7/25-31, 2016 KISS EXPO Tokyo 2016のVIP とギリシャ展

この週、ついにKISS EXPO Tokyo 2016 〜地獄の博覧会〜のVIPチケットが発売となりました。 活動40周年となるKISSの、バンドメンバー自身が所蔵する貴重なメモラビアを公開するという博覧会。世界初。しかもそれをジーンがツアーガイドして説明してくれるというのがVIPです。   そもそも「凄いな〜!」と思ったのは、KISSというバンド柄、メモラビアって膨大な数あると思うのです。それをちゃんと自分たちで保管していたというのが、素晴らしい。だって40年分ですよ。ファンの持ち寄りではなく、バンド自身の所蔵品というのがこの博覧会の醍醐味ですよね。ありがたや。   が、もちろんそんな素晴らしい品を鑑賞するだけなら、1,600円のチケットがあります。限定仕様のオリジナルトートバッグ付きのプレミアムチケットでも5,000円。そこにVIPチケットの100,000円です!実は私アメリカンな価格設定で「99,900円とかは?」なんてセコい提案したのですが、ここは正面きって10万ぴったりでいく、との潔い決定でした。さすがです。失礼致しました。ジャパニーズな武士道を感じましたw   しかも、来日してくれるのはポールではなく御大ジーン様ですからね。ジーンのファンは、彼のビジネス・センスを十分に理解していますよね!ということで、短い販売期間にも関わらず定員数以上の希望が殺到したそうです。応募した皆様、抽選当たりましたか〜??是非、VIP Voiceにてご報告お願いします。   さてこの週は、楽しみにしていた『古代ギリシャ展』に行ってきました。 私は古代ローマの大ファンなのですが、その古代ローマが憧れたのが古代ギリシャです。ウキウキしながら、東京国立博物館へ向かいました。   「小学校の時に来たよね?恐竜の骨とかあったところ…」と、一緒に行った小学校からの友人に言うと、「いや、あれは国立科学博物館だよ」とのこと。おお!そうか。じゃあ私はここ、初めてだわ。と思いながら敷地に入ると…なんとも広い広い!しかも素晴らしい建物群!   これはまるでウィーン美術史美術館のような外観です!でも、『古代ギリシャ展』はさらに奥にある別の建物『平成館』という所でした。ホントに広くて立派な博物館なんですね〜(今さらでスミマセン!)。   サブタイトルで『時空を超えた旅』と言う通り、新石器時代からギリシャ本土のアルカイック時代、クラシック時代、アレクサンドロス大王のマケドニア、ヘレニズム時代、そしてローマ時代までの壮大な旅で、紀元前6500年頃の作品からあります。今から8500年以上前ですよ!「すべての始まり」というコピーは全くその通り。スゴイな〜。   ポスターになっている『漁夫のフレスコ画』は、紀元前17世紀のもの。「前」です。なんて鮮やかな色なんでしょう ♪ これはサントリーニ島で発見されたもので、どうやらこのフレスコ画が描かれた直後に火山噴火で埋まってしまった為、色彩がそのまま保存されたのだそうです。ポンペイと同じ。あちらの赤をポンペイ・レッドと言うのなら、これはサントリーニ・レッドです❤️   友人が教えてくれたのは『アルカイック・スマイル』。アルカイック時代の特徴的な笑顔です。 口は開けずに口角をクイッと上げたスマイル。そういえば、池田ゆりこさんがいつもそんな感じで、ああ、ちゃんとベストな表情をしっかりと身につけているのだな、と思っていました。私も見習わねばw  都民の皆様、選挙行きました?アルカイック・スマイルを湛えた初の女性都知事。頑張って欲しいです。   ギリシャ展に戻って…私が一番気に入ったのは、紀元前1450年頃の牛の頭。これ、液体を入れて注ぐ、いわゆるポットなんですよ! そして、紀元前340-330年頃のアレキサンドロスの頭部。 そう、あのアレキサンドロス(アレキサンダー大王)です。アレキサンドロスの顔といえば、教科書に載っていたポンペイのモザイク画しか覚えておらず、あのモザイク画は妙にアニメっぽい感じだったのに対して、この彫像は実に美しい。貴族中の貴族とも言える血筋の品格を醸し出し、野心溢れる若者の勢いある眼差しを持ち、そしてかすかに危ういような妙に魅力的な唇…。あのカエサルが憧れたという32歳で亡くなった稀代の英雄は、非常に美しい若者であったことが分かりました。   やはり人を惹きつけるルックスというのも、英雄には必要な要素だと思います。つまり、きっとこのアレキサンドロスのルックスは彼の生きた時代も『グッド・ルッキング』だったのだと思うのです。それが2350年ほどの時を経て、遠く彼も及ばなかったアジア大陸の先の日本にいる私にとっても『グッド・ルッキング』だと思えるという…人間の美しさに対する感覚は、まさに時空を超えて普遍なのかもしれません!同じこの地球に生を受けた人間の一人として、ある意味同じ感覚が紀元前から脈々と私にも引き継がれているのかと思うと、感無量。深く感動したのでした。   そんなアレキサンドロス像を観て思い出したのが、あのオリバー・ストーン監督作品『アレキサンダー』(2004)です。 この作品を観た時、コリン・ファレルがアレキサンダーに似つかわしいのかよく分からなかったのですが、ともあれ相方?腹心?右腕?恋人?wのヘファイスティオン役のジャレッド・レトが美しかったのでそれで満足w ということで、古代ギリシャ展に大満足したので、再び古代ギリシャ(の美)に想いを馳せて、久しぶりにもう一度映画『アレキサンダー』を観ようと思います。   遂に梅雨も明け、本格的な夏到来です。皆様、水分補給を怠らず、元気に夏を過ごしましょうね!!!  

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