Amy's This Week
2008.01
12/31-6, 2008 週報
皆様、明けましておめでとうございま〜す!!お正月は楽しくお過ごしになりましたか?私はすっかりしっかり平和にのんびり過ごしました。その合間に残りの小掃除(大掃除ではない)や年賀状書きなどをちまちまやり、気付けばもうお正月も終わり。あっという間だな〜と思いつつ、気の早い話ですがカレンダーを見ると来年はさらにお正月休みが2日短くなるようで(泣)。ま、そんな先のことまで今悩むことは無いんですが。
年末年始はTVも沢山特番があり3-4時間なんてのはザラなので、CMが飛ばせるようにHDDで『古代ローマ史なんとか』や『世界の絶景なんとか』や『世界の七不思議なんとか』なんかを録画し、じっくりと楽しんだ。年末のWOWOW『Rome』イッキ見放送に引き続いての4時間半ローマ特集には超盛り上がり。そして映画『ハンニバル』は、「恐い人が来るよ〜」という場合に今でもイタリアで使われる名前なのでそこから取ったのだと、今さらながらに知って深く納得。これも西洋文化の常識なんだろうな。トマス・ハリス、さすがです。
それにしても、今から2008年前のキリスト誕生の話はものすご〜〜〜く大昔の話で、ほぼ神話に近いイメージだったのに、考えてみればカエサルが活躍したローマはそれよりさらに前だ。で、既に上下水道、トイレもあったわけで。ロ−マ人ってスゴイな〜。又行きたいよ〜。と、思いっきりローマで盛り上がってしまった2008年お正月だった。
某夜、過去の某TP参加の皆さんとの新年会。久しぶりの面々は元気そうで、旅した時の楽しさが蘇る。嬉しいもので、こういう時は苦労なんて何一つ思い出さない。記憶力が悪くてヨカッタ(笑)。僭越ながら、自らがセッティングしたTPで初めて知り合った人同士(初めてではない人達もいるが)が、のちのちまで仲良くして下さっているのを知るのは本当に嬉しいことで、スタッフ名利に尽きると思っている。そしてそれが又次へのパワーへと繋がる。今年もお正月からパワーを戴きました。ありがとうございました。
映画は2本。『エイリアンvs.プレデター2』と『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』。どちらもいかにもお正月っぽいおめでたい娯楽作品。前者はエイリアンの第1作からあったお楽しみ「誰が最後まで生き残るか」を推理するのが面白い。だって、すっごく簡単に分かるんだもん。この素直な展開が正にお正月映画って感じ。終わり方が『インディペンデンス・デイ』みたいだった割りには、もしかしたら3も出来るかも?だったけど。
後者も、理屈抜きの娯楽作品。荒唐無稽と思いつつも、えっ?大統領のデスクってホント?なんてちょっと思ってしまうのも又楽し。でも、作品中「世界には自由の女神が3体ある」と言うのだが、1にニューヨーク、2がパリ。そこまでは分かる。でも、3体目ってどこ〜?って思った。だって、思い付くのはお台場しかないんだもん。そう、日本のお台場ね。で、映画の中では「3体ある」って言いながら3体目がどこにあるか触れないまま話はどんどん流れてしまう。見終わっってから相方と、「ね〜、で、やっぱ3体目はあのお台場のぉ???」と疑問が残った次第。ホントかよ。ちなみに大統領役のブルース・グリーンウッドは私の大好きな俳優さんの一人。カッコい〜。
とまあ、なんかホントにゆったりとしたお正月を過ごすことが出来た。なんたって実は年末に狭心症の発作を起してしまって、お医者様にはまたまた毎度のセリフ「ストレスですね」って言われたばかり。もうマジ、ストレスは嫌じゃ〜!とつくづく思ったのだった。身体弱いからさ。すぐ身体に出ちゃうんだよね。だからのんびりお正月は一番の治療になったかも。で、早速数日後には今度はエコー検査が待っている。ああ、朝ごはん食べずに行くのはおなか空くよ〜(泣)。とにかく皆様、くれぐれも健康に新しい1年をお過ごし下さいませね。健康ならば、何でも出来ます。ではでは、今年も1年、どうぞ宜しくお願い致します。拝。
LATEST ARTICLE
-
11/18-12/8, 2024 TP前半ポートランド編と、『動物界』
-
11/11-17, 2024 昇仙峡遠足と、『シン・デレラ』
-
11/4-10, 2024 相国寺展で若冲三昧と、『トラップ』
-
10/28-11/3, 2024 Bウィークに『光る君へ』道長様の涙と、『2度目のはなればなれ』
-
10/21-27, 2024 暴風雨の赤城山と、プレ・バースデー
-
10/14-20, 2024 介護もどき後のLUNA SEAと、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
-
10/7-13, 2024 Androgynos The Final Warと、『哀れみの3章』
-
9/30-10/6, 2024 『サウンド・オブ・フリーダム』
-
9/23-29, 2024 サミー、メイデン、オリヴィア&タックと、『アビゲイル』