10/31-11/6, 2016 リンゴ・スターとロシアン・マフィア

長年「ニューヨークには春と秋が無いね〜」と、その極端な季節の変わり方を見聞きするたびに驚きながら哀れに思っていたものですが、気づけば東京も同じになっているじゃないですか。一体秋はどこへ?11月って『晩秋』ではなかったかしら?お天気はもうすっかり冬になっていました。   そんな11月の頭に、BunkamuraオーチャードホールでのRingo Starr All Starr Bandに行ってきました。 正直言って、元々リンゴ・スターを観たいと思っていたわけではないのですが、エアロスミスのマネージャーの一人で長年の知人がリンゴ・ツアーのロード・マネージャーをしているのに、前回の来日時には仕事の都合で行けなかったのです。でも今回は東京にいるのだから、これは行かねば!顔出さなくちゃ!と前々から思っていたのでした。   ツアーの仕事をしていて一番嫌なことは、友人・知人がチケットくれ、パスくれと言ってくることだ…と、アメリカ人のクルー達はよく言います。さすがアメリカだな〜wwと笑っていましたが、ここは日本。決して同じではないと分かってもらう為にも、きちんとチケットは買わなくちゃと、しっかりチケットもゲットして、おねだりはパスだけと準備万端に公演日が近づくのを待っていました。   すると二日前になって日にち確認の連絡が。行く日を告げると「OK、チケットとパスを用意しておくよ!」の返事。いやいやちょっと待って下さい!私、チケットはありますから!!Too muchです!と慌てて言うも、「じゃあ、それで友達にショウを観せてやれ。全然気にしなくて良いから、チケットも一緒に出すよ」とのこと。 なんと…(^^;  真に受けて良いのかな〜?いや、アメリカ人よ。直球なはず。ここはありがたや〜❤️の精神で、手土産にかりんとうを持って友人とそそくさと渋谷へ向かったのでした🎵   ロード・マネージャーをしている知人がステージ・ツアーをしてくれ、リンゴ・キットの前でパチリ。彼と一緒の写真はHistoryに載せました🎵 私はポール・マッカートニーが大好きなので、もちろんビートルズも大好きなんですが、結構リンゴの曲って地味ですよね?w  なので特に期待をしていなかった中、驚きの感動をしてしまったのがトッド・ラングレンと、改めてのルークのギターでした❤️ トッド・ラングレンと言えば、リヴ・タイラーのパパ…と、グルーピーだったママに言われて9歳になるまでリヴが信じていた人。ってゆーのが、私にとってのトッドに関する知識(^^;  それがもう、ショウ前半で演った『I Saw The Light』とっても良い曲じゃないですか〜❤️❤️❤️ 動きはなんだかひょうきんなおじさんなんですが、早速帰りにネットでチェック。するとさらに驚愕の事実が!トッドってグラムロックだったんですか🎵 なんて綺麗なの❤️ このジャケット欲しいな〜。でもiMusicではこのアルバム扱ってなくて、どうやらこのアルバムは日本独自編集のものだからのよう。やっぱり日本のモノって、良いとこツイていますね❤️ とはいえ無いものはしかたない。早速Very Best of…をダウンロードしました❤️   私は、ポールのライヴだとほぼ全曲、ビートルズの時より今のポール・バンドの方が良いと思っているんですが、このトッドの『I Saw The Light』も印象的なドラミングが、RSASBライヴではドラムスが2台ということで強調されていて、オリジナルよりずっとライヴの方が良い気がします🎵 RSASBのライヴ盤出ないかな❤️   そしてそして、もう一つの感動。ルークのギターです!何を今さら?!というTOTOファンがたくさんいますね?w はい、もちろんそうなんですが、TOTOの時ってなんか当たり前に聴いていたんですよね。でも『I Saw The Light』でのルークとトッドのユニゾン・シーンと言ったら!❤️ YouTubeで超リピ見しております🎵 もともと私、ユニゾン大好きなんですよねw   さらにMr. Misterの『Broken Wings』でのルークったら❤️ あまりにカッコ良かったので、トッドに続いてMr. Misterもチェックしたところ、オリジナルではあまりギターは全面に出ていないのですね。『Broken Wings』での超キレッキレなルーク・ギターは、RSASBでしか聴けないのかもしれません。これもRSASBライヴの方がオリジナルよりずっと良いなと思っちゃいました🎵    誰かが書いていました。このRingo Starr All Star Bandはスターの寄せ集めバンドではない。