9/24-30, 2007 週報

9/22(土)のアトランテシック・シティ公演を観て、その翌日、帰国接続便のある空港では最も近いフィラデルフィアに出た。帰国接続便は朝早いので翌日すぐには乗れず翌々日発のフライトを取った為、全てのミッションを取り敢えず無事に終えて、半日フィラデルフィア観光をした。過去に、エアロスミスとボーイズIIメンとメガデスの仕事で計3回行ったことのあったフィリー(フィラデルフィア市の愛称)だが、何と言っても数カ月前に『ロッキー・ザ・ファイナル』で再び気持ちが盛り上がった後初のフィリーで、まずは真直ぐフィラデルフィア博物館前へ向かった。

そこではちょうど今『ツタンカーメン王展』を開催中だったが展覧会には目もくれず、目的はひたすらその建物前の階段だ。が、その前に。以前はこの博物館から少し離れた市立体育館前にロッキー像が建立されていた。ボーイズIIメンのライヴがその体育館のすぐそばのアリーナであった為、7-8年前にそこでかのグループのファンの人達とロッキー像と同じポーズをしてグループ写真を撮ったりしたのだが(楽しそうでしょ♪)それが移動したのか、2体目が作成されたのか定かではないけれど、最近なんとこの博物館の階段下にも大きなロッキー像がお目見えした。ということで、まずは先にこっち。

世界中から集まっている観光客達はごく自然に整然と列を作り、ロッキー像との写真撮影待ちである。私たちの前にはアメリカ人観光客達に続きイタリア人観光客グループ、後ろにはどうやら中国人達。なんとも、ロッキーは世界中に愛されているようで嬉しい限り。お互いにグループ・ショットの撮り合いなども和気あいあいと交わして、やがていざ階段へ。

若者達は当然のように、ロッキーを真似て下から「せ〜の!」で全速力で駈け登る。4分の3まで行ったらラストは当然1段飛ばしダッシュで最上段まで一気走りだ。そして最上階の博物館入り口前広場に出たら、これも誰もがやることは同じ。振り向いて、フィリーの街を見下ろして両手のこぶしを掲げて飛び跳ねるのだ。ああ、ファンの心は一つ、世界は一つ。まったく知らない人々が同じ事をするのを見ていて、これほど感動してしまったことは過去無いと思う。さすがにスニーカーを履いていたわけではないので階段駆け登りはしなかったが、歩いて登った階段最上階広場では、テレつつも当然私もやるコトやってきました。てへ。カンド〜。

アメリカでの『ロッキー・ザ・ファイナル』は昨年のクリスマス公開なので、その後9ヶ月経過しているにも関わらずこれだけファンが集まり相変わらず皆同じことをするなんて、本当にロッキーは愛されている。又、たとえ架空の人物でもここまで愛される地元のヒーローを持ったことを、フィラデルフィア市が誇らしく思っているであろうことが又、ファンとしては嬉しい限りであった。

さて、その後は今まで行ったことの無いフィリー南部へ移動し、前回の全米ツアー時に肉好きのジョー・ペリーが行ってビデオ撮りなどもしたフィリー名物チーズステーキ屋を探して無事辿り着いた。ちょうどランチ・タイムで早速食すことに。ジョーが行ったパットの店とジーノの店は、ライバル同士向かい合うように共存しており、どちらも美味しそう。とろけるチーズをからめた牛バラ肉炒めをそれだけ、或いは好きな野菜(オニオン、ピーマン、マッシュルームなど好みで)をトッピングしたホットドッグ風サンドイッチはフィリー名物なのだが、以前ここではなく普通に町中で食べたモノに比べこちらは格段にボリュームがあって美味しかった。これをハシゴして2個食べたらしいジョーのタフさには感服するが、そんな肉好き大食い男のジョー様がまた好きなわけで♪

とまあ、最後の日はすっかり観光客気分堪能のカナダ&アメリカの旅から無事戻ってみれば、予想通りの仕事の山。そんな中、日常生活に戻った証として映画を1本。ヒース・レジャーと今話題の新星アビー・コーニッシュの『キャンディ』を観た。アビー・コーニッシュは可愛いし綺麗だが、映画は最低。ってゆーか、最低な話を扱った映画だった。ヒース・レジャーって、いつの間にかなんかイロもん好きな俳優になってしまった気がする。ま、演じる側としてはやり甲斐があって面白いのであろうが。

さてさて、いまさらになって大反省。今回のTPでは、参加者の皆様とのお別れ際に、「感想を投稿、或いはレポートにしてNews用に書いて下さいね〜〜〜!!!」とお願いするのをすっかり忘れていた。はぁ、最後の最後で気が抜けたらしい、大失敗。ということで、どうかこれを読んだ参加者の皆様、今からでもどうぞよろしくお願いします。次のAF1 Newsの原稿締めきりが目前と迫り、愕然としているスタッフAでした・・・・(涙)。

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