8/12-18, 2019 奈良旅行と、『ライオン・キング』

東京のお盆は7月ですが、多くの地域では今月の今週がお盆ですね。総勢8名の傘寿のお祝いファミリー旅行は、全員の都合でこの週となり、奈良に行って来ました。

暑いし、混んでるし…ということで、とにかく東大寺と興福寺だけ行こう、という行程でした。鹿にさえ会えれば、鹿せんべいさえあげられれば…が私の希望w

で、私にとって人生4回目の奈良であり、人生4回目の東大寺です。ラスヴェガスには9回も行ったのにね。東大寺もと暗しですwww

何度見ても大仏様は感嘆させられます。

でも、今回私が感動したのは、大仏様の後ろ左右にある四天王のうちの広目天と持国天でした。こうした四天王などに若干詳しくなったのは2017年に『運慶展』を観てから。なので、過去3回の奈良旅行では全く知識無かった為に、感動どころか印象すら残っていなかったんですね(泣)。やはり、感動は知識あってのものです。ライヴだって、知っている曲の方が感動は大きいですもんね。

ということで、こちらが広目天。左手に巻物、右手に筆を持っています。西を守る広目天なので、大仏様から見て西側にいます。かなり豪奢な衣装なのは、この像が江戸時代作だからだとか。広目天はあらゆるものを見通す千里眼を持つ、と言われていますが、ベルト(?)の下に「お前を見ているぞ」的な顔(獅噛=しがみ)があるのに気が付きます。まるでアメリカのポリス(全てを記録出来るよう、カメラを身につけている)みたいですねw 全てを見通す→物事の本質を見極めることが出来る→知恵がある…ということで、知恵を授かる後利益があります。踏みつけている邪鬼も大きい!

そして、こちらが大仏様後方右にある多聞天。別名毘沙門天で、四天王の中では一番強い軍神のイメージがありますが、読んで字のごとく多聞天とは多くを聞く神様。尊い御言葉を全て聞くので、知識に富み、だから強い。人の話を聞く人が最も強くなるということです。開運長久から商売繁盛、金運など、もう全てに強い神様です。カッコ良い!

この多聞天のすぐそばに、例の柱の穴くぐりがあります。そうか、だから10代で行った最初の2回は、全く多聞天なんて目に入らなかったんだろうなw 逆に、今回のように大仏殿に行って広目天と多聞天に感動してくるなんて、年齢を重ねた証拠でしょうね〜w

ちなみに、四天王とは須弥山の東西南北を守る神様で広目天が西、多聞天が北を担当しています。なぜ、南と東が無いの?と思うわけですが、その理由は分からないそうです。ただ、増長天と持国天は頭しか造られなかったそうで、頭部のみがひっそりと展示されていました。

さて、この大仏殿を後にして東大寺ミュージアムで少し涼んでから、南大門近辺で待望の鹿ちゃんタイムです❤️ 可愛い!可愛い!

アップで見ると、ツノには桃のような産毛が生えていて、触るとフワフワでした❤️ 鹿せんべいを買い込んで、鹿ちゃんにあげ始めると、匂いがするのでしょうか。あっという間に囲まれ、至福の時を過ごしましたww もし一人だったら、鹿せんべいに何千円も費やして、何時間でも鹿と遊んでいただろうなww

大人になってから奈良へ行った3回目は冬だったので、鹿ちゃんに鹿の子模様はありませんでした。暑かったけれど、可愛い鹿の子模様の鹿ちゃんに会えただけでも、今回は夏に行った甲斐がありました。

そして興福寺。まずはお参りしてから、国宝館へ。日頃上野の博物館で払う半額以下で一揃い観ることが出来るのですから、さすが本場。有り難いです。いくつかは上野へ出張してくれた時に観たことがあり、嬉しい再会でもありました。それにしても、お盆時期とはいえとても空いていて、重ね重ね本場って本当に有り難い!!