スターがお互いのキャリアと才能をシェアしたバンドだと。そう、お互いの良い部分を重ね合わせたバンドなんですね。本当に素晴らしいライヴでした❤️ 観るきっかけを与えてくれた知人に改めて感謝です。   ということで、生まれて初めてのリンゴ・スター。考えてみれば当たり前のことなんですが、周囲の観客の高齢ぶりはポール・マッカートニーの時と同じww  にしてもご高齢の皆様のマナーの悪さにはびっくりでした!あれだけ「カメラ撮影・動画撮影はダメ」(つまり、電話による静止画像撮影のみOK)と会場のあちこちに書かれ、また会場内でも言われているのに、堂々とずっとデジカメで動画を撮ってたオヤジ!(二重違反!)私の視野の範囲だけでも2-3人いましたよ(爆)。   そしてボードを目一杯手を伸ばして上に掲げるオッチャン、オバチャン!最後列なら良いけどね。後ろの人のこと考えなさいよ。てか、なんで真後ろの人、クレームしないんだろ?幸いにも直接自分の視野は邪魔されていなかったものの、あちこち目についてイライラしてしてしまいました。他のライヴじゃこんなの無いですよね?てか、「自分の頭の高さまで」ってゆーのがお約束ですよね?ったく、良い大人が何非常識なことを楽しげにしているんだろう?   (ネットから。これらはほ〜んの一部。ホントにヒドカッタ…orz)   …と、ライヴ後友人と飲みながらブーブー言っていたら、「そりゃ職業病だね〜」と軽くかわされましたorz  そうかもね。だってVIPの人たちだったら絶対こんなことしないもの。でも、VIPじゃなくてもこんな光景フツーのライヴでは見ないでしょ。あ、これがビートルズ・ファン???60年代はみんなこうだったんですか??と、ブリブリ言いながら飲んで食べていたのでした。でも、餃子やトムヤンクンがとても美味しかったので、そのうち機嫌も直りましたとさ(^^;   めちゃくちゃ美味しかったトムヤンクン❤️ 絶対リピするよ〜🎵 そんな週には映画も1本。『われらが背きし者』。ちょっと難しいタイトルですが、原作となっているジョン・ル・カレの小説と同じタイトルにしたからですね。 ロシアン・マフィア物です。この中で、ロシアのマフィアの刺青について言及するシーンがありますが、2008年作品の『イースタン・プロミス』を観ていれば全部分かります!私が初めてロシアのマフィアを知った『イースタン・プロミス』は、今でも私の好きなMovies All Time Top 10に入りますよ❤️ この時のカッコ良いヴィゴ・モーテンセンとカッコ悪いヴァンサン・カッセルはどちらもサイコーでした。 内容も結構リアルタイムに『イースタン・プロミス』と繋がっているような感じで、2008年以降さらにロシアン・マフィアがイギリスへ進出している恐ろしさが描かれていました。最初はどうしてもユアン・マクレガーのお人好しさが鼻につくのですが、段々状況により、そして自らの信念というか意地のようなものにより後に引けなくなっていく様子に、観ているこちらも引き込まれていきます。   何と言っても、ロシアン・マフィアのステラン・スカルスガルドが良い!!❤️ めちゃくちゃ良い❤️ 最初はいけ好かない強引で自分勝手なロシアのオヤジなんですけどね。最後は涙が出るほど良い❤️ スウェーデン人だからでしょうか。ロシア訛りの英語もお見事でした。あまりにも素人くさい(そりゃユアンはマフィアじゃない し、そーゆー役なんだと思いますが)ユアンの行動に、どうも作品全体に胡散臭さを感じてしまうところも否めないながら、かなり面白い作品でした。   そして週末にテレビを観ていたら、『インフェルノ』の公開に伴ってか、ダン・ブラウン作品が連日放映されていて『ダ・ビンチ・コード』と『天使と悪魔』を久しぶりに観ました。私は圧倒的に『天使と悪魔』の方が好きだったんですが、おおっ!すっかり忘れていた。『天使と悪魔』もユアン・マクレガーと、ステラン・スカルスガルドだったじゃないですか❤️ そういえばこの時も、ユアンは胡散臭かったですね〜ww  ステラン・スカルスガルドも、悪人なのか善人なのか分からないまま結局最後はは可哀想な役でした。この二人、久しぶりの共演を楽しんだのでしょうか🎵   俄然、原作の『われらが背きし者』を読んでみたくなりました。ジョン・ル・カレの作品は『ナイロビの蜂』も面白かったからな〜。でも最近やっとクリフトン・シリーズ最新作を読み終わり、またシグマ・フォース・シリーズに戻ったばかり。『われらが背きし者』はお正月のお楽しみかな🎵  

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