11/5-11, 2018 今週の一本、『ボヘミアン・ラプソディー』
この週は楽しい飲み会もあったし、子供の頃から仲良しの従姉妹と会ってお食事したり、と楽しいことがいくつもありましたが、何と言ってもハイライトは映画『ボヘミアン・ラプソディー』が公開されたことです。公開前夜のプレミア上映から行って来ました❤️

もともとめちゃくちゃクイーンのファンです!とは言えないワタシw でも、普通にロックファンなら観たいでしょ❤️ それにアメリカでも前週から公開されていて、Facebookなどで海外の友人たちが「最高だった!!」と大絶賛していて、わずか1週間のズレに感謝しつつ、もうどんどん早く観たい!!!と気持ちが盛り上がり、木曜日まで悶々としていたのでしたwww
そしてやっと迎えたプレミア上映。少し早めにシアターに行って、ポップコーン&コークを買おう…なんて思っていたら、いや、ちょっとププっと笑ってしまうほどの盛り上がりなロビーなのでした。だって、ここは映画館でしょ。TOHOシネマズに行ったので、上映しているのは『ボヘミアアン・ラプソディー』だけじゃないし。でも、もうクイーンのTシャツを着た人の多いことww なんて盛り上がり!凄いな〜❤️
そしてついに、上映。最初に出る20世紀フォックスのロゴがど〜ん!えっ??このファンファーレが、これ、ギターじゃね?しかもしっかりブライアンの❤️ これがもうめちゃくちゃカッコ良いんですよ!!!!

あとでチェックしたら、この映画用にちゃんとブライアンとロジャーで作り込んだんですって❤️ あ〜〜〜、カッコい〜〜〜❤️ これだけでもうシビれちゃいましたね!!!www
そして始まった『ボヘミアン・ラプソディー』。映画の中で、確かロジャーが言っていたのでこれは便利と使わせてもらうと、略して『ボーラプ』ですww 見どころは山のようにあります。まずはとにかくメンバーが皆そっくりなこと!!なんてこと!!!
4人とも俳優はもともとかなり顔が似た人を選んだのかもしれませんが(ジョン・ディーコン役の人は、素でも似た感じ)、髪型でさらに似て、見た目はもちろん、話す声も似ているのです。さらにその上でのやはり動きです。さすが、みんなきちんと研究をしたんだなと思います。ステージでのブライアンの動きとか、めちゃくちゃ本物そっくり。ご本人から指導されたそうで、きっとプレッシャーもあったでしょうが、見事にやりきりましたね。

プレッシャーと言えば、もちろん、フレディー役です。演じたレミ・マレックは、本人もエジプト系なのでもともとエキゾチックな雰囲気はあったでしょうが、配役がなかなか決まらず、やっと決まったそうで、相当のプレッシャーがあったでしょう。ステージングを演じるにあたって、最初は振付師を充てがわれるところだったそうですが、振付ではなく、フレディーの自然な動きそのものを身に付けたいということで、ムーヴメント・コーチを雇ったとか。これが大正解だったんですね。本当に全身の動きがフレディーそのものって感じでした。

カメラワークも素晴らしくて、感動しました。通路さえ見えないほど観客で溢れたウェンブリーでのライヴ・エイドを、まずは上空から。その後カメラが降りてきてアリーナを埋め尽くす観客の頭上すれすれを舐めてから、報道エリア頭上を通ってステージへ。一体どうやって撮ったんだろう?
あと同じウェンブリーでのライヴ・エイドのステージで、フレディーが演奏するピアノの下を通って、カメラがブライアンまでステージ上を動くシーン。うわ〜❤️ こうしたカメラワークは、さすがにどれほど素晴らしいライヴ映像にもない、映画ならではのものでしょう。ハリウッドさすがです。
さらに大ウケのシーンは、バンドがEMIレコードの社長に『ボーラプ』をシングルにしたいと説得するシーン。社長は6分という異例の長さで、絶対にダメだと言うわけです。「そんなに長ければラジオでかけてもらえないだろう。若者は車の中でラジオから流れる曲で頭を振って楽しむんだぞ!」なんてことを言うわけです。この社長を演じているのがマイク・マイヤーズ!そう、ウェインです❤️ あんたが一番、『ボーラプ』で車の中で頭振ってたじゃんwwwww

