっけ。事故があったのは8月12日。あれから早23年経つ。そしてあの秋21年ぶりに優勝したタイガースが、今年も再度優勝しようとしている。

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