3/26-4/1, 2007 週報

昨年観て、残念ながら割とテンション下がってしまったザ・フーのミュージカル『トミー』の来日公演。私の理由は大きく二つ。流れがだらだらしていて曲間の区切りが無い為盛り上がらないのと、キャスト(特に子供時代のトミーが可愛くないのと大人のトミーもちょっと太り気味で・・・)が魅力的ではなかったこと。この二つが重なったら眠くなるだけだ。で、その日本公演が日生劇場で始まった。

元々日本人キャストの日本版ミュージカルにはあまり興味無いし、昨年の盛り下がりもあって観に行くつもりはなかったのだが、縁あってご招待頂いた。結論から言うと、ミュージカル『トミー』は日本版の方が断然面白い。まずはさすが特効大国日本。スクリーンの使い方や銀テープ、会場中をピンボール・マシンに例えた演出など、凄く楽しい。そして子役がなんとも可愛らしかった。映画版でエルトン・ジョンが演じていたピンボール・マシン・マンはローリーで、ギター・プレイはもちろんだが歌も頑張っていた。と、割と楽しんだところでもう東京公演は終わり、今後大阪だとか。関西方面のザ・フー・ファンの方には日本版、かなりお勧めです。ピート・タウンゼントにはビデオか何かで見せるのだろうか。是非御本尊の感想も知りたいところだ。

映画は3本。まず地味に『ユアン少年と小さな英雄』。エジンバラを舞台にした英国版忠犬ハチ公物語で、日本的に考えると子供とわんこが主人公ならお涙ちょうだい物と決まっているのだが、そこはオリバー・ツイストのイギリス。少年もわんこも、逆境にもめげず冷静に元気に頑張る。そして見守る大人達も優しい。お子様連れに超お勧め。ところでユアン少年。幼い頃のSTとゆーか、ミック・ジャガーというか・・・。あの手のルックスです。激かわ!

2本目はおまけの携帯ストラップが欲しくて珍しく前売鑑賞券を買っていた『ハッピー・フィート』。マンブル、超可愛いし、アニメのあのふわふわ感、堪らじ!!が、ストーリー的にはちょっとテンション下がりました。アニメは最後までアニメ道行って欲しいわけで。つまり、現実の世界は地球温暖化や戦争や諸々問題があっても、アニメの中はめちゃくちゃハッピーに楽しくぶっ飛んで欲しいもの。何もふわふわ可愛い踊るペンギンの僕ちゃんに環境破壊を語らせなくてもね。

ラスト、試写会で『ブラッド・ダイヤモンド』。またまたディカプリオが『ディパーテッド』に続き頑張ってます。2時間半近い長さながら眠くなるどころか、ドキドキの連続ですっごい迫力。面白い。最近アフリカ・ロケの映画が多いが、やはりアフリカは別世界。こわ〜い!理不尽な死がすべて「TIF(That is Africa.)」で片付けられる。旅好きの私でも、行きたくないですね〜。アフリカ生まれの白人役ディカプリオが、すごいアフリカ訛り(たぶん)の英語を話しててへぇ〜と感心。シドニー・シェルダンの小説『ゲームの達人』をもう一度読みたくなった。

週末ボストンから電話有り。二ヶ月近く練っていたTP案が白紙に戻る(涙)。文句は言いません。めげずに頑張ります。

最新記事