何を隠そう、私が一番クイーンにハマったのは『ウェインズ・ワールド』がきっかけでした。サイコーにくだらないけど面白い作品で、『1』も『2』もDVD持っています。公開当時は残念ながら、日本ではあまりお客さんが入らなかったので、『2』はシアター公開がなかったんですよね(涙)。DVDが出ただけありがたいと思うしかありませんが…。
それでも『ウェインズ・ワールド』は日本以外では世界中で大ヒットしたので、この流れからのマイク・マイヤーズのEMI社長出演だったんでしょうねw とっても嬉しいです❤️ この作品のおかげで『ボーラプ』は再熱大ヒットとなったのでした。
再熱大ヒットといえば…、私が夢中になって新宿コマ劇場に通ったミュージカル『ウィー・ウィル・ロック・ユー』もありました。2005年と2006年に来日公演があったんですよね。実を言うと、私は多くの曲を、このミュージカルで知ったのでした(^^; だって、CDは『II』と『オペラ座』しか持っていなかったし。私の一番のお気に入りは今でも『II』のブラック・サイドで、初めて聴いた時の衝撃はとんでもないものでした。なのになんで変わっちゃったんだろう?と哀しかったのも確かで、だからこそフレディーが髪を切って以降のアルバムは追っていなかったのでした。

ミュージカルは、映画とは違ってナマバンドの演奏です。これがもうカッコ良いのなんのって!!しっかりブライアンの音だったんですよね。ストーリーはたわいのないものでしたが、クイーンの楽曲を広めるのに役立ったと思うし、サウンドは本当に素晴らしかったし(確かブライアンとロジャーが監修していたはずです)、私みたいな後づけクイーンファンを沢山産んだと思います。ちょうどこのミュージカルで盛り上がっている頃に、クイーン+ポール・ロジャースで来日があって、私は良い席を取るべく、友人と福岡までも行ったのでしたww
福岡まで行った甲斐あって、この時はツアー中一番良い席、花道先端の最前列が取れて盛り上がりました。その時、柵の内側を歩く伊丹さんに見つかり「あれ?何してるの?仕事じゃないよね?」と言われたのでしたwww 仕事じゃないですよ!ちゃんとお客さんですよww
伊丹さんとは、東京パトロールの伊丹さんで、エアロスミスの現場で光栄にも知り合うことが出来ました。忘れもしない、初めてエアロスミスの現場で仕事をした時です。私は慣れない場所でドキドキ、オロオロしていました。そんな態度って、まるで紛れ込んでしまったただのファンに見えたでしょう。案の定警備のスタッフに睨まれ、彼らが近づいて来て、すわ追い出される?ってな瞬間、遠くから伊丹さんがニコニコして「おお〜!来たの。よろしくね〜!」と声掛けしてくれたのでした。その瞬間、警備の人たちの態度が変わりましたよね。つまり、警備のトップである伊丹さんが、部下の人たちに「こいつは大丈夫。俺も知っているし、仕事だから」と、言葉にしないで、示してくれたのでした。なんてスマートで優しいやり方なんだろう!!!と、大感動したのを昨日のことのように覚えています。
イル・ディーヴォの初現場でも、同じようなことがありました。初めてのディーヴォの現場で、ドキドキ・オロオロしていたところに、ウ○ーのツアマネ氏がアーティストと一緒に会場入りしたとたん、「エイミー!どこだ〜〜??!!」と大声で叫んだのです。びっくりして飛んで行くと、「おお、いたか。頑張れよ」で終わり。呆気に取られましたが、それが彼が一緒に会場入りしたイル・ディーヴォのメンバーやマネージメントの人々への「こいつをよろしくね」だったんですよね。ね?この業界って、粋でしょ?❤️ こういった人たちに支えられて、今の私に至るのです。
…と話が逸れましたが、東京パトロールの伊丹さんです。伊丹さんがクイーンの仕事をされていたことは知っていましたが、今回映画で大感動して早速購入したパンフレットに、伊丹さんのインタビューが載っているじゃないですか!おおっ!!と喜んだ私は、早速伊丹さんに連絡したのでした。「伊丹さん!映画観ました。感動しました。そしてパンフ見て、伊丹さんのインタビュー読みました!」と、一気に感動を伝えると、伊丹さんが週刊朝日やAERAにも載っていることも教えてくれたのでした。

