4/15-21, 2019 エアロ・ヴェガス・レジデンシーと、『2人の女王メアリーとエリザベス』

昨年8月に発表されたエアロスミスの、アメリカ芸能界最高峰であるラスヴェガス・レジデンシー(長期連続公演)が、遂に4月6日から始まりました。そしてこの週は、その第一レッグとも言える春の9公演中5本目と6本目に行ってきました。

会場はパークMGMという新しいホテルで、以前はここホテル・モンテカルロでしたよね。過去3回ヴェガスへのTPを実施した中で、その2回目の時に宿泊したホテルでした。が、すっかりリニューアルされていて全く以前の面影はなく、迷子になりそうな場面もw

まあ面影が無いのは街全体に言えること。数えてみたら、今回はTPを含め私にとって8回目のヴェガスでしたが、もう行く度に新しいホテルが出来ています。2015年=直近のTPで利用したのも当時最新のホテルだったのに、今やそれ以降に出来たホテルで溢れていますからね(^^;

Hard Rock Hotelに泊まりたくて出来てすぐ行った時は、部屋備え付けの絵ハガキがエアロスミスの物で、マネージャーに言って余分に貰ったのも良い思い出です。(その2年後くらいにもう一度行ったら、もう備え付け絵ハガキのデザインが変哲もないものに変わっていてガッカリしたっけww)

そんなわけで、今回はこれから実施するTPの仕込みをしつつ、自分はまた新しいホテルを利用してヴェガスの新しい(自分にとってね)エリアを開拓し、ライヴの中日(ナカビ)には日帰りツアーも堪能してきました。

まずはライヴですよね。と言いつつ、その前に華やかな会場の様子を。

会場内ロビーあちこちに映えスポットがあるのには、インスタ時代を感じさせられます。

 

こちらは一見私にはミーグリ・スポットに見えますが、ロビーにバンドが出てくるはずはなく、ただ単にツアーロゴのバックドロップ前で、STのマイク(もどき)を持って記念撮影をするスポットです。ライトも用意されているし、絶対無料ではないでしょうねw 値段訊けば良かったですw

 

VIPには何種類かあり、即完だったバンドとのミーグリ以外にも、特設エアロスミス・ミュージアムなどに入れるバックステージ・ツアーなどもありました。そのミュージアムは私も見せて頂きましたが、残念ながら撮影禁止(涙)。でも、かつてボストン南部にあったST&JP経営のレストラン『マウント・ブルー』の壁に飾られていた『飛び出すST』(笑)がありました!おおっ!ちゃんと保管してあったのねwと、ちょっと感動。なかなか充実したミュージアムでしたよ。

 

ミュージアムと言えば、こちらは誰でも入れるロビーにあるヴィンテージ・コーナーにあるエアロ・ヴィンテージ・ヴァンです。エアロスミスの初代ツアーヴァン(1964年製)が、マサチューセッツ州のとある森の中で発見されたと報道されたのが昨年夏。結成50周年を記念したヴェガス・レジデンシー発表直前というタイミングで、物凄いモノが発見されたわけですよね。すっかりピカピカにされて、ヴィンテージ物コーナーに展示されていました。ここでも、このヴァンをバックに、STマイク(もどき)を持って記念撮影することが出来るようです。いくらなのかな?www


そのヴァンの脇では、ヴィンテージTシャツやトレーナーが販売されています。全て古着で、捨ててしまった人は悔しいですよねwww Tシャツで2万円近く。トレーナーは4万円近い価格で販売されていました。たかっ!!

…そんなわけで、開場を待つ間も退屈せず過ごせますw そして入場。「今夜のショウは、強烈なライトやスモークなどの特効装置が使用されます」との注意書きが。確かに、9Lツアー以来の、かなり凝った演出が全曲に渡って繰り広げられます。

とはいえ、これ以上細かいことを書いてしまうとネタバレになってしまうので、きっと書かない方が良いのでしょうね〜?いやもう、とっくにネット上のあちこちに書かれているでしょうかw とにかく、ほぼ全曲に渡りそれぞれのエフェクトがあって、次は何が起こるのかがとても楽しみな演出です。私の好みでは、『Season of Wither』の演出がとても綺麗で良かったです!ちょっとTDLのカリブの海賊的な?ww あと『Walk This Way』で「ここを歩け」って言う「ここ」にはビックリ!!さあ、後は観てのお楽しみですよ❤️ でも一つだけ、不気味可愛いトイズのお人形をww

 

あと、全くバンドの写真が無いのも寂しいので、ちょっとねww


とにかく、さすがの結成50周年&ヴェガス・レジデンシーで、思い切りお金をかけたプロダクションにはびっくり&大感動。これはわざわざ観に行く価値ありますね!バンドも全員とても元気だったし、ついでに言うとSTのわんこ達もとても元気でした❤️ 

実を言うとバックステージではヴェガスならではのルールで色々戸惑うこともあったので、今回の下見というか仕込みが本当にTP実施には役立つことになり、思い切って足を運んでとても良かったです。ボストンやニューヨークから来ていた友人達とも会うことが出来たのも楽しかったし、なか日に行った遠出も一生の思い出になりました。長くなるのでそれはまた来週ね。

 

そんな週の一本は、行く前に観に行けず機内で観れて良かった『2人の女王 メアリーとエリザベス』です。

私はケイト・ブランシェットの『エリザベス』と『エリザベス・ゴールデンエイジ』が大好きなので、その時に登場していたメアリーと、こちらのメアリーが同じ人なのか別の人なのか。まずはそこから映画の予習?歴史の復習?をしてからとなりましたw

原題は『Mary Queen of Scots(スコットランド女王メアリー)』ですから、あくまでもメアリーが主人公。邦題だと2人の対決のようなイメージなので、ちょっと変わってきますね。さらに映画を観ればこの2人、器の大きさというか、人としての大きさがあまりに違い、対決というか同等に見ることは出来ません。メアリーを人間らしい、女らしい、と見れば、それはそれでドラマとして面白いですが。周囲を振り回し、周囲に振り回される生涯。女の一番嫌な部分をてらいもなく出して生きるメアリーに、私としては同情は出来ませんでした。

とはいえ、こうした女性がいたからこそ、結果としてエリザベスが強くなれたとも言えるかもしれません。歴史とは面白いものですよね。同じ人間でも、その時代・周囲の人々の影響でいかようにも変わるのですから。

シアーシャ・ローナンが、そんな嫌な女を上手く演じていました。若いのに、大したものです。対する『アイ・トーニャ』で超ビッチを演じていたマーゴット・ロビーも、あれほど荒くれ女を演じていた人が、こちらでは気品溢れる女王そのもので、素晴らしかったです。

ただ、この作品のラストでメアリーが反逆罪で処刑(歴史的事実なので、ネタバレではないですよね?w)されますが、それに至る説明があまり無いので、知らない人にはまるでエリザベスがメアリーを嫌っての冤罪か?とも取れます。ウォルシンガムが緻密に証拠を押さえていたんですけどね。まあ、どんなドラマでも主人公中心に描写するので、ここではあくまでもメアリーは悲劇のヒロインということでしょうがないか(^^;

 

さて、いよいよ平成もあと10日あまり。連休までもあと少しです。来週は、ライヴ中日のエクスカージョンについて書きますね!

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