12/19-25, 2016 Unbelievableなクリスマス・ウィークエンド

今年はクリスマス・ウィークエンド三連休でしたね!私のメインイベントは埼スパでのLuna Seaライヴでした❤️ でも連休初日、まずは映画から。特にクリスマスだから観ようと思ったわけではなく、単に金曜日がレディースデイで950円になるシアターで上映が始まったから、戦争映画好きだしな〜くらいの軽い気持ちで観た『ヒトラーの忘れもの』(2015)でした。 原題『Land of Mine』=「我らの土地」でもあり、「地雷の土地」でもあります…。1945年5月、デンマークの美しい海岸にドイツ軍が埋めた数万個の地雷撤去を、捕虜となったドイツ軍兵士に命じます。が、兵士たちは皆15歳にも満たない少年兵。今の中学生ですよね。厳しいデンマーク人軍曹は、きっと家族や友人をドイツ軍に殺されたのでしょう。当然、厳しく少年たちに当たります。が、その心には段々と疑問が。ドイツ軍は酷かったが、この子達に何の罪がある?? 時代が違えばボーイズバンドを組んでいたかもしれないような可愛らしい少年達が、命を懸けビーチを這いずって地雷を撤去する姿は、私にはある意味戦闘シーン以上に見るのが辛かったです。目の前で誤爆に遭う仲間もいる。次は自分か?   イラク戦争での爆弾処理班を描いた『ハートロッカー』(2008)も衝撃的だったけれど、あの時はある意味戦争のプロ達でした。でもこの子達は違う。やがて鬼軍曹もそう思うようになり、「爆弾処理のプロを、大人を寄越してくれ!」と上司に訴えるも叶わず。観ているこちらも段々軍曹の思いに胸が苦しくなってきます。年齢的には軍曹の方がずっと近いしね。戦争というのは、本当にどちらの国であってもとにかくツライ…。   デンマーク人の監督は、デンマーク人が目を背けてきた史実を映画にしたそう。「ドイツ人を怪物扱いしない映画があっても面白いんじゃないかと思って」。まぁ、この作品を面白いと思えるかはさておいて、非常に興味深く、人の心に強く訴えるものがあるのは確かで、そういう意味ではとても良い映画です。地味ながらも、この年末年始一番のオススメ作品だと思います。   人はもちろん、動物さえも犠牲になるツライ作品のエンドロールに「この作品の撮影において、人にも動物にも一切の危害は与えられていません」のような一文が出たのが、当たり前ながらもとても嬉しかったです。さらに帰宅後見つけた楽しい画像を一枚。たぶん撮影後のパーティーでの軍曹と少年兵。救われます❤️ ということでメイン・イベントはLuna Seaです。彼らにとっての記念日である12/23と翌日の二日間埼玉スーパーアリーナで『The Holy Night〜Beyond the Limit』フェス以外で1年9ヶ月ぶりのショウでした。私は友人と共にイヴの二日目に行きました(私はライヴに行くのを「参戦」と呼ぶのは嫌いです。なぜそう呼ぶ?ライヴは平和の象徴です。決して戦争じゃないから)。   いやいやめちゃくちゃ嬉し楽しのイヴになりましたよ❤️ 二日間セットリストは違ったのだけど、私は二日目で良かったな〜。ライヴ前友人に、「私は『Tonight』のイントロのINORANのカッティング聴く&見るだけでいいな❤️」なんて言っていたのですが、これを初日は2曲目で演られていたんだもの。アンコールで演ってくれた二日目万歳です🎵   キャリア28年、メジャーデビュー25年目ですって。そのメジャーデビューの時(アルバム2枚目)の音楽出版がヴァージン・ミュージックで、私そこでOLしていました。その時から彼らの事務所と親しくさせて頂き今日に至るので、そうか四半世紀経ったのか。当時はよもや25年後これほどLuna Sea大好きになるとは思っていなかったので、やはり音楽の力を感じます。   詳しいライヴ・レポートはあちこちにプロの方々が書いているのでそちらをご参照下さいw  とにかく嬉しいのは、彼らがきちんとお約束を守ってくれることです。新しい曲の次には必ずルナシー・クラシックを演ってくれ、この曲のココではコレ、というフレーズをくれ、セリフをくれ、特攻をくれる。これが嬉しいのです。アーティストは絶対に新たなアレンジなんかしちゃダメです。アーティストとファンのお互いが忘れていなかったもの、大切にしてきたものを確かめ合い、頷き合い、改めて誓い合うのがライヴなのだから。   