伊丹さんを始め、多くの当時の関係者の方々はもちろん、フレディーが彼女を連れて来ていたり、途中から彼氏になったり…をもちろん知っていたんですね。でもそれらのプライベートは、今回映画で公開されるまで語られることはなく…あ〜、さすがプロなんですね。素晴らしいな〜。私は伊丹さんのファンですよ。
とはいえ…AERAを読んでフレディーが髪を切った理由を知って…wwwwwwww なんだ〜、伊丹さんのせいだったんですね〜wwww
でも、伊丹さんがおっしゃっていました。最後の来日はプライベートだったんだけど、あれは日本の知り合いにさよならを言いに来てくれたんだと思うんだよね…と。ああ〜、フレディー涙、涙、涙…。
クイーンにおいては、圧倒的にライトな、後追い的なファンな私ですが、だからこそ、1991年フレディーの訃報には驚き、すぐにその時発売されていた最新アルバム『インニュエドゥ』を買ったのでした。すると…もう明らかに死を悟ったフレディーの魂の叫びが、まざまざと迫ってくるではないですか。ついにその時が来た。僕は少しずつ狂っていく。出来ることは何もない。それでも、ショウ・マスト・ゴー・オン…涙、涙、涙…。
映画の話題に戻りますが、冒頭の20世紀フォックスのファンファーレを見逃す(聞き逃す)わけにはいかないので、決して遅れてシアター入場してはいけません。さらに最後も、クレジットロールが出てから『Show Must Go On』が流れるので、まさにそれはフレディーの遺言なのですから、さっさと席を立ってはいけません。いつもは短気にすぐ出てしまう私も、『ボーラプ』では、最後の最後まで座っているのですw ところで感動の20世紀フォックス・ファンファーレは、サントラの1曲目に収録されていますよ❤️

ということで、木曜から日曜までで3回観てしまいましたww でもまだまだ観たいんですよね。やっぱりこれは巨大スクリーンで、大音響で観なくてはいけないでしょ。ドルビーアトモスと応援上映に行って、あとはタイミング的に行けていないIMAXか。近いうちにまた行かなくちゃ!何回観ても『We Are The Champion』では泣いてしまうだろうな〜。今まで退屈な曲だと思ってて、ごめんなさい!!!!!
いつか、エアロスミスでこんな映画が出来るか?といったら、ないでしょうね〜(^^; やっぱりクイーンは英国のバンドだったこと、そしてカリスマ的なシンガーがわずか45歳で亡くなってしまったことなどが、伝説になった要因ですね。ロジャーがフレディーに言います。「お前は伝説だよ」と。するとフレディーは「俺たちが、伝説になるんだよ」と。あ〜〜〜〜、ダメだ、思い出すだけで泣けてくる!!www
さ、皆様、もしまだ観ていないようだったら、絶対観に行きましょう!!音楽ファンだったらマストだし、映画ファンはもちろん、ネコ好きでも、フツーの人も誰もが大感動出来ること間違いなしです。またライヴ映画としても、人間ドラマとしても、ギョーカイ物としても、 全てが興味深く、面白く、楽しく、泣けます。さあ!!皆様、シアターへGo!!!!!

