9/17-23, 2007 週報

週報アップが遅れてスミマセン。スタッフBに書いてもらうつもりでいたのですが、無事TPから帰ったところ、「TP話を書いた方が読んで下さる人達も喜んでくれるから自分は書いていない」とスタッフBに言われ、せっかく気を利かせてくれたので報いたいと思います。お土産話をいくつか。

ちょうど17日に出発したTPは、まず先にカナダのトロントへ。前日までかなり寒かったみたいだったのが、我々が到着するとすごく良い天気。持参したセーターを着ることもなく、野外ライヴはTシャツで楽しめた。前週にはトロント映画祭があり街中にスターが溢れていたそうだが、時既に遅し・・・と残念がっていたら、ちょうどトロントで撮影があったとかでリヴちゃんはそのまま現地に残っていて、ライヴにもSTの孫にあたる息子のマイロを連れて来ていた。すっぴん眼鏡のリヴちゃんは、それでも本当に綺麗。そのリヴ親子がちょうど一部TP団のほぼ目の前に居た為、最初ステージから2列目ながら右端・・・と思っていたポジションにST来る来る(笑)。リヴちゃんはまじパパ・ファンらしく、とても楽しそうに全曲一緒に歌っていた。そして最後まで居てくれたので、我々もそのおこぼれで幸せそうなSTを超間近でず〜っと拝めたという次第。

ミート&グリートでも超御機嫌だったST。相変わらず女性には常にハグだキスだと優しいのだが、やはり男子のファンが沢山来てくれるのもとても嬉しいらしく、今回はわりと男子が多かった為凄く喜んで、撮影にも男子相手のスペシャル・ポーズを取ってくれていた。で、当然男子には抱きつきはしないので、「僕もハグされたかったな・・・」とM&G後呟く某男子に、「えっ?俺、ハグされましたよ!」というもう一人。「頼んだの?」「もちろん!」「ああ〜〜〜(泣)」。ハイ、頼まれれば何でもしてくれるST様でした。

次にアメリカに再入国して、コネチカット州のモヒガン・サンへ。以前雑誌Rock Jet27号(2007年3月発売)に詳しく書いたのだが、この会場はインディアンのモヒカン族の土地に出来た巨大カジノ・ホテルで、1996年オープンとまだ新しく、とても綺麗でゴージャス。併設のモールには『コーチ』もあり、ライヴ前に早速お買い物をしている人もいた。ちなみに、「アメリカじゃ見たことない」と言ってしまった『クリスピー・クリーム・ドーナッツ』もここのモールで発見。列どころか、お客ゼロだったが(笑)。

ライヴではあまりMCの無いSTに代わって、最近本当にジョー様はよくしゃべる。『ストップ・メッシン』前が彼のMCタイムなのだが、かなり恥ずかしい事や、「???」な事(他の人間が言ったら「え〜、ちょっとオカしくね〜?」みたいな反応をしてしまうような・・・)を言うようになった気がする。すべてジョー様だから許されるってゆーか、誰も軽く流すことが出来るのだが。で、トロントやアトランティック・シティ(TP後私だけ行った)での事は長くなるので次のJetに又書きたいと思うが、モヒガン・サンでは・・・

「やっぱりここは(ホームなので)空気が違う。最高のヴァイブがある。俺はこの雰囲気を愛しているんだ。つまり、それはキミ達のことさ!(That means, YOU!!!)」と、少し身体をひねって両手の人指し指でツンっと観客席を指した。う〜ん、カッコ良いのかもしれないが、冷静に見るとやり過ぎじゃね?「八丈島のきょん!」じゃないんだから・・・(笑)。ともあれ、STもラスト、ジョー様の見せ場でもある『ドロウ・ザ・ライン』での2番「インディアン・サマー」という歌詞を、インディアンにちなんだ会場に引っ掛け「モヒガン・サン!」と替え歌にしていて、会場は大喜びだった。

又、モヒガン・サンでは、いつも日替わりで可愛い女性を連れているキーボードのラス・アーウィンが、珍しくかなり年輩の女性と一緒にいた。私にでさえ、会えばいつも「ハ〜イ」とソフトに頬にキスしてくるスウィ〜トなラス。「まさかあそこまで幅広いのか??」と一瞬驚いたら、「僕の叔母なんだ」と嬉しそうに紹介してくれた。ラス、一瞬でも誤解してごめんね!

さて、今回のミッションであったSTのものもらい真偽だが、御大に直接聞くことが出来た。ものもらい自身は大したこと無かったらしいのだが、その日はどうしてもコンタクト・レンズの着用が出来ず、レンズ無しのライヴは危険とのことで敢え無く延期の決断に至ったそうだ。でもその後すぐ再び着用出来るようになったので、2日後には何も無かったかのように元気なライヴを繰り広げることが出来たというわけ。「心配掛けてごめんな!」と言ってました〜。

あと、TP終了後だが、次のアトランティック・シティ公演は、その日がジョーン・ジェットの誕生日だった。するとなんとジョー様がジョーンへの『ハッピー・バースデー』をステージでフル歌唱!ステージ脇からライヴを観ていたジョーンはその直前に一度引っ込んでいたのだが、ジョー&観客の歌声を聞き付けて戻って来た。そして歌い終わって拍手を送る観客とジョーに向かって、両手を上げて感謝を表わしていた。ギタリストとして、ジョーに祝福されたことはジョーンとしても格別に嬉しかっただろう。ジョーン・ジェットのライヴは予想以上にカッコ良く、今回のツアーでの儲けもん。それにしても、ジョーンは身長が150cmくらいしかなく、どこからあのパワーが出るのか。49才のバースデーってことは、来年50才だ。あんなパワフル・ウーマンに憧れますね。

・・・というわけで、今回のTPでは特に事故も無く、病人も出ず、逮捕されることも無く(あはは・・・汗)、あっという間の6日間で無事帰国しました。帰ってみれば我虎軍は連敗してるし(泣)相変わらず日本は蒸し暑いが、やっぱりトイレは日本が一番だわ(嬉)。では皆様、まだまだ先の話(12月発売)ですが、いろんなエピソードはJet次号でたっぷり書きます。お楽しみに!

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