「25年です」と感慨深く言うRYUちゃんに対して、「25年後もやろう」と平然と言ったSUGIちゃんw いやホント、人類ではなくSUGIZOという種族、SUGIZOという生き物のSUGIちゃんならきっと25年後も背筋伸ばして両手を広げてステージに立ってくれそうですw  「とにかく健康でいなくちゃね〜」と人間のRYUちゃんに会場中のファンが頷いていました。私も25年後までルナシー観たいです❤️    これもお約束の、ライヴ後最後までステージに残ったSUGIちゃんが両手を高く後ろに引いて深々と頭を下げるなが〜い「ありがとう」。 さて1年9ヶ月ぶりのライヴに酔いしれた後、なんと25年目にして遂に訪れたミート&グリートのチャンスでした!私は事務所と仲良くさせて頂いているので、既に20年くらい前(?)に「一緒に写真撮る?」なんて聞いて頂けたことがありました。が、その頃私は歯を矯正していて歯に器具を装着していたので、「矯正が終わったらね〜」と軽くお断りしてしまっていたのです。その後、矯正が取れたら病気になって顔が麻痺し、ルナシーは終幕。チャンスは逃しちゃダメなんですよ(爆)。   2度目のチャンスはそれから10年以上経って、事務所の社長の還暦お祝いパーティーにお呼ばれした時。バイキングのお料理に同時に手を出した人がいました。「あ!スミマセン!」「いえ、どうぞ」そう言って譲ってくれたのが、なんとINORAN!!なんと!!その後ずっと視界の隅でINORANを捉えつつも、「あ、あそこにRYUちゃん!」などと内心ドキドキしながら関係者だらけの中で身動き取れず。私って仕事じゃない時はめちゃくちゃ引っ込み思案なんですよ…(泣)。   いや、洋楽と違って邦楽っていわゆるVIPイベントって無いんです。システムちっくなミート&グリートというのは無くて、お世話になった関係者へのお礼みたいな感じでゲストへのご挨拶の場、お疲れ様の場を持つって感じなんです。で、そんな場で、時々一緒に写真を撮っている人がいたりするのですが、システムになっているわけではないので、私みたいに事務所の方々とは長いお付き合いでも、直接メンバーのお知り合いではないといやいやなかなか行けないですよ…orz   それでも人生遂に来た三度目の正直です。もう今やおばちゃんパワーです。ここで頑張らずにいつ頑張るんだ。辛かった2016年、クリスマス・イヴに花火を上げるぞ!!!の決意で、とはいえ、スタッフのお友達にお願いしました(笑)。 真矢と〜❤️ 「これからも頑張って下さい!」と言えました。そして遂にINORANと、RYUちゃんと。もう聖夜に昇天しましたw  あまりに嬉し過ぎて固まった〜。(皆さん、経験あるでしょ?❤️)SUGIZOは物凄いスター・オーラがビカビカで、それでもSUGIちゃんファンの友人は話して握手出来たそう。私はINORANとRYUちゃんでもう胸いっぱい、脳みそが破裂しそうだったので、SUGIちゃんとJは遠くから拝んでおきましたww  ああ、皆幸せなクリスマス・イヴでした❤️   そんなクリスマスが明け、私の好きな年末の、お正月待ちの静かでクリーンな空気が流れる26日の朝、まだクリスマスの夜である海外から2016年最後のダメ押しニュースが。ジョージ・マイケル…まだ53歳ですよ。安らかな死…って報道ですが、83歳ならいざ知らず、53歳で安らかに亡くなるって何それ?邦楽では達郎の『クリスマス・イヴ』が、洋楽ではワム!の『ラスト・クリスマス』が一番好き!!という人は多いはず。私もその一人で、完璧に歌詞覚えています。奇しくも世界中で『ラスト・クリスマス』が流れていた日に…(涙)。なんてこった。2016年って…。   イヴの夜に2016年やっぱり最高かも!!❤️と思った矢先の訃報。デイヴィッド・ボウイ、スコット・ウェイランド、レミー、モーリス・ホワイト、そしてプリンス!!…涙。今年ツラかったのは、私だけではなく世界中に沢山いるかもしれないですね。さて、来年のグラミー賞はまた大変だ。追悼コーナーが一番の見どころになってしまいましたね。   最後に皆様、クリスマスは終わってしまったけれど、もう一度聴いて。良い音楽は永遠です。これを聴きながら…、良いお年を! https://youtu.be/E8gmARGvPlI    

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