もともとめちゃくちゃクイーンのファンです!とは言えないワタシw でも、普通にロックファンなら観たいでしょ❤️ それにアメリカでも前週から公開されていて、Facebookなどで海外の友人たちが「最高だった!!」と大絶賛していて、わずか1週間のズレに感謝しつつ、もうどんどん早く観たい!!!と気持ちが盛り上がり、木曜日まで悶々としていたのでしたwww
そしてやっと迎えたプレミア上映。少し早めにシアターに行って、ポップコーン&コークを買おう…なんて思っていたら、いや、ちょっとププっと笑ってしまうほどの盛り上がりなロビーなのでした。だって、ここは映画館でしょ。TOHOシネマズに行ったので、上映しているのは『ボヘミアアン・ラプソディー』だけじゃないし。でも、もうクイーンのTシャツを着た人の多いことww なんて盛り上がり!凄いな〜❤️
そしてついに、上映。最初に出る20世紀フォックスのロゴがど〜ん!えっ??このファンファーレが、これ、ギターじゃね?しかもしっかりブライアンの❤️ これがもうめちゃくちゃカッコ良いんですよ!!!!

あとでチェックしたら、この映画用にちゃんとブライアンとロジャーで作り込んだんですって❤️ あ〜〜〜、カッコい〜〜〜❤️ これだけでもうシビれちゃいましたね!!!www
そして始まった『ボヘミアン・ラプソディー』。映画の中で、確かロジャーが言っていたのでこれは便利と使わせてもらうと、略して『ボーラプ』ですww 見どころは山のようにあります。まずはとにかくメンバーが皆そっくりなこと!!なんてこと!!!
4人とも俳優はもともとかなり顔が似た人を選んだのかもしれませんが(ジョン・ディーコン役の人は、素でも似た感じ)、髪型でさらに似て、見た目はもちろん、話す声も似ているのです。さらにその上でのやはり動きです。さすが、みんなきちんと研究をしたんだなと思います。ステージでのブライアンの動きとか、めちゃくちゃ本物そっくり。ご本人から指導されたそうで、きっとプレッシャーもあったでしょうが、見事にやりきりましたね。

プレッシャーと言えば、もちろん、フレディー役です。演じたレミ・マレックは、本人もエジプト系なのでもともとエキゾチックな雰囲気はあったでしょうが、配役がなかなか決まらず、やっと決まったそうで、相当のプレッシャーがあったでしょう。ステージングを演じるにあたって、最初は振付師を充てがわれるところだったそうですが、振付ではなく、フレディーの自然な動きそのものを身に付けたいということで、ムーヴメント・コーチを雇ったとか。これが大正解だったんですね。本当に全身の動きがフレディーそのものって感じでした。

カメラワークも素晴らしくて、感動しました。通路さえ見えないほど観客で溢れたウェンブリーでのライヴ・エイドを、まずは上空から。その後カメラが降りてきてアリーナを埋め尽くす観客の頭上すれすれを舐めてから、報道エリア頭上を通ってステージへ。一体どうやって撮ったんだろう?
あと同じウェンブリーでのライヴ・エイドのステージで、フレディーが演奏するピアノの下を通って、カメラがブライアンまでステージ上を動くシーン。うわ〜❤️ こうしたカメラワークは、さすがにどれほど素晴らしいライヴ映像にもない、映画ならではのものでしょう。ハリウッドさすがです。
さらに大ウケのシーンは、バンドがEMIレコードの社長に『ボーラプ』をシングルにしたいと説得するシーン。社長は6分という異例の長さで、絶対にダメだと言うわけです。「そんなに長ければラジオでかけてもらえないだろう。若者は車の中でラジオから流れる曲で頭を振って楽しむんだぞ!」なんてことを言うわけです。この社長を演じているのがマイク・マイヤーズ!そう、ウェインです❤️ あんたが一番、『ボーラプ』で車の中で頭振ってたじゃんwwwww

