11/5-11, 2007 週報

芸術の秋ということで行きたい美術展は沢山あるのだが、なかなか機会が作れない。そんな中美術展というほどではないが、東京ミッドタウン内にある富士フィルム・スクエアで開催中の東京ディズニー・リゾート写真展へスタッフ揃って出掛けてきた。

日頃見なれたパーク内を意外な角度から切り取った様々な写真は、さすがプロと思ったり、これくらい撮れるよね〜なんて思ったり。上品な白髪のお婆さんとキャラクターの2ショットがあり、そのお婆さんの存在感が圧倒的で、場所も時代も超越した不思議な雰囲気があって印象的だった。人間、本当に歳を取ると人種も性別も判らなくなるから不思議だよね〜なんてスタッフ同士話し合っていたら、そののちロス・ハルフィンの撮影したジミー・ペイジの近影を見て、「うわっ!!」。まさに人種も性別も超えて、正直日本のどこかにこんなお婆さんが居そうな感じ・・・(失礼!)。

TDR写真展に話を戻すが、出品しているプロのカメラマンさん達のプロフィールも紹介されていて丁寧に見ていたら、短大を出て、数年後には東京ディズニーリゾートの専属カメラマンになっている人達が結構多くいることを知った。きっと(株)オリエンタルランドに入社して、広報か宣伝かに配属されてそれなりに大変な努力をしての結果だとは思うが・・・え〜ん、ちょっと羨ましい。いつでも無料でインパーク出来て、気に入った所を探して写真撮ってればそれが仕事になるなんて。なんてほど現実はきっと甘くないんでしょうが。6回目くらいに生まれ変わったら目指したいかも。

最後には実物大のミッキーのポップがあって、そこで記念撮影をして帰って来た。こんな時にカメラ付きケータイは便利ね。で、その写真を見て後からびっくり。平面だったミッキーが完璧に立体的3Dに見えるではないの。パークで実際に本人(?)と撮ったみたい。これはミッキー自体をちゃんと撮影した写真を実物大に拡大しているから、自然な陰影があってそう見えるのだ。さすが富士フィルム!気付くの遅くて失礼しました。11/28(水)夜8時まで。入場無料なので、ミッドタウン未チェックの方にはとっかかりにお勧めします。

映画は2本。マット・デイモン特集だ。1本目はとうとうシリーズ完結らしい『ボーン・アルティメイタム』。1の『アイデンティティ』も2の『スプレマシー』もサイコーに面白いボーン・シリーズだが、それらを踏まえた上で最も面白い最後通牒に出来上がった。元々『ボーン・アイデンティティ』を観てマット・デイモンが好きになったのだが(という人は多いだろう)、彼は本当にこのシリーズの中ではカッコ良い。ダイ・ハードに似たタフさと、007に似た頭の良さ。そこに抜群の疾走感が加わり、今や私にとってはナンバー・ワン・スパイのジェイソン・ボーンなのだ。ラストのラストには、思わずニヤッとさせられましたよ。これで最後と言わず、今後もシリーズ続けて下さいな。

とは言え、そんなカッコ良さはもちろん映画ならでは。現実社会でのスパイとはむしろこっちだろう、というのがロバート・デ・ニーロ監督の『グッド・シェパード』。CIAに人生を捧げた寡黙な男がこれまたマット・デイモン。何考えてるか判らない陰気な男を演じればやはりぴったりな不思議な人。デ・ニーロ監督は楽しんでいるのだろうが、作りが複雑で、めちゃ話が解り難い。やっと最後のあたりで解ってきた気もしたが、それならそうと解った目でもう一度頭から観たい。けど、3時間は長いよ〜(泣)ということで、たぶんすっきり出来るのは来年の今頃WOWOWで。

ところで、20代前半から40代後半までをマット・デイモンとアンジェリーナ・ジョリーが演じるのだが、段々メイクが濃くなっていくマット・デイモンに対して、どんどんメイクがナチュラルになっていくアンジェリーナ姉さん(笑)。最後はほとんどすっぴんで迫力あったな〜。マットより年下とは思えませんね。ストーリーが複雑なんで、そんなところを観て面白がっておりました。ブラッド頑張れ!!(意味解るよね?)

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