7/29-8/5, 2018 皇居三の丸尚蔵館と『ヒトラーを欺いた黄色い星』

このところ毎日あまりにも暑いので、週報ではなるべく涼しげな場所を取り上げて書きたい…と思っていたのですが、あっさり尽きてしまった感(^^; なので写真を見るだけで汗が出そうですが、この週は地方から遊びに来た友人たちと、めっさ暑い中皇居内にある美術館に行って来たので、思い切り暑そうな話題ですww



東京生まれ&育ちの私なのに、皇居に入ったのは初めて!!小学校の社会科見学でもなかったな〜と思ったら、この三の丸尚蔵館が開館したのは1993年だそうです。それじゃあとっくに社会人になっていましたwww

皇居って、要するに江戸城跡ですよね。両側にお堀を見ながら大手門から進むと、日本のお城といえば姫路城、松本城、松江城、犬山城…と各地方で行ったことがあるからか、一瞬「ここはどこ?」と錯覚しそうでした。東京のど真ん中という実感が持てなかったのですww



お堀を埋め尽くす植物は「ヒシ」というもので、この葉の形から「ひし形」と言われたり、この葉3枚を合わせた家紋から三菱のマークが出来たそうです。



この重厚な門を入ると、すぐ三の丸尚蔵館があります。立派な門は、武道館の入り口の門に似ていますよね。って思ったけどヤダ〜、同じお城のあっちとこっちですもんね。同じで当たり前ですね〜ww





広大な敷地の皇居の、ほんのほんの片隅なのですが、門をくぐって皇居内に入るとその静かな雰囲気、緑の多さ、さらに外国人の多さ(笑)に、別世界を感じました。普通に車道があったのは意外だったな。でも広いのだから、考えてみれば当たり前でしょうね。

さて、肝心の三の丸尚蔵館はといえば、こじんまりとしていて、なんだかめちゃくちゃ出し惜しみされているような気がしましたw 建物はそこそこ大きいのに、展示室はそのごく一部だけみたいでした。が、それもそのはず。もともとは、あちこちの美術館や博物館への貸し出しを目的とした収蔵庫であったのに、後から皇室の意向でこの場でも展示室を設けて公開するようになったそうです。そう聞くと、あら、有難い❤️ しかも入館無料でした。

でも、多くのお宝=美術品があるのに、展示されているのは本当にごくごくわずか。展示室が狭いから仕方ないのでしょうが、所蔵しているという絵画をもう少し観たかったな!と思ったら、同じような意見が多かったようで、すでに新館建設案があるそうです。いつになるのか分からないけれどそれは楽しみ。それまでは、年に数回展示品を変更しているので、ちょくちょく足をお運び下さい…って、親切なスタッフさんがおっしゃっていました。

暑そうな写真が続きますが、8月3日は親友の命日。友のお母様と一緒にお墓参りに行って来ました。昔から暑い時と寒い時は亡くなる人が多いと言われていますよね。今月は父の命日もあるので、お盆とは関係なく命日のお墓参りが続きます。



前後しますが、暑そうな写真特集(笑)の最後は、皇居へ行った時に友人たちと頂いた銀座のシチュー屋さんのご馳走を。土鍋で煮込んだビーフシチューに、今の季節限定の夏野菜乗せ。クーラーの効いた店内で頂く熱々のシチューは絶品でした❤️



そんな酷暑の週の一本は『ヒトラーを欺いた黄色い星』です。



1943年6月19日、ナチスは当時のドイツの首都ベルリンからユダヤ人は一掃された、と宣言しました。が、実際にはナチスの目を逃れたり、収容所から逃げ延びたユダヤ人たちが7,000人ほど潜伏していたのです。彼らは多くの勇気と良心のある人々に匿われ、逞しく生きていました。

最終的に終戦まで生き延びたベルリンのユダヤ人は1,500人ほど。その中から今も健在の実際の人々がインタビューに答えながら、再現映像を挟むという非常に興味深いドキュメンタリー作品です。終盤、終戦直後隠れていたユダヤ人たちがやって来たソ連兵の前に出ると、もちろん「まさか」とソ連兵はナチスが卑怯にもユダヤ人のふりをしているのだと疑います。が、やがて本当に隠れていたユダヤ人だと分かるシーンがもうめちゃくちゃ感動的。涙が出ました。

またちょうど今年ベルリンに行ったので、1940年代前半のベルリン市内の様子が非常に興味深かったです。人と同じで、どこの街にも不幸があり、それを乗り越えた歴史があるでしょう。今の姿だけではなく、そんな歴史にも思いを馳せながらその人や街に接することが出来れば、その人や街との関係に深みが出ます。そして、そんな深みのある関係を築ける人になれれば、自ずと自分も深みのある人間になれるかもしれません。



最後になりましたが、しばらく連絡がなく私としては祈るのみだったジョー・ペリーVIPにおいて、急展開でマネージメントと実現に向けて動く週となりました。やっと…と思ったら「来週には発表に持ち込みたい」と、もぉ降る時はいつも土砂降りですww 「日本でのジョー・ソロVIPは最初で最後だから」と、超レアな価格設定になりそうなので、せめて内容も過去最高に充実させられるよう頑張りたいと思います。乞うご期待!

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