何を隠そう、私が一番クイーンにハマったのは『ウェインズ・ワールド』がきっかけでした。サイコーにくだらないけど面白い作品で、『1』も『2』もDVD持っています。公開当時は残念ながら、日本ではあまりお客さんが入らなかったので、『2』はシアター公開がなかったんですよね(涙)。DVDが出ただけありがたいと思うしかありませんが…。
それでも『ウェインズ・ワールド』は日本以外では世界中で大ヒットしたので、この流れからのマイク・マイヤーズのEMI社長出演だったんでしょうねw とっても嬉しいです❤️ この作品のおかげで『ボーラプ』は再熱大ヒットとなったのでした。
再熱大ヒットといえば…、私が夢中になって新宿コマ劇場に通ったミュージカル『ウィー・ウィル・ロック・ユー』もありました。2005年と2006年に来日公演があったんですよね。実を言うと、私は多くの曲を、このミュージカルで知ったのでした(^^; だって、CDは『II』と『オペラ座』しか持っていなかったし。私の一番のお気に入りは今でも『II』のブラック・サイドで、初めて聴いた時の衝撃はとんでもないものでした。なのになんで変わっちゃったんだろう?と哀しかったのも確かで、だからこそフレディーが髪を切って以降のアルバムは追っていなかったのでした。

ミュージカルは、映画とは違ってナマバンドの演奏です。これがもうカッコ良いのなんのって!!しっかりブライアンの音だったんですよね。ストーリーはたわいのないものでしたが、クイーンの楽曲を広めるのに役立ったと思うし、サウンドは本当に素晴らしかったし(確かブライアンとロジャーが監修していたはずです)、私みたいな後づけクイーンファンを沢山産んだと思います。ちょうどこのミュージカルで盛り上がっている頃に、クイーン+ポール・ロジャースで来日があって、私は良い席を取るべく、友人と福岡までも行ったのでしたww
福岡まで行った甲斐あって、この時はツアー中一番良い席、花道先端の最前列が取れて盛り上がりました。その時、柵の内側を歩く伊丹さんに見つかり「あれ?何してるの?仕事じゃないよね?」と言われたのでしたwww 仕事じゃないですよ!ちゃんとお客さんですよww
伊丹さんとは、東京パトロールの伊丹さんで、エアロスミスの現場で光栄にも知り合うことが出来ました。忘れもしない、初めてエアロスミスの現場で仕事をした時です。私は慣れない場所でドキドキ、オロオロしていました。そんな態度って、まるで紛れ込んでしまったただのファンに見えたでしょう。案の定警備のスタッフに睨まれ、彼らが近づいて来て、すわ追い出される?ってな瞬間、遠くから伊丹さんがニコニコして「おお〜!来たの。よろしくね〜!」と声掛けしてくれたのでした。その瞬間、警備の人たちの態度が変わりましたよね。つまり、警備のトップである伊丹さんが、部下の人たちに「こいつは大丈夫。俺も知っているし、仕事だから」と、言葉にしないで、示してくれたのでした。なんてスマートで優しいやり方なんだろう!!!と、大感動したのを昨日のことのように覚えています。
イル・ディーヴォの初現場でも、同じようなことがありました。初めてのディーヴォの現場で、ドキドキ・オロオロしていたところに、ウ○ーのツアマネ氏がアーティストと一緒に会場入りしたとたん、「エイミー!どこだ〜〜??!!」と大声で叫んだのです。びっくりして飛んで行くと、「おお、いたか。頑張れよ」で終わり。呆気に取られましたが、それが彼が一緒に会場入りしたイル・ディーヴォのメンバーやマネージメントの人々への「こいつをよろしくね」だったんですよね。ね?この業界って、粋でしょ?❤️ こういった人たちに支えられて、今の私に至るのです。
…と話が逸れましたが、東京パトロールの伊丹さんです。伊丹さんがクイーンの仕事をされていたことは知っていましたが、今回映画で大感動して早速購入したパンフレットに、伊丹さんのインタビューが載っているじゃないですか!おおっ!!と喜んだ私は、早速伊丹さんに連絡したのでした。「伊丹さん!映画観ました。感動しました。そしてパンフ見て、伊丹さんのインタビュー読みました!」と、一気に感動を伝えると、伊丹さんが週刊朝日やAERAにも載っていることも教えてくれたのでした。