宿泊は有名な奈良ホテルで、選んでくれた叔母に感謝。お祝いの席のお食事も素晴らしかったです。でもとてもサービスがゆっくりで、せっかちな私たち東京モンには食べている時間より待つ時間の方が長くもどかしく感じて…(^^; ダメですね〜w うましうるわしの奈良に来ているのですからw

翌日は、一度駅に出て荷物を預けてから、徒歩で行ける世界遺産の元興寺へ行きました。ここへ行くのは初めて。一見地味なお寺と思いましたが、6世紀創建で、日本初の本格伽藍のお寺です。今も当時の、1400年前の瓦屋根を見ることが出来るとは、なんともロマンじゃないですか。

本堂でお参りした後、国宝や、国・県の重要文化財で溢れる法輪館を見学しました。そこで一番感動したのは、2歳時の聖徳太子像です。(撮影禁止なので、画像は同寺公式サイトから)そこにある説明によると、近年CT撮影調査によって、体内に二重構造で五輪塔と、その中に納められたいくつもの舎利が確認されたというのです。

2歳で乳母の手から離れ合掌して南無仏を唱えたと言われる聖徳太子。その時に合わせた手の中から釈尊の舎利が出現したという言い伝えがあり、また舎利は五輪塔に納めるものであることから、こうした細かい細工がされたのでしょうね。それにしても、解体せずにこうした秘密が分かるなんて、現代技術は素晴らしいですね!首元には封印された二通の折り紙も見つかっているそうですが、解体する予定はないので、紙に書かれているであろう内容は秘密のままです。

もちろん外から見れば何も分かりませんが、こうした解説を読みその秘密を知ると、いつまでも太子像を見ていたくなるのでした。どれだけ見ていても透視出来る訳ではないのにね。

今回の旅は、ファミリー総勢8名が一緒に過ごすことが第一の目的だったので、観光は以上でした。でも、あまりに暑かったので、これ以上頑張って動き回ったら誰かが倒れていたかもしれませんw 何と言っても主人公は傘寿なのですからw とにかく、いつまでもいつまでも、健康で元気に過ごして欲しい。出来れば不死身になって!w そんな奈良旅でした。

 

お盆の週の一本は、待ちに待った『ライオン・キング』です❤️

この写真は先月見つけた時にワクワクしながら撮ったものです。ずっと待っていました!

動物好きなので、1994年にアニメ版を観た時も何度も観て、本気でアフリカに行きたい!とまで思ったのでした。でも具体的に調べたらとにかく遠いし、高いし、当時は予防注射を何本も受けなくてはいけなかったので断念。その代わり、友人と富士サファリパークに行って、ライオンの赤ちゃんを抱っこして満足したりしていましたww

その後、ディズニーがアニメ作品やアトラクションから次々に実写版を作るようになって以降、本当に『ライオン・キング』は待ちに待っていました。ハァ〜。ついに観れた〜❤️ アニメ版は何度も観ているので、ストーリーは完全に知っているのに、やっぱり何度も涙が出ました。

アニメ版との違いで、実写版ではデイズニーのセルフ・パクりが楽しかったです。終盤プンバァが囮になるところで、ティモンがいきなりフランス語になり、え?もしや?と思ったらやはり『美女と野獣』の『Be Our Guest』の頭でした❤️ 「喜んであなたをお迎えします‥」という内容を、プンバァがハイエナたちをおびき寄せるシーンに重ねていて、ここが最高に面白く、良い曲をたくさん持っているさすがディズニーなパートだったのだけど、吹替版(も観ましたw)だと、それがイマイチ伝わらなかったのがかなり残念でした。

でももう可愛い過ぎて、とにかく大満足。何度でも観たいです。至福の1時間58分。おばあちゃんになっても「2019年には『ライオン・キング』の実写版が公開された」と絶対に忘れない、今週の一本どころか、今年の一本でした❤️

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