伊丹さんを始め、多くの当時の関係者の方々はもちろん、フレディーが彼女を連れて来ていたり、途中から彼氏になったり…をもちろん知っていたんですね。でもそれらのプライベートは、今回映画で公開されるまで語られることはなく…あ〜、さすがプロなんですね。素晴らしいな〜。私は伊丹さんのファンですよ。
とはいえ…AERAを読んでフレディーが髪を切った理由を知って…wwwwwwww なんだ〜、伊丹さんのせいだったんですね〜wwww
でも、伊丹さんがおっしゃっていました。最後の来日はプライベートだったんだけど、あれは日本の知り合いにさよならを言いに来てくれたんだと思うんだよね…と。ああ〜、フレディー涙、涙、涙…。
クイーンにおいては、圧倒的にライトな、後追い的なファンな私ですが、だからこそ、1991年フレディーの訃報には驚き、すぐにその時発売されていた最新アルバム『インニュエドゥ』を買ったのでした。すると…もう明らかに死を悟ったフレディーの魂の叫びが、まざまざと迫ってくるではないですか。ついにその時が来た。僕は少しずつ狂っていく。出来ることは何もない。それでも、ショウ・マスト・ゴー・オン…涙、涙、涙…。
映画の話題に戻りますが、冒頭の20世紀フォックスのファンファーレを見逃す(聞き逃す)わけにはいかないので、決して遅れてシアター入場してはいけません。さらに最後も、クレジットロールが出てから『Show Must Go On』が流れるので、まさにそれはフレディーの遺言なのですから、さっさと席を立ってはいけません。いつもは短気にすぐ出てしまう私も、『ボーラプ』では、最後の最後まで座っているのですw ところで感動の20世紀フォックス・ファンファーレは、サントラの1曲目に収録されていますよ❤️

ということで、木曜から日曜までで3回観てしまいましたww でもまだまだ観たいんですよね。やっぱりこれは巨大スクリーンで、大音響で観なくてはいけないでしょ。ドルビーアトモスと応援上映に行って、あとはタイミング的に行けていないIMAXか。近いうちにまた行かなくちゃ!何回観ても『We Are The Champion』では泣いてしまうだろうな〜。今まで退屈な曲だと思ってて、ごめんなさい!!!!!
いつか、エアロスミスでこんな映画が出来るか?といったら、ないでしょうね〜(^^; やっぱりクイーンは英国のバンドだったこと、そしてカリスマ的なシンガーがわずか45歳で亡くなってしまったことなどが、伝説になった要因ですね。ロジャーがフレディーに言います。「お前は伝説だよ」と。するとフレディーは「俺たちが、伝説になるんだよ」と。あ〜〜〜〜、ダメだ、思い出すだけで泣けてくる!!www
さ、皆様、もしまだ観ていないようだったら、絶対観に行きましょう!!音楽ファンだったらマストだし、映画ファンはもちろん、ネコ好きでも、フツーの人も誰もが大感動出来ること間違いなしです。またライヴ映画としても、人間ドラマとしても、ギョーカイ物としても、 全てが興味深く、面白く、楽しく、泣けます。さあ!!皆様、シアターへGo!!!!!
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5/8-14, 2017 『バベルの塔』展と『はじまりへの旅』
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5/1-7, 2017 大エルミタージュ展と『美女と野獣』
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4/24-30, 2017 YES feat.ARW終了からの〜Paul McCartneyと『グレート・ウォール』
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4/17-23, 2017 The Alternative YESと『ムーンライト』
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4/10-16, 2017 ST at 武道館と『ライオン』
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4/3-9, 2017 Steven Tyler来日!と『ジャッキー』
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3/27-4/2, 2017 最近の諸々と『パッセンジャー』
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3/20-26, 2017 シャセリオー展と『たかが世